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「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

過去問の意味

2017年01月28日 |   中3 
中3クラスでは、定期テストが終わったところから順番に
入試の過去問を使った授業をしています。

今日、国語の過去問をやろうとしたら
「でも、コレって本番では絶対でない問題でしょ。
 やっても意味なくないですか?
と言われました。

国語と英語の問題は、確かに過去問と同じ問題は絶対に出ません。
でも、そんなことを言っていたら
英語と国語は既存の問題が出題されることはほとんどないので
(実は去年は模擬テストと同じ問題文が出題されましたが)
どんな問題も「意味がない」ことになってしまうじゃない?

どんなレベルの問題が、どんな形式で出るのか
それを知るための過去問です。
他の教科と違って、間違った問題を
しつこくやり直す必要はありませんが
初めて読む文章にどれだけしつこく食らいついていけるか
過去問を使って自分を試し、鍛えてほしいなあ。

始める前はグダグダ言っていた生徒も
実際にやってみたら、いろいろと得るものがあったようで
やはり、やってみて良かったなと思いました。

有終の美を飾れ

2017年01月25日 |   中3 
中3生にとって、今回の定期テストは中学3年間の最後の定期テスト。
有終の美を飾ってほしい…と思うし、今回のテスト範囲だって
入試の範囲なんだから真剣に取り組んでほしい!のですが
生徒たちの多くが全くそんな意欲がない。

まあ、教科によってはテスト範囲が「3年間の教科書すべて」
備考欄に「入試問題と同じつもりで取り組んでください」
なんて書いてあったら、途方に暮れる気持ちもわからなくもないですが。

それに、今回の定期テスト結果は内申点に反映されない、というのも
エンジンがかからない理由の1つになっているようです。
「ノー勉で何点とれるか試してみるわ!!」なんて
明るく仲間たちと話している姿を見ると、ハァ?と聞き返して
辛らつな言葉をひと言ふたこと浴びせてやろうかと思ってしまいます。

だいたい、その「ノー勉」て、定期テストのためだけの勉強はしない、
という意味であって、勉強そのもの(=受験勉強)を全くしない、
という意味ではないんだよね?
さっきからゲームのハナシを熱く語ってるけど
それ、まさか最近のハナシじゃないよね?

内申点に反映されなくても、定期テストの範囲はそのまま入試のテスト範囲でもあります。
この短い期間で、より完璧に仕上げなくちゃいけないというのに
ノンキにゲームなんてやっている場合じゃないのよ!

この時期はどうしても、一部の生徒との入試に対する気持ちのギャップに
カリカリ、ジリジリさせられるなあ。

最後(仮)の三者面談

2016年12月18日 |   中3 
今日は昨日に引き続き、休日返上で中3クラスの三者面談を行いました。
志望校を決定する、彼らにとって最後の三者面談。

多くの生徒がこの前の模擬テストで合格確率80%を超えていて
学校の面談がすでに終わっていることもあり
おおかたすんなりスムーズに進みました。
しかし、一部の生徒はまだ志望校に届かず、あきらめることもできず
年明けの模擬テストの結果を待つことになりました。

受験生としての自覚が十分な生徒と
まだまだまったく準備ができていない生徒と
いつのまに、こんなに差がついたんだろうというくらい
個人差が激しく、頼もしく思ったり不安に思ったり。

最後の面談として、精一杯のアドバイスをしましたが
どの生徒も、悔いなく初めての受験に挑めるように
残された時間を有効に活用してほしいです。

アンビリーバブル

2016年12月12日 |   中3 
中3クラスの三者面談を、予定を早めて始めました。
必要性の高い(=合格確率の低い)生徒から、こっそりと。
まあ、秘密にする必要はないんですが。

で、今日、志望校に全く点数が足りていないのに
家庭学習をしている気配がない少年の、
欠席分の補講をしているついでに、
送ってきた母親を捕まえて、三者ではなく二者面談を実施して
驚愕の事実が発覚しました。

あれだけ「ゲームやってる場合じゃない!やるんだったら勉強してからにして!」
と言い続けていたのに、勉強せずに寝る間を惜しんでオンラインゲームをやっていた
…というのは、ある程度予想通りでした。

