スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

ガトーフェスタ ハラダ 

2017-10-21 06:23:27 | 地元企業

高崎市新町にあるラスクの工場(シャト-・デュ・エスポワール)と

お店(シャトー・デュ・ボヌール)の見学オープンに行って来た。

右に見えるのがシャトー・デュ・ボヌール。

ここは月~金AM10:00~PM5:00無料で見学できる。

尚団体(10名以上)は事前予約が必要だ。

こちらは2008年秋にオープンした本社工場

「シャトー・デュ・エスポワール(希望の館)」だ。

間口100m有余にギリシャ建築をデザインした70本の列柱が立ち並ぶ

壮麗にして悠久の生命力に満ちた感動のお菓子の殿堂だ。

3階と4階が工場になっているが、外から見るととