「参加しよう!命を守るリハーサル」のテーマの下、9月1日(日)
(防災の日)、荒川総合運動公園で、九都県市同時に
開催された。この日はすごい暑い日でした。
本部テント席。今年度の特色は子育て世代を中心とした
若年層が新らたに参加して防災フェアや体験訓練を通じて楽しみながら
学べる総合防災訓練だ。
私たちのさいたま市建設業協会土木委員会が担当した、道路
交通対策訓練(道路啓開訓練)。緊急輸送等の
交通路を確保するため、道路上の事故車両及び瓦礫
の除去活動を行った。
さいたま市建設業協会電気委員会による、避難場所
施設の電気復旧訓練。電気の供給が途絶えた
避難場所に照明の供給を行った。
クールゾーン、ミストコーナー。熱中症を防ぐ為、体を
冷却する、多くの親子が利用していた。
これはグットアイディアだ。
ずらりと並んだ消防車。最後に高層ビル火災消火
訓練で一斉放水を行った。迫力満点。
仮想被災地体験訓練コーナー。なかなか
良くできている。
自衛隊の特殊車両の展示。災害派遣の陸上
自衛隊第32普通科連隊の車両。
炊き出し訓練。自衛隊のこの車両ですぐ炊き
出しができてしまう。(カレー+アルファ米)
地震体験車。震度5.6のすごい揺れ。これを
体験したい人の長蛇の列が続いていた。
大型ブロアー送風体験。燃えている建物内の
煙、熱を強制的に排煙、排熱させる
資機械。フラッシュオーバー(爆発的燃焼
現象)の危険性も大きく下げることだできる。
ゴーグルを着装しての送風体験。子供は
大人の支えが無いと、飛ばされれそうだ。
ここも人気があって長蛇の列。
今年は多くの親子が訓練に参加していた
その人達の為のキャラクターショー。獣電戦隊
キョウリュウジャーステージショー。そしてキャラクターによる
防災啓発。とってもいい企画だと思う。
埼玉県防災航空隊による、高層ビル火災救出訓練。
火災により高層ビル屋上に避難し、逃げ遅れた
要救助者をヘリコプターにより救出。
今回の会場はいままでと違ってものすごく広い
全体を見渡すことができない程だ。
今回の訓練は一般の人にも開放した為約3500名もの
市民が参加した。