走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

長女の卒業式で考えたこと

2015年03月21日 12時57分06秒 | 自分&家族
3月16日は、長女の卒業式があり、埼玉にある大学まで夫婦で出掛けてきました。自宅から電車で片道2時間前後もかかり、日帰り旅行は大変でしたが、有意義な時間を過ごせました。私たちが学校の正門に着くと、長女が親友と二人で迎えてくれ嬉しかったです。プライバシー保護の観点から、記念写真はご披露できないのが残念です。式典は正味40分で終わりましたが、とても厳粛で素晴らしい雰囲気でした。式典が始まる直前から、吹奏楽部の学生による演奏があり、学長をはじめ来賓の話も良かったです。
私はすっかり忘れていたのですが、壇上で話された方々のあいさつにより、記憶が甦ってきました。実は、4年前の東日本大震災により、入学式は取り止めになっていたのです。長女が入学前に卒業した学生たちは、卒業式を自主的に控えて、駅前での募金活動をして、被災者に集まったお金を寄付したことも思い出しました。本当に素晴らしい大学です。教育学部ですので、卒業後に教師を目指す学生が多いせいか、式典中は全く死語もなく静かで、メリハリのある良い卒業式でした。(*写真は、数年前に撮影した地元の中学校で開催された卒業式の映像です。)
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