スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その573~

2022-02-18 06:34:54 | 食~洋食

さつき食堂

さいたま市桜区南元宿1-3-3

TEL ?

定休日 木曜日、日曜日

営業時間 昼11:00~14:00頃 夜17:00~22:00頃

駐車場 近くに有

通称・六間道路からちょっと入った住宅地のひっそりとした中にある、

洋食屋というよりは定食屋さんといった方がぴったりの食堂。

前回の浦和エリア旨い店シリーズ~その570~(なかうらわ食堂)に続いて

同じジャンルの店を訪ねてきた。

のれんの上に描かれた手書きの富士山と花火が

なんとなくこの店の心を表しているようだ。

店に入ってみると、エッ、これ食堂?といった第一印象。

カウンター席がコの字で6席しかない。

しかもコロナ感染防止のため

天井からカウンターを包み込むようにビニールシートが下っている。

当店は4年前オープンしたようで、

ご夫婦で営業しているアットホームな食堂だ。

奥さんに聞いてみると、ご主人は都内でずーっとシェフをしていたとか。

しかも和洋両方。

カウンターの上には炒飯器ジャー、味噌汁のジャーが置いてあり、

なんとなく家庭的というか素人っぽい雰囲気が漂っていた。

壁にびっちり張り出された各メニューというよりは献立の短冊。

その1つ1つにホッとするような手書きの絵が描かれている。

店内には真ん中に富士山の絵がある。

その西サイドにしらすチャーハン、キムチチャーハン各600円と

鶏そぼろ丼、オムライス各700円の絵付きメニューが。

どれも値段が安い。

外の窓枠にも定食メニューが張り出されている。

そして6種のお弁当もできますとある。

沢山のメニュー献立の中で他にあまりない、

しらすチャーハンが目に止まり注文した。

ご覧のように見た目がとてもシンプル。

しかし味の方はなかなか複雑で奥深い。

和とも中ともつかない、食べ飽きない逸品でした。

味噌汁も大根とほうれん草のこだわりの味を感じました。

相方は豚スタミナ炒め800円を注文。

黙々と食べていたので納得のランチだったのでしょう。

両方に付いていた沢庵も薄切りで食べやすく、

それだけでも気遣いがつたわってきました。

メインプラストッピングとしてスミダマンは大好きなハムカツ200円、

相方はコロッケ100円を注文。

これだけでより豪華なランチに変わり、

豊かなお昼を過ごすことができました。

当店はB級グルメ最強店と勝手に承認したいと決めました。


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