徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

神楽坂の路地(3)・・素敵な人達

2016-11-30 | 神楽坂
神楽坂・路地裏 報告・・・3回目。
(写真と文章に つながりはありません)

会話中 笑顔があふれ、
会っているだけで 幸せな時を頂き
いつも笑顔を たやさない人がいます。

神楽坂・毘沙門天前の路地・喫茶店pの
ママも その一人です。







元芸者さんのママの経歴と人柄で、
神楽坂の芸者たちもよく訪れる店は 

路地裏でひっそりと営む 
小粋な喫茶店p。

雨音と店の音楽を聞きながら 
朝、一人 静かに喫茶した
贅沢な日が懐かしい・・。







毘沙門天横の老舗・和菓子屋店Iの 
愛想のイイ女将さんは、朝早くから
一人 店内準備に追われている姿を、
よく見かけました。
(勿論、店奥で働く職人さんの姿も・・)



小物店のご主人は、町一番に毎朝、
店の前を もくもくと掃除している
姿に 毎朝驚いていました。



本多横丁のS寿司屋の3代目の
Kさんは、祖父・父が続いて亡く
なり、必死で店を守っている姿と
腕前に惚れて よく訪れた店です。

edo

スナックNのママは神楽坂生まれ
育ちで、お店はいつも商店街の
常連で ホッと落ち着ける店。



家族で営む和菓子屋は安くて
美味しくて ついつい余計な数を
買ってしまう店(笑顔)
 


神楽坂は東京一好きな街。

神楽坂から埼玉に引っ越し
思い出写真を掲載しました。
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初冬? 高麗川 木造の橋を求めて・・(埼玉・彩写)

2016-11-28 | 埼玉 清流
「埼玉の彩写」

観光地の紅葉や景色もイイが、
人の姿をほとんど見ない

「季節をしみじみ感じさせてくれる岸辺」
風景を愉しみに出発しました・・!?



正月・箱根駅伝の出場常連校「城西大学」の

校舎裏を流れる高麗川(こまがわ)
「木の橋」と「城跡」を求め 
冬の晴れ間を狙って一人探訪。

最初に目にしたのは城西大の裏にある、
黄色い欄干もある 
床が木造の「多和目橋」。





高麗川の岸辺・・左側は城西大の木々。
遠くに見えるのが「多和目橋」。

(岸辺の木々を写す 鏡の様な川面)

(穏やかで静かな高麗川にコサギが・・!)

(川辺は遊歩道など整備された環境)

目的の木造橋「多和目天神橋」に到着。

(桜咲く頃にもう一度来たくなった岸辺)





帰路、坂戸西高校のフェンスに「阪神
タイガース」で活躍が期待されている
「伊藤和雄選手」の応援幕を発見しました。

東京国際大学で名将・古葉竹織の指揮を
受けた選手だけに応援している選手です。

その母校の坂戸西校・野球部練習を
しばし見学しました(笑顔)。





()東京池袋から東上線で
  約1時間で越生線「川角駅」

()「城跡」を求めたが、
   疲れたので散策中止。
  「多和目城・跡見学」は来年?⁉



特別な場所でない、
何処にでもある様な景色の中

鳥の声だけが聞こえる散策を
満喫した11月26日でした。
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紅葉だより・井の頭公園 2016・11・23

2016-11-24 | 東京・四季 彩色
翌日 11月の都心で、54年ぶりに初雪が予報
されていた11月23日の勤労感謝の日

朝から冷たい風が頬をなでていた三鷹・井の頭公園
の紅葉巡りに出かける。





公園は、曇空のためか、薄いグレーのカーテンが 
かかっている様な 木々はすでに晩秋の趣。





寒い日にもかかわらず、大勢の人が池の周りを
回遊していることに 驚きつつ

(もみじ の赤を求めで撮影)

案内してくれた 婿殿が撮ったスマホの
「数日前の艶やかな秋色」と違う



「淡い水彩画」の晩秋 井の頭公園を堪能。

(緑葉から赤色葉に変わる様子が好きです)

しかし今年の秋が 足早に過ぎるように感じたのは
年齢のせいなのか・・?
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紅葉だより・・嵐山渓谷(埼玉)2016・11・16

2016-11-18 | 埼玉・散策便り
景観が京都の嵐山(あらしやま)に
似ていることから
名付けられた埼玉・嵐山(らんざん)。

埼玉・槻川の名所「嵐山渓谷」は、
夏は「全国バーベキュー場&キャンプ場」

関東エリア人気スポット5年連続1位を
獲得するほどの観光地です。

11月16日 夏の喧騒が信じられない程、
人陰が少ない 嵐山渓谷を訪れました。



そして子供でも渡れる 渓流の飛び石や 
水面に鏡の様に写る山景色が

「嵐山渓谷の一番の観光」と気付くのに
時間はかからなかったです(笑顔)。


(山の曲線と 木々の色取りが京都・
嵐山に似ているのカナ?)




