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「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

最後の三者面談

2017年12月17日 |   中3 
今日は天気が悪い中、昼間から夜遅くまで
休日返上で中3クラスの三者面談を行いました。
志望校決定・確認の面談であり
多くの生徒が実質的にこれがラストの面談になります。

さすがにこの時期までくると
志望校のレベルが実力とかなり離れている、という生徒はほとんどおらず
もう少しでボーダーラインを超えられそうだけど微妙に危うい生徒が多かったです。
だからこそ、アドバイスに苦慮し、面談時間も長くなりました。

基本的には「ギリギリまで志望校を下げるな」というスタンス。
話を聞いていくと、十分時間をかけて受験勉強をしている生徒はまだまだ少なく
努力せずにあきらめるのはどうかと思うので。
残り2ヶ月で努力できなかった者、足りなかった者は潔くあきらめてもらいましょう。
そうならなくて済むように、精一杯のサポートをするつもりですが。

今年もまた、三者面談中に泣き出してしまう生徒が何人かいました。
今日の悔し涙を糧にして、受験勉強に励んでほしいです。
志望倍率発表時、合格発表時に悔し涙を流すことのないように…。

シロ

2017年12月13日 |   中3 
中3英語は、そろそろ3年間最後の英文法事項に入ります。
その前に、時間に余裕があったので「関係代名詞」の復習をしました。
この単元はほんの1ヶ月前に学習したばかり。
直近の定期テストの範囲でもあります。
国語が苦手な生徒はちょっと苦戦するところですが
まあ、大丈夫だろう…と思っていたら、甘かったようです。

関係代名詞thatを使った英文を和訳する問題です。
The dog that is sleeping near the door is Shiro.
解答例)「ドアの近くで眠っている犬はシロです。」

これがどうなったかというと…

door「ドア」をdoll「人形」と勘違いしてるのね。
そしてsleepnigはまるっと無視ですか。


Shiroは犬の名前なんだけどなあ。「白いドア」なら white door でしょ。

2人とも「犬は~」と書き始めた時点でアウト。
関係代名詞が主語の直後にあるので、
2つ目の is の直前から訳さなくてはいけません。

この英文のように、主語に関係代名詞が続いているパターンは
和訳問題も並べかえ問題も正答率がぐっと落ちます。
今まで、疑問文以外でどこから訳したらいいか迷ったら
「主語を訳したら、いちばん後ろの単語から順番に前に戻るように訳す」と
指導してきたので、ある意味、それを素直に実行しているとも言えるか…。

それにしたって、自分が訳しやすいように、都合良く解釈しすぎ!


来月公開

2017年11月14日 |   中3 
いよいよ明日がテスト本番。
今日は授業をせず、希望者に教室を開放し
最後の質問に片っ端から答えていきました。

中3英語では「関係代名詞」がテスト範囲の中心です。
これに「分詞による後置修飾」「関係代名詞の省略による後置修飾」が
プラスされると、かなり得点率が落ちるのですが
(実際にすべてがテスト範囲の中学校もあります)
「関係代名詞」だけなら恐れるに足りず…と思っていたんですけどね~。

最近はどうも日本語が不自由という生徒が多く
複文になると急に理解できなくなる生徒が増えています。
中2で接続詞 whenbecause がでてきたあたりからアヤシかったけど
The book which I read yesterday was interesting.
(私が昨日読んだ本はおもしろかった。)
というような文を
「どこから訳したらいいかわからない
「どこから英語にしたらいいかわからない
と訴えてくる生徒が本当に多い。

何度説明してもよくわかってくれない生徒は
そもそも日本語の「主語・述語・目的語」の概念が
はっきりしていない場合が多いです。
小学生時代から複雑な文は読み飛ばしてきたタイプ。
今さら、こんな直前に、どうこうできるレベルではありません。
勉強って積み重ねだな、どこかで手を抜くと必ず痛い目に遭うんだな、
と再確認させられました。

そして今日の質問。↓↓↓ 定期テストの過去問より。
次の質問にあなた自身の答えを英語で書きなさい。
Where is the place that you want to visit?And why?
(①あなたが訪れたい場所はどこですか。②それはなぜですか。)

「答え方がわからない。」と言うので
とりあえずどこを訪れたいか聞いたら「東京。」
理由は?の問いに「うーん。…海で泳ぐ
泳ぐなら新潟の海でいいんじゃない?

