『ラヴァーズ・キス』(原作:吉田秋生)
今日は家で大人しくDVD鑑賞。
若干、原作のイメージとは違うなあと思うところもあったけど概ね満足。
見終わってから、原作を読み返したいと思って
文庫本を押し入れから引っ張り出しました。

感想は…
1つのエピソードを登場人物それぞれの視点から
描き直しているところがおもしろい。
それぞれの想いが交錯している様子がわかって
物語の深みが増していると思う。
淡々と描かれているのに、同じ経験なんてしたことないのに
共感するところがあって心に深く響いてきました。
それから、個人的に、使われている落語やピアノ曲などが好みだ。
あと、鎌倉に行きたいなあと思ってしまいました。
鎌倉じゃなくても、海に行きたいなあ。。。

最後にもう1つ。
出演者が若い!!6年前の作品なので当然ですが。
今をときめく篤姫(宮崎あおい)が子どもにしか見えない。
