最近のテレビ番組で、犬が有名人と船に乗って川を下ったり、色々な所を旅するシーンを見ました。どうしても、そんな幸せそうな犬たちを見ていると、8月末に亡くなった我が家の「お犬様こと愛犬ハナクロ♂18歳」を想い出してしまいます。
朝起きて、窓を開けると彼と目が合ったものです。「俺様の散歩に付き合う特権を、汝に与えよう。だから、すぐに外へ出て来い 早く俺様を散歩に連れて行け」とでも話しかけているような、鋭い目と勇ましい顔でした。一体、いつから私たちが寝ている部屋を睨んでいるのでしょう
想えば、彼を18年間どこへも連れて行ってあげられませんでした。彼の世界はとても狭く、我が家の庭と散歩コースくらいしかありませんでした。それでも彼は、文句も言わず、耐え続けていたのでしょうか?結婚させてあげられなかったのは、かわいそうだったと思います。
しかし、私の身勝手な想像ですが、彼にとってはに出てくるような犬たちのように旅したり、に乗ったり、冒険を楽しむ気持ちはあまりなかったのではないかと思えるのです。単に穏やかにその日その日を過ごせれば、それで満足していたのではないかと思えてなりません。
この世では彼と話すことは出来なかったのですが、きっといつかあの世に行けば、思う存分一緒に走ること・飽きるほど語り明かすことができるのかもしれません。 天国へ行った彼は、もう新しい環境に慣れて、自分が望む年齢に若返り、素敵なお嫁さんまで見つけているかもしれませんね。
朝起きて、窓を開けると彼と目が合ったものです。「俺様の散歩に付き合う特権を、汝に与えよう。だから、すぐに外へ出て来い 早く俺様を散歩に連れて行け」とでも話しかけているような、鋭い目と勇ましい顔でした。一体、いつから私たちが寝ている部屋を睨んでいるのでしょう
想えば、彼を18年間どこへも連れて行ってあげられませんでした。彼の世界はとても狭く、我が家の庭と散歩コースくらいしかありませんでした。それでも彼は、文句も言わず、耐え続けていたのでしょうか?結婚させてあげられなかったのは、かわいそうだったと思います。
しかし、私の身勝手な想像ですが、彼にとってはに出てくるような犬たちのように旅したり、に乗ったり、冒険を楽しむ気持ちはあまりなかったのではないかと思えるのです。単に穏やかにその日その日を過ごせれば、それで満足していたのではないかと思えてなりません。
この世では彼と話すことは出来なかったのですが、きっといつかあの世に行けば、思う存分一緒に走ること・飽きるほど語り明かすことができるのかもしれません。 天国へ行った彼は、もう新しい環境に慣れて、自分が望む年齢に若返り、素敵なお嫁さんまで見つけているかもしれませんね。
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