走快エイトの気まぐれ人生

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私にとって神様って?

2014年01月17日 21時52分52秒 | 自分&家族
1月17日の夜、BSで「新日本風土記」を視聴して、「日本列島、山あり谷あり、神様あり」という言葉を耳にしました。それに反応して、自分にとって、「神様」って何だろうと考えてみることにしました。一応、我が家は神棚と仏壇が備えられていますので、先祖代々にわたり神様と仏様が信じられてきたものと思われますが、個人的には無宗教だと思っています。私は、中学で英語に出会った際、英語の勉強のためもあり、キリスト教に興味を持ち、高校時代は成田高校でしたから成田山の影響もあり、仏教に興味を持ちました。その後に進学した英語の専門学校では、再びキリスト教に興味を持ち、クラスメイトの中に敬虔なクリスチャンがいましたので、一度だけ教会を見学したこともあります。

社会人になってからは、26歳で結婚した際は、両親の勧めで神前での挙式となりました。しかし、考えてみると、昔から葬儀はいつも仏教のものばかりでしたし、クリスマスも祝ってきました。日本人は、宗教に大らかなのか、生活習慣にうまく様々な神様や仏様を取り入れている気がします。幼い頃から、何かピンチになると「神様、仏様、どうか助けて下さい。」と心の中で祈り、神仏ごちゃまぜになっていました。50才を過ぎた今でも、特定の宗教に深く関わってはいません。ただ、どちらかと言えば、仏教が最も自分にあっている気はしています。今でも、成田高校時代に習った短いお経は、きちんと唱えることができますので、ピンチの時にはお経を口ずさむことがあります。神様お許しを!