徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

寺内タケシ 2019 ライブ・原宿 クロコダイル(2019.9.13)

2019-09-14 | 寺内タケシ
昨年の寺内タケシさんの
「老いを感じた有楽町ライブ」(2018.4.21)
以後を心配していましたが、

友人Y君から、9/13(金)原宿の
クロコダイル(ライブハウス)の

「Tokyo ELEC Night 寺内タケシ&
ブルージーンズ」に誘われました。

当日のキャッチコピーを見ると
「“エレキの神様”の
復活ストーリーは、エレキの聖地“
クロコダイル”なしでは語れない」そして

「一夜限りのプレミアムライブ」。


そして13日18時 原宿駅前で 
Y君と待ち合わせ 再会。

筆者「会場オープンが18時だから、
   直ぐにお店に行きましょうか?」
Y君「店内は完全禁煙(彼はヘヴィス
   モーカー)だし、狭い店だから、

  自由席でも開演の19時30分寸前に
  入ればちゃんと見られますよ。
  先ずは軽く一杯どうですか?」

勿論、酒好きの筆者は、Y君の言葉に
すぐに乗って、オシャレな街に珍しい

庶民的な居酒屋で、開演時間ギリギリまで
二人で飲み食いしてライブ会場入り。


(明治通り沿いのクロコダイルは
昔、寺内さんが明治神宮の奉納演奏した
二次会ライブ会場だった!・・Y君情報)


(エレキの聖地は、当ビル地下)

演奏スタート10分前に入場した
「原宿クロコダイル」はすでに超満員で、
いい座席は無理だなと諦めていると、

受付で、なんと ステージに近い、
寺内夫人の坐る 
目の前のテーブルに案内されました。

Y君が、中学生の頃からの追っかけで、
筋金入りの「寺内フアン」とは
知ってはいたが、

奥様に近いファミリー席(?)を
用意されるほどの存在と知って
心中ビックリ! 

あとで聞いたら、寺内後援会の会長とは
40年来の知己だとか…。


(右は、2ndギターの超実力派の
中村真也さんは、いつもニコヤカです)

さてステージは、
寺内さんの「しどろ もどろ」(失礼)
トークで始まりましたが、

バックのブルージーンズ、
特に2ndギターの中村真也さんに
支えられて、寺内さんは
堂々たる貫禄の演奏を展開。

心配していた指先も、繊細かつパワフルに
ギターの弦をとらえて美しい音色を奏で、
私は感激しました。

隣のY君も目を潤ませながら終始興奮の
面持ちで、この歴史的一瞬を
眺めていました。


(一つの道を切り開いてきたレジェンド 
神の指先は、老いて さらに
尊い神々しい領域に・・!)

エレキギターは
不勉強・無知な自分なので、
音楽レベルのことは語れませんが、

当夜のステージで強く感じたのは、
寺内さんの顔が神様ならぬ 仏様、

いや、優しく可愛らしい
「お地蔵様」の様に見えたこと……。
実に幸せな夜でした。

偉大なる80歳の老ギタリストの演奏と
満場の客が一体となって、
皆 心から楽しんだライブ

そこに参加出来た 喜びを味わう
ことが出来た、忘れられない
素敵なひとときでした。

(ちなみに寺内さんは、美貌の奥様の
方を向いて、心をこめて演奏している
様に思えました。

そして奥様は、ずっと優しい眼差しで
ステージを見ておられました)


(左の、息子さんの章さんは
歌がめちゃくちゃ上手いです)

ライブ終了後、原宿駅に向かう裏道で、
偶然見つけた活気ある居酒屋に入り、

ギター通のY君に今夜のライブの
感想を聞いたりしながら、
最終電車まで気持ちよく飲みました

Y君「まだまだ弾けるのを目の当たり
にして ホッとしました。

でもね、本当は ただギターを抱えて
立っていてくれるだけでいいんです。
・・神様ですから」


(竹下通り裏道・大衆食堂BEETLE
凄く気に入り、また来たくなりました!)

