スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編417~

2022-11-12 06:31:06 | 食~番外編(県外)

磯料理 一吉丸

神奈川県小田原市江之浦180

TEL 0485-29-0211

定休日 無休

完全予約制

R135号線、湯河原町と小田原市のほぼ中間、

江の浦港バス停を下った江の浦海水浴場の前に当店はある。

国道からは車がようやく1台通れるような細い曲がりくねった道でわかりづらい。

一吉丸さんは創業して70年という老舗の磯料理屋さんで写真の上が母屋(部屋は2階)、

下が離れ(2部屋)の民家で営業している。

そんな限られた座敷なので昼夜で各3組の完全予約制になっている。

今回は旅行同伴の知人がよく使っていて、

旨い魚が食べたいということで予約した次第。

こちらの座敷が予約した離れの部屋。

ここは全室個室のオーシャンビューで超美味の魚をいただきながら、

窓越しに相模湾を眺め、心地よい潮風に当たるという、

最高の贅沢な時間が堪能できる。

こちらはお通し2点。

もずくとマグロかカツオ(忘れた)の角煮。

いよいよ魚好きにはたまらない時間がスタートした。

最初からいきなり巨大な刺身の板盛が登場(3人前)。

圧巻のボリュームに一瞬息が止まってしまうほどだった。

相模湾で毎朝水揚げされる鮮度抜群の刺身料理がこれだ。

磯料理 一吉丸

それではわかる範囲で刺身の種類を紹介しましょう。

まず目玉の伊勢海老の活き造り(これはリクエスト)、

さざえの刺身、帆立、アジの活き造り、

センターに平目の活き造り(はじめは口がパクパク、尾がピクピク、生きていた)、

甘海老、カツオ、カンパチ、メジマグロ。

見事なラインアップです。

感動です。

こちらはトイレに行った時に撮った母屋の厨房風景。

当店は何と言ってもお造りと金目鯛のしゃぶしゃぶが有名な人気店だ。

ここで満足すぎる前半戦を終えて金目鯛のしゃぶしゃぶ後半戦に入る前に

前述した江の浦港の風景を紹介しましょう。

この港では定置網漁業、敷き網漁業、海面養殖業などが行われている。

さあ、メインイベントの金目鯛のしゃぶしゃぶ。

当然主役はキンメだが意外に脇役でも重要なのが長ネギ。

長ネギの投入するタイミングについて細かい指示があった。

もうこれはコメントは無理ですネ。

ただただマイウー!!で幸せの世界。

最後の〆のコーナーでまたまた贅沢な伊勢海老の味噌汁。

そして大〆の金目鯛のオジヤ。

もう最高の極地「結構毛だらけ猫灰だらけ」言うこと無し。

旨い!!

旨すぎ!!

デザート。

素朴だが〆にピッタシ。

一吉丸さん有難うございました。

また来ますネ。 

 

 

この日の番外編が県外、都内、県内合わせて417軒目になりました。 

先日の浦和エリア(浦和区、緑区、南区、桜区)の洋食屋が583軒目になります。

合わせてジャスト1000軒目を達成しました!!!

やったー!自分ながらよく食べ続けて来たものだと自画自賛。 

この記録がどこまでも続くか正直、最近自信が無くなってきました。 

そう気張らずにこれからは楽しく生きていこうと思う今日この頃です。

 

 

 


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