このやりとりを聞いていた隣席の生徒が「東京って海あるの!?
と突然話に割り込んできて、周囲を巻き込んで騒然となりました。
「あ、東京湾て海か~。」で東京に海があることは確認されましたが
何しに行くかでザワザワ。
まともなところでは「服を買いに行く」「ライブに行く」
という意見が出ましたが、英単語がわからないというので
「パンダを見に行く」にしておけば?とアドバイスしました。
簡単な単語だけで書ける今いちばんホットな答えだと思います。

シャンシャンを見に行く」と書こうとして
ローマ字が書けずに困っている生徒がいたな~。
そこはあきらめて「パンダ」にしておいた方が賢明よ。

明日の答案用紙が正しい英文でうまることを祈っています。

悲喜こもごも

2017年11月02日 |   中3 
10月中に実施した模擬テストのデータを返却しました。
今回は全体的に平均点が低く、
前回よりも点数が下がった生徒が多かったです。
偏差値的にはそこまで下がっていなくとも
やはり得点の数字のインパクトは大きいようで。
返した瞬間、悲鳴を上げる生徒もいました。

ショックを受けている生徒には
部分的に良かった教科、良かった単元を褒めたり
失点部分の改善ポイントを指導したりしました。
点数が上がって喜んでいる生徒には
「油断するなよ~。」と言いつつ
「周りが下がる中、点数が上がったのはスゴイ!」と
持ち上げておきました。

どの生徒も、解答用紙返却直後は
「次こそは…!」と思っているんだろうけど
それが長くは続かないんだよね。
とりあえず2週間後に定期テストがあるので
そこを目標に中3分野の学習に全力投球してほしいです。

定期テストが終わったら、特訓授業をするかなあ…。


たてるのは

2017年10月23日 |   中3 
中3国語では「おくのほそ道」の学習が始まりました。

「『松島』ってドコ?」「『笠の緒』ってナニ?
「『三里に灸すゆる』ってナゾすぎる。
「『ひなの家』って、ヒヨコとかいるの?
と、相変わらず古文以前の初歩的な質問が続出。

ひとつひとつ丁寧に解説したあとに、冒頭部分の俳句
「草の戸も 住替る代ぞ ひなの家」
の季語と季節を確認しました。
「季語は『ひな』。これは『人形』のことです。
 だから、季節は『雛祭り』の季節です。『雛祭り』はいつか知ってるよね?」
と、ぼんやりしていた男子生徒(姉がいる)にきいたところ。
「ええと、3月11でしたっけ?」
それは東北の震災の日でしょ。

実際、ハロウィンは知ってるのに雛祭りを知らない生徒が増えています。
日本人として憂慮に堪えない…。

また、『平泉』の場面の問題で
「功名一時の草むら」について説明した次の(   )にあてはまることばを
考えて書きなさい。
・義臣たちは戦い抜き、こぞって(   )をたてたが…

というのがあったのですが、真っ先に出た生徒の答えが「城」
そんなにすぐにたてられないでしょ。それも同じ場所にたくさんはムリ。

と言ったら間、髪を入れず「旗!」という声。
何の旗ですか!?「ここオレの陣地~」的な?

他にも「刀」「墓」と、こちらが思いも寄らないものがいろいろ出てきました。
『功名』って書いてあるよね?というヒントを出しても
「名前が書いてある…?」などという意味不明な答えしか出てこなくてガッカリ。

正解は『手柄』です。
しかし板書しても「何ソレ?」と反応が薄かったです。
目に見えないものを説明するのは難しいけど
想像すらできない生徒を見ると
精神的な豊かさとか心の成長といったことについて考えさせられました。

who or which

2017年10月20日 |   中3 
中3英語では「関係代名詞」の学習が始まりました。
まずは主格の whowhich
使い分けは、説明したい語(先行詞)が「人」か「それ以外」か。
そこは問題なかろうと、どんどん次へ進もうとしたのですが
想定外の質問が。

テキストの問題より。↓↓↓
(   )に whowhich のいずれかを書きなさい。
I have a dog (   ) has black hair.
 「私は黒い毛のを飼っています。」
I have a friend (   ) can speak English well.
 「私は英語を上手に話せる友達がいます。」

このテの問題は、(   )の直前を見るだけでも答えらる、
いわばサービス問題。迷うことなんて何もないと思ったんですけどね…。

1つめの質問は、「犬は whoで すか、which ですか?
生き物かどうか、ではなく、「人」か「それ以外」か、です。
犬は人ではないですよね?
でも、この質問はここ数年増えてきていて、生徒たちの心情的には
犬はどんどん「人(のカテゴリー)」に近づいているようです。

