走快エイトの気まぐれ人生

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後輩を育てるということ

2014年06月21日 20時37分03秒 | 職場22年度~(成田)
先日、所属する部署の課長に、しみじみと説教されました。要旨は次のとおりです。「君は、なんでも一人で抱え込んでやろうとする傾向があるね。上司である私に相談するとか、部下に応援を求めるとか、方法はいくらでもあるはず。私に相談する際は、あらかじめ参考資料で下調べをして、自身の考えを明確にしてから、連絡してほしい。部下に応援を求めるのは、決して恥ずかしいことではなく、君の立場の業務を後輩に知ってもらう良い機会なので、どんどん応援を求めつつ、人材育成にも精を出してほしい。」

これまでご縁があった上司から、このような具体的な忠告を受けたことがありませんでしたので、現在の上司にはしょっちゅう叱られてばかりですが、感謝しています。現在の課長補佐的な段階から、課長的な行動ができるように、精進します。昭和57年4月に就職した同期生の中には、ちらほら部署の課長へ昇進する方が出てきました。私も、自ら降格を要求しなければ、課長となる可能性があることでしょうから、今のうちに後輩を育てる人材育成をはじめ、様々な業務への対応を勉強しておこうと思います。