ちなみにY君が、今日の楽曲を教えて
くれました。(全20曲、1時間強)

〈オープニング〉ツァラストラは
   かく語りき~テリーのテーマ。

〈民謡から〉ノーエ節。ソーラン節。
   花笠音頭。よさこい節。
〈エレキ名曲〉ダイアモンドヘッド。
   パイプライン。夜空の星。
   君といつまでも。
〈童謡から〉雨降りお月。叱られて。
〈アキラ(寺内氏長男の章クン)
  のボーカル2曲〉(絶品でした)
  ・1曲目不明(山下達郎の英語曲?
  「For You」?) 
  ・2曲目 スタンドバイミー
〈GSナンバー〉君に会いたい。
   太陽野郎。
   ブルーシャトー。想い出の渚。
〈アンコール〉津軽じょんから節。慕情。
【】【】
さて本来の「散策ブログ」情報を!

当日、待ち合わせのY君が来るまで、
夕方、原宿駅周辺を写遊しました。

(Y君と待ち合わせた原宿駅前の
ビルは工事中)

原宿駅から明治神宮に入る「神宮橋」の
工事幕の 先に理由を追いかけると

原宿駅から 直接 明治神宮に入れる
「新しい改札口」工事現場を発見

(画面・右が神宮橋。中央が工事中改札口
左が明治神宮の大鳥居)

さらに発見・・神宮橋の横に「五輪橋」
前方に 代々木体育館

前の写真の反対側から撮影
後方に 原宿駅

(突然、見つけた五輪橋に
ビックリしました。)

「追記」当ブログ
「寺内タケシライブの軌跡」

ブログ掲載日・・「ライブ当日」
2014.11.4「五反田・11.2」
2015.5.10「横浜・5.9」
2016.1.21「有楽町・1.17」
2016.5.17「横浜・5.14」
2017.4.1 「横浜・3・26」
2017.7.4 「大田区・7・1」
2018.4.27「有楽町・4・21」
2019.9.14「原宿・9・13」

当ブログ立ち寄りに感謝致します。
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寺内タケシ・コンサート(有楽町駅)

2018-04-27 | 寺内タケシ
友人Y君の招待で、有楽町よみうりホール
「寺内タケシ&ブルージーンズ」
コンサートを 4月21日(土曜)鑑賞。

当日の寺内ライブの客席は、いつも通り
平均年齢70歳前後の熟年層で満席です。






(有楽町駅・向側のビルにて公演)

舞台構成や演奏曲は、
いつも同様でしたが
(素人の自分でも)今回は
エレキ ギターの神様と謳われた

「寺内さんに・老い・を感じた」
胸が痛くなるステージでした。

もっと言えば、今日の舞台の全てを
悲しく
「もう、今日はお休み下さい」と、
心で叫びながら、

「エレキギターのレジェンド
寺内さんの 老いと戦う演奏」を
見ていました。

そして、この「神と呼ばれた
ミュージシャンの晩年の姿」を

NHKドキュメント班などが
記録して欲しい と思いつつ
心痛く鑑賞していました。

そして、そんな公演後は、総勢5人の
共通の友T君追悼と「音楽話の飲み会」。

中学時代から寺内タケシの
ステージを見てきた Y君の
「寺内御大の身体が心配!」等

出席者各自が、79歳の寺内さんの
「今回の残念なステージ」を
語る酒宴でスタートしました!


(有楽町駅ガード下・通路)


(上の写真の前の広場)


(広場の円の傘の下)

勿論、宴席は、いつもながら
ギター大好きなメンバーゆえ
「日本一のギターリストは誰?」など

音楽無知な筆者でも理解出来る話題で
盛り上がりました。
(筆者は、ただ聞いているだけですが
楽しい時間でした・・笑顔)。



追記・・今回の寺内さんのライブ

寺内氏のマイナス・イメージにつながる
表現は控えましたが

「老いたギターリストの姿に、熱い拍手と
温かい声援で見守るファン」の熱い
ライブと だけは伝えたかったです!

なお友人Y君から数日後 メールで
「寺内追っかけ50年(略)万感胸に迫る
コンサートでしたが(略)自分は最後まで
追っかけます!」の連絡がありました。

「追記」
当ブログ「寺内タケシライブの軌跡」

ブログ  ライブ
2014.11.4「五反田・11.2」
2015.5.10「横浜・5.9」
2016.1.21「有楽町・1.17」
2016.5.17「横浜・5.14」
2017.4.1 「横浜・3・26」
2017.7.4 「大田区・7・1」
2018.4.27「有楽町・4・21」

【】重要【】追加 情報

寺内タケシ・・復活 エレキの聖地
2019.9.13「原宿クロコダイル・
一夜限りのスペシャル・ライブ」
【ぜひ チエック】
当ブログ・・2019.9.14・・発信

「寺内タケシ 2019・原宿クロコダイル」
チェツクを?

