簡単だけど上品だからちょっとしたお客様なんかにいいね。(道場六三郎曰く)
今までも何回か〆のご飯物でお客に出し好評を得たレシピです。
道場六三郎シリーズ第5弾「おくらといくらの飯蒸し」の完成でーす。
今回は器をガラス物と陶器物のいくつかのものにしてみました。
この料理は色彩的にいくらのオレンジとおくらのグリーンの鮮やかな彩りが美しいため、
器の工夫も意義があるのではと思ったからです。
おくらを輪切りにしてゆでる。
ごはんのまわりにゆでたおくらの輪切りをつける。
ごはんとゆでたおくらをラップして蒸し器に入れて蒸す。
この工程はとても大切。
次に吸い出しを作る。
基本だし100に対し塩1、薄口しょう油・ごく少量。
これをひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
蒸し上がったごはんとおくらに吸い出しのあんかけをかけ、
その上にいくらをのせ完成です。
なんて簡単で見栄えがいい料理なんでしょう。
味の方もとても上品で皆さん納得してくれると確信しています。
これが道場六三郎のレシピ。
自己評価点は93点と高得点でした。