出発地点から終着地点まで、のんびり
30分程の「川辺と山肌の紅葉」を

愉しむ嵐山渓谷ハイキングを
一人贅沢に満喫しました。





展望台付近の紅葉は、陽の光を一杯
に受けて輝いていたが、

その色を忠実に再現出来ない
自分のカメラ技術を嘆きながら
夢中でシャッターしました!

(展望台)



背景のススキの穂も美しい 
与謝野晶子の歌碑

「比企の渓 槻の川 赤柄の傘を 
さす松の 立ち 並びたる山の 
しののめ」
(しののめ=夜明けの薄明かり)



自分の子供時代、故郷京都・
嵐山(あらしやま)で 大きな岩から
飛び込み 川遊びした景色とよく似た
嵐山(らんざん)渓谷を見つけました。







時間の経過や光の方向によって、
様々な紅葉・黄葉が楽しめることを
感じた 秋色の渓谷。




(注)東京池袋から
   武蔵嵐山駅まで東上線で
   約1時間。駅からバスで10分。

(注)バス停から展望台まで約25~30分程。

(注)木曽義仲が嵐山町で生誕していたことを
   今回 知って驚きました(ビックリ!)。
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2016・11・13 神宮外苑イチョウ並木&国立競技場&神宮球場

2016-11-16 | 東京・四季 彩色
11月13日(日曜)婿殿の母校「関西大学」が
優勝候補の「明治大学」と神宮球場で激突。

そして神宮球場に応援に行く前に、
神宮外苑のイチョウ並木を散策。











いちょう並木の黄色一色には早かったが、
緑色から黄色に変わるグラデーションが
美しく輝いている様に見えた外苑前でした。



豊洲問題などで「国立競技場」の話題は
静かになっているが

2016年11月13日の国立競技場の
今をチラリと撮影。





さて当日一番の目的、
長女の婿殿母校の応援。

自分も青春時代に戻り、大声で応援したが、
中日にドラフト1位指名された柳の前に
惜しくも 関大は 悔しい悔しい敗戦。



以上、神宮外苑のイチョウ並木情報
を優先ブログで、野球に関しては
「悔しさもあり」流す記事と写真
となりました(笑顔)

(注)神宮球場は「明治神宮野球大会」
   明治大学は今日(16日)優勝。

(注)神宮外苑の今年の「いちょう祭り」は
   諸般の事情により中止です。

(注)当ブログの4月21日、5月29日にも
   国立競技場写真を掲載しました。
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神楽坂の路地(2)(兵庫横丁 かくれんぼ横丁・路地季節巡り)

2016-11-11 | 神楽坂
前回(11/6)に続いて
「神楽坂の路地の四季巡り」
「昼と夜」を写真紹介。



「神楽坂の風景」といえば必ず紹介される
「旅館 和可菜」の兵庫横丁の黒塀と路地。



「和可菜」は山田洋次監督はじめ、
有名な脚本家や作家・映画監督が
原稿執筆に利用する有名な旅館です。





「和可菜」から毘沙門天への細い路地







ハリウッドスター(ニコラス・ケイジ)
からも愛される お座敷天麩羅屋「天考」が
ある 可愛い名前の「かくれんぼ横丁」









神楽坂通り(早稲田通り)の本道から
一本中に入った
粋な名前「芸者新道」の昼と夜




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神楽坂の路地(1)(毘沙門天前の路地季節巡り)

2016-11-06 | 神楽坂
写真は神楽坂の「路地の季節」と
「昼・夜」を紹介。

今回は毘沙門天前の
3本の露地風景を!

(毘沙門天前の路地の様々な表情)


石畳と黒塀・・そして時折、
三味の音(ね)が聞こえる
路地の「神楽坂」は、人情も溢れる街

本多横丁のS寿司店のKおばあちゃんは、
神楽坂で知る人ぞ知る有名人。

おばあちゃん目当てに
訪れる客もいるほどの人気者で、
自分もその一人(笑顔)。





何よりも、90歳を過ぎても
昼のランチ準備や
深夜11時頃まで働く姿が素晴らしく、

亡母と生まれ年が近いこともあり、
親孝行の真似事で
デートも しばしば!





お寿司屋さんの閉店後、
深夜のスナックで歌合戦。
さらに「歌舞伎町の女子プロレス観戦」
「コマ劇場閉館の最終公演観賞」や
神社散策など・・





おばあちゃんの戦前・戦後の歴史を
聞きながら、
仲良くさせて頂きました。

(路地と言うより、人が一人やっと
歩ける隙間の 毘沙門天前の細道)




しかし おばあちゃん 今年7月
お店を引退寂しくなりました!


(早朝 一人お茶するのが
至福の路地の喫茶店P)

(兵庫横丁への細道)
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