以上、当ブログ立ち寄りに感謝です。
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品川区・大井町駅(秋空の勝島運河と駅前)

2017-11-07 | 寺内タケシ
34年ぶりに、昔の仕事仲間・
H君と11月5日再会。

再会をセッティングしてくれたのは、
寺内タケシのコンサートに 
いつも招待してくれるY君。

そして再会したのは JR大井町駅前の
「品川区民芸術祭2017」の寺内タケシ参加の
ドリームステージ
(添付写真ご参照ください)。



秋色・大井町駅前
(左がライブ会場のあった
総合区民会館きゅりあん)

ライブ終了後、駅近くの居酒屋で、
いつものメンバーとコンサート
感想の ほろ酔い談義と
H君の人生遍歴を聞く酒宴。


(大井町駅周辺の 
魅力的な細い路地が一杯ある)

34年前に別れた後、
厳しい時もあった様だが

経済的にも余裕の素晴らしい
時代を過ごした彼の人生を聞いて 
ほっとすると共に
嬉しい再会の夜となった。


(いつもは はしご酒だが 
当夜はこの店で腰を落ち着けて酒宴)

なおコンサート開演前、
JR大井町駅から約15分ほどの
「勝島運河」で 
「2017天高く馬肥える秋」を堪能。


(台風明けの 気持ちいい
風が吹く勝島運河)

勝島運河は以前、散策仲間に連れて
頂いた所だが、空が大きく、のんびり
癒される運河岸の散歩道が魅力的です。


(11月連休最終日だが、
  人の姿も少ない岸辺)


(停泊する舟も のんびり休日?)

もし よろしければ?
上記の勝島運河と品川区の神社が
記載されている当ブログ
「2015.1.4初詣 東海七福神巡り~」を
(内容に期待しないで)
ご高覧くださいませ?

当ブログ 立ち寄って頂き 感謝です。

改めて34年前は昨日の出来事「人生は短い!」 
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大田区・蒲田駅前(寺内タケシと 将棋・藤井4段)

2017-07-04 | 寺内タケシ
エレキ ギターの神様
「寺内タケシ&ブルージーンズ」の
ライブに、

JR蒲田駅前の
「大田区区民ホール」で
7月1日(土曜)観賞しました。

そして年齢を感じさせない 
寺内タケシさん(78歳)の、
目にもとまらない
ギターテクニックのステージを堪能。


(蒲田駅から数分の区民ホール・
     アプリコでライブ !)


ライブ後、友人たちが、
映画大好き人間の 自分の為に
「松竹映画ゆかりの地」
史跡探しに付き合ってもらい 
周辺を探訪しました。


(映画・蒲田行進曲の
  音楽が聞こえてきそう・・)

(栄光の松竹映画発祥の
  地の痕跡・石橋に手をそっと・・) 


さらに蒲田駅周辺に詳しい
T・N君の案内で 飲会の店探しを
兼ねた蒲田西口駅前・街ブラリ。


(ガード沿いにユニークな
   昭和のお店がいっぱい・・)



(人の姿が少ない道筋だが、
      夕方の店内は満員)


そして、いつもの様にライブが
終了すると、会場近くのお店で、

チケット準備のY・Y君を中心に 
寺内タケシのステージと
エレキギター談義。



話はガラリと変えて・・・

寺内タケシは音楽業界の
エポック・メーカーだが

今年現れた
「将棋界の藤井聡太4段」も
エポックメーカーのスターと
位置づけるのは軽々しいか?

14歳にして、あの沈着冷静な
勝負と同様に記者に対応する姿も、
別次元の人(宇宙人?)に思える。

また 29勝目も、マスコミでは
楽勝に近い評価だが、
自分的には「綱渡りの勝ち」と見た。

むしろ辛勝を含め、
デビュー戦から勝ち続ける 
藤井君は 本物のエポックメーカー 
と思う。

そしてネット、
無料のアベマTVのおかげで、
ライブで対戦を見られるなんて、
イイ時代ですね?