2つめの質問は、「友達ってですか?
普通は、人間の友達は人間のことが多いよね?
しかもこの問題文は「英語を上手に話せる」わけだし。
「友達」は人以外かもしれないと、すんなり思える感性が
イマドキの子どもだなあと思いました。

でも、定期テストでは、そこ、迷わないでよね。

反省は夏に活かして

2017年07月08日 |   中3 
部活の地区大会が一段落して、県大会へ進める生徒も進めない生徒も
ひとまずここでちょっと勉強の方にも目を向けてほしい!
というわけで、先週実施した模擬テストの自己採点をしてもらいました。

今回は2回目ということもあるし
定期テストが終わったばかりだったということもあるし
部活動が活発な時期だったということもありますが
それにしたって、凡ミスする生徒が多すぎ!
字が雑な生徒も多すぎ!

そのあたりの反省をしてほしくて
コピーをとった生徒の答案それぞれにコメントをつけて渡しました。

丸付けをしながら一喜一憂 阿鼻叫喚 という感じでしたが
どんなつまらないミスをしたのか
いかに問題をいい加減に読んでいたか気づいたようで
やってよかったと思いました。

「今回の結果で三者面談はしません。
と言った瞬間に歓声が
「が、夏期講習期のクラス分けの参考資料にします。
と言ったら悲鳴が上がりました。
テスト実施時に言ったじゃないですか。
話もちゃんと聞いてよね。

最終授業

2017年03月05日 |   中3 
今日は入試対策授業最終日。
中3クラスはこれが最後の授業でした。

それぞれの授業の最後に
それぞれの教科の入試における注意点や心がけを伝え
最後にボスから激励の言葉があって、すべて終了しました。

授業終了後はひとりひとりに声をかけ、送り出しました。

彼らに次に会うのは合格発表の日。
とびきりの笑顔で再会できますように。

今年もいた

2017年03月03日 |   中3 
今日は卒業式が終わって手持ちぶさたの中3クラスの希望者に
自習室を開放しました。
ちょうど中2で修学旅行のためお休みのクラスがあり
手のあいている講師が交代で自習監督をすることに。

ここまでくると「質問」というより「確認」のために声をかけられる感じ。
それも理科と社会が中心なので、私は見守り役に徹していました。
あとは受験を不安がる生徒に「大丈夫!」と太鼓判を押したり。

でも、ちょっと信じられなかったのが
まだ呑気にゲームなんかやって遊んでいる生徒がいたこと。
そんな調子だから、集中力も全然なくて、入試直前なのに
1時間じっと落ち着いて1つの教科を勉強し続けることができず
20分もしないうちに他の生徒にちょっかいだそうとするのを
引き留めついでに話をして発覚しました。

何度も言っているように、ちょっとした息抜き程度ならいいんです。
そうじゃなくて、どうやら
すでに私立や高専の合格が決まった生徒と一緒になって遊んでいる様子。
ナニやってんの? とつい語調が厳しくなってしまいました。

だって、その少年が受験する高校は50人以上の定員オーバー。
ライバルたちは目の色を変えて勉強しているはずなのに。
ていうか、実はこの教室の中にも同じ高校を受験する生徒が自習をしていて
かなり真剣に集中して勉強しているんですけど。本人同士は知らないハナシですけど。

この時期には、生徒たちには絶対に「落ちるかも」「危ない」というような
不安にさせる言葉を言わないようにしていますが
今日、この生徒には言ってしまいました。

最後の最後くらい、本気を出して勉強しなさいよね!

最後の模擬テスト

2017年02月12日 |   中3 
今日は中3クラスで最後の模擬テストでした。
1度目の倍率発表と、このテストのデータをもとに
最終的な判断をすることになります。

生徒たちには本番と同じ気持ちで取り組むように言ったのですが
結局、字が雑な生徒はいつものように字が雑だし
うっかりミスをする生徒もいつもどおりウッカリしているしで
きっと本番も変わらないんだろうなあ。
変えさせることができなかったのが心残りですが
最後まであきらめずに指導し続けたいと思います。

とりあえず、今日の模擬テストは
我々が採点することになっているので
採点基準に則った上で、厳しめに採点しました。
生徒たちも、小テストや宿題などの普段の様子から
私が容赦ないことを知っているため、英語と国語だけは
いつもよりずっと丁寧に書いていた生徒もいました。
他の科目でも、本番でも、そんな感じでお願いします。

それにしても、1年て、あっという間だな~。
初めての模擬テストに緊張していたのが、ついこの前の気がするのに。
そして、この後の1ヶ月は、もっとあっという間なんだよな。
時間が流れるスピードにおいていかれそうで怖いわ。