学校から帰ってきて、ご飯を食べるまでの間、気づいたら寝てる
…というのも、よくある話なので想定内でした。

驚いたのは、ゲームと睡眠の次に時間をかけているのがお風呂だったってこと。
お母さんによると、朝、夕方、夜と、1日に3回入る日もあるとか。
しかも、1回あたり軽く1時間を超えるらしい。

髪が長い、潔癖性気味の、女子、というなら少しは納得できたかもしれないけど
野球部(ベンチウォーマー)、いつもぼんやりしている男子、だったので
あまりにも予想外すぎて、面談した同僚はしばらく二の句が継げなかったそうです。
我々も後で報告されて、信じられなかったもんなあ。

思春期特有のヤツなんだろうなとは思います。
が、もう少し勉強に時間と気持ちを振り分けてほしい…。
両親が共働きで、にぎやかな兄弟がいて、
彼の奇行に気づいても誰も止められない、とおっしゃっていました。
言っても誰の言うことも聞いちゃいない、と。
我々が言うことも聞いちゃいないんだろうな。

でも、このままだと確実に不合格への道を突き進むことになります。
なんとか軌道修正する手だてはないものか…。

ゆゆしき事態

2016年12月09日 |   中3 
中3クラスで11月に行った模擬テストの結果データが戻ってきました。
ここへきて、数学で1ケタ得点の生徒が出現。
大問1の計算問題で2つ合ってるだけ。
1問目の、負の数が混じった計算さえミスしてる。

この生徒は、数学が特にヒドかったとはいえ
他の教科もそれなりにヒドい点数で
これは一刻も早くなんとかしなくては、と
予定を繰り上げて三者面談を実施することにしました。

本人もショックだろうけど、我々もショックが大きいです。
ここまでじゃないにしろ、似たり寄ったりの生徒もいるハズで
冬期講習会の内容もちょっと軌道修正することになりそう。
生徒たちと危機感を共有できるといいんだけどなあ。

遊んでる暇はありません

2016年12月08日 |   中3 
学校では受験に向けた三者面談が始まったようです。

数年前までは、この時期に志望校を決定していたようですが
推薦入試が実質的になくなり、急ぐ必要がなくなったのか
私立専願以外はまだ深刻な話題にはならないとのこと。
年明けの三者面談が最後通告ということになりますが
そのことが返って生徒たちに
いつまでもノンビリするのを許しているような気さえしています。

この冬休みも去年までと同じように遊ぶ気マンマンの生徒がなんと多いこと!
「冬休みに入ったら、お正月以外は毎日授業があります!」と言ったら不満顔。
「時間はお昼過ぎから、いつもの1.5倍の時間です。」と言ったら
「遊んでる暇ないじゃん!という抗議の声。
あのね、そういうことは、模擬テストで
合格確率80%以上を余裕で上回る点数を取ってから言ってください。

我々としては、ボーダーラインスレスレの生徒が例年以上に多くて
アタマを抱えているというのに、受験生本人がこれじゃあ
空回りもいいところだわ。

学校での指導の様子を見つつ、こちらでも冬休み前に三者面談を実施する予定です。
彼らの心に響くガツンと一発をおみまいできるといいんだけどなあ。

1号2号

2016年12月06日 |   中3 
だいぶ早い時期に私立高校のスポーツ推薦の内々定をもらっていた生徒が
このたび内定が決まったということで
今月いっぱいで卒塾ということになりました。
それぞれ別の高校で、サッカーが1人、野球が1人。

スポーツ推薦は入学してからがかなりしんどいので
せめて学力の心配を少しでも減らして入学してほしいというのが
我々や保護者の願いではあったのですが
本人たちは内定が決まったとたんに学力も学習意欲も急降下。
このまま塾を続けても、受験を控えた他の生徒に悪影響になりそうということもあり
本人の意思を尊重しての卒塾です。

