スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

黄白菜のスープ煮 ~その12~

2021-10-01 06:08:20 | 料理

今回は初のスープ料理です。

本来は冬の料理で体が温まるものですが、

どうしても食べたくなったので作ってしまいました。

これが完成品です。

さやえんどうの色鮮やかな緑とベーコンのピンクが全体の彩りのアクセントになって

見た目にも美しく、食欲をそそられます。

前回に引き続き道場六三郎のレシピ第4弾です。

簡単なわりに自己評価85点という高評価。

このような料理がスミダマンは大好きです。(誰でもそうか(笑))

道場六三郎曰く「日本料理はスープで煮るようなうまい料理がないよな。

そういうとこ、力不足だな。」

ということで、これからも道場六三郎の料理はずーっと続きます。

なにせ100レシピ程もトライしたものですから。

道場のレシピによると白菜は内側の黄白菜を使う(黄白菜というのは白菜の内側の

まだ葉が黄色でやわらかい部分をいう。)となっているが、

今回はあまりこだわらずに白菜全部を使いました。

芯の部分がつながったまま縦に1/8に切り、くずれないようにガーゼに包むとあるが、

この料理に関してはスミダマンの勝手な解釈でガーゼに包むことはしていない。

(費用対効果で手間のわりに味に大きな差が出るのか疑問だから。)

スープはとりがらスープ。

これも楽して鶏ガラの顆粒状のものを使用。

これに和風だしの素も入れてみた。(京都中華の影響を受けて)

道場の白菜の仕込みはもっとすごく、一回白菜をとりがらスープで煮た上で、

バットにラップを敷いて、煮た白菜を取り出して並べ、

ラップに包んで電子レンジにいれて熱を加える。

(プロは白菜に対してここまでやるのかといった感じ。)

スープの具として、さやえんどうのヘタを取る。

また、ベーコンは市販されているスモークしたベーコンの切り落としを使用。

とりがらスープで煮た白菜スープの中に

さやえんどうとベーコンを入れてさっとひと煮立ちさせる。

最後に水溶き片栗粉でとろみを付ける。

仕上げにコショウを少々ふって味をととのえ、

完成で~す。


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