これって、
自分も「観る将」ってヤツか?

当ブログ 今回もご拝読に感謝です。
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雨の横浜(エレキギター 寺内タケシ・コンサート)2017.3.26

2017-04-01 | 寺内タケシ
「小雨降る横浜」と、つぶやくだけで
詩的な世界が広がる 港町 3月26日。

「大きな客船を見るだけで 
  外国に連れて行ってくれる大桟橋」


「横殴りの雨が時折 
   傘に強くあたる・・山下公園」


「雨音も 2人には素敵なラブソング」






★★★
「3/25~6/4全国都市緑化よこはまフェア」

当日「寺内タケシ&ブルージーンズ」の
横浜コンサートを、Y君の仕切りで自分を
含め4人でライブ鑑賞。



「観客平均年齢65歳以上?で 
       毎回ほぼ満席ライブ」

寺内氏が78歳ゆえに、ライブの数日前
大ファンのY君から
「冬季節で指が動かないのでは?」の
御大を心配するメールがありましたが、

3/26 当日ライブの指先を見ながら
「道を究めた人は 年齢を超えて凄い!」
「まだ神は健在!」と 

寺内氏の衰えないテクニックを見ながら 
素人は感激しました。

「何処を切り取っても
     「絵」になる 横浜の街」


★★★
そしてライブ終了後、横浜中華街の店で、
ギター談義と「T君偲ぶ会」を4人の友と!


(亡T君の縁で、つながらない4人が
      結びついた不思議な夜)

改めて思う・・寺内氏はレジェンドの一人
エレキ・ギターに
   人生を捧げた「華麗な人」です。

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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寺内タケシ・・・穏やかで幸せな時間が漂う山下公園(横浜)

2015-05-10 | 寺内タケシ
エレキの神様・寺内タケシの横浜・
神奈川県民ホールのコンサートに
5月9日に行きました。

寺内のライブ観賞を招待してくれる
Y氏のおかげで、友人2人と 
ほのぼとした優しい時間を過ごします。






  
ちなみに当日参加の出版編集人・
Y氏は中学生時代からエレキギター
演奏をすると共に「寺内 大好きな人」。

同じく出版編集人・T氏も、
ギター演奏大好な人。

もう一人のH氏はプロのドラマー
&小説家。
ゆえに自分以外は音楽通の3人。

なお、この会は4人の共通の友人
T・M氏を偲ぶ会でもあります。







そして今回の寺内のライブを見て 
いつもながら
「まさに彼はカリスマ・レジェンド」
と心底思いました。

さらに当夜の飲み会は 
音楽通3人のギター談義を
いつもの様に 楽しくニコニコ拝聴。





 
写真(1・2・4・5・6)
寺内ライブ会場の前にある、
穏やかで幸せな雰囲気が漂う山下公園
(3)当日のポスター(7)中華街
(8)海岸通りのポップで粋な店
「カンファー・ツリー」
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寺内タケシのライブは一度は見て欲しい!

2014-11-04 | 寺内タケシ
ここ数年、レジェンド
(伝説になる予感がする?)の言葉を
よく耳にしますが、

エレキ・ギターの世界で、
その冠に ふさわしい人に
寺内タケシがいます。

そのレジェンドのコンサートに
一年に二度 毎年 同窓会の様な
気持で 気心が柔らかい
3人の友と行きます。

でも自分の場合は ライブの後の
飲み会が楽しみですが、その様な
ギター音痴でも 

寺内のギターテクニックに毎回、驚愕。

11月1日も五反田 ゆうゆうホールで、
出版社勤務の二人と
プロのドラマH・H氏の4人で、

75歳の寺内タケシのギター
テクニックを堪能。

いつもの飲み会は、友人3人の
ギター談議を聞きながら・・
自分はしみじみと 嬉しく
秋の夜を謳歌




しかし寺内ライブはいつも満席だが、
平均年齢70歳の加齢臭も満載(笑顔)

そして残り少ない人生の中で、
様々なレジェンドと奇跡の
舞台を見ておきたい。

独断だが、来年は日本ハム大谷翔平・
テニス錦織圭・歌手桑田圭祐
そして高倉健の次回作・・・

もう一度、生のゴッホ絵画等 
様々な美術作品など等。

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