入試が本格的に始まるのは来月ですが、今年度もとうとう始まる!
と緊張感が増してきました。
生徒の方は、まだのんびりしていますけどね~。

筆答模試

2016年12月03日 |   中3 
今日は中3クラスは授業前に筆答検査の模擬テストを実施しました。
この近辺では、入試2日目に筆答検査を実施する高校というのが約半数なうえ
そもそも志望校がまだハッキリしていない生徒がいることもあり
当塾の受験者数は塾生全体の半数以下。
前回の模試を受験して「もう傾向はわかったのでいいです。」と
言って今回は辞退する生徒もいましたし。

確かに、受験料が高い割に、入試での配点は低いから
1回試しに受ける程度で十分、というのはわかります。
得点が出たところで、筆答検査単独では合否判定しようがないわけで
問題練習はしたいけど、得点をつけるより添削してほしいって感じなのかなあ。

単に、長文読解の問題が面倒くさくて
余計な練習はせず本番一発勝負で臨もうとしている生徒もいます。
さすがにそれは危なっかしいから、せめて筆答対策授業は受講してほしいです。

ケーキの予約は

2016年12月01日 |   中3 
今日から12月

ダレている中3生を相手に、
ちょうど1日でキリがいいし、
心機一転、受験勉強に本腰を入れるように激励し
勉強方法のアドバイスをしました。

授業の終わりに話したこともあり
いくつか勉強内容の具体的な質問が飛び交う中で、こんな質問が。↓↓↓
「センセーは、クリスマスにどんなケーキを食べますか。
まだ決めてないし。
そもそも誰もクリスマスの話はしてないでしょー。

どうやら、市内で評判のケーキ屋さんで
モンブランのクリスマスケーキを予約したらしく
それを「12月」という言葉で思い出し、誰かに伝えたかった模様。

「12月」というだけで、アタマの中をクリスマスでいっぱいにするのは
今年はやめてほしいなあ。
入試本番まで、あと約3ヶ月。
本気を出せば間に合う最後のチャンスですよ!

忘却の彼方

2016年11月28日 |   中3 
教科書改訂でレッスンが1つ減ったせいで
中3英語はそろそろ教科書が終わりそうです。
塾だし、受験指導こそが我々の存在意義なので
教科書が終わったところで、やることがいっぱいあるため
気にすることはないとわかっていますが
学校がどんな風に授業を進めていくのか興味津々。
できたら復習をしっかりしてほしいなあ…。

生徒たちは、文科省が張り切って教科書を厚くしたところで
暗記している単語はどんどん減っているし
学習した文法事項が増えるごとにアタマの中が整理しきれず
基本的なことさえあやふやになっていくしで
中3の今時点で中学3年間の学習事項の半分も身についていない生徒が
ゴロゴロいます。

たとえば今日、英作文の練習をしていて
「『犬』ってドッグですよねー?1文字目はB?D?
という質問が出て、思わず固まってしまいました。
それってローマ字の知識(小3)レベルじゃないの!?

さらに、
①「クミは毎日音楽を聴きます。」
②「何時ですか。2時30分です。」

この程度の日本語を英語に書きかえられない生徒が
半分もいることがわかってガッカリしました。

ちなみに、①の答えはKumi listens to music every day.
三単現のSを忘れる生徒が多数。なぜか ing を付ける生徒も。
単純に listenmusic が書けない生徒もいました。
②の答えはWhat time is it? It's two thirty.
こちらは thirty が書けない生徒、書けないどころか思いつかない生徒が多く
o'clock を書いたり at を入れたりする生徒もけっこういました。
どちらも中1レベル。
いったい今まで何をやっていたんだ!! と思ったけど
それぞれ定期テスト時はほとんどの生徒が書けていたんだよなー。

興味がない、日常生活に必要ない、覚えておこうと思わないものは
いとも簡単に忘れてしまうんだな。
これぐらい、若い彼らの脳ミソなら覚えていられそうな気がするけど
それを期待してはいけないのか…?
記憶容量の問題というより、勉強以外のことで頭をいっぱいにしているんだろうなあ。
学校そのものが、勉強以外のことでいっぱいいっぱいみたいだしなあ。
…なんて思いながら、どうやったら彼らの脳ミソに残るだろうかと作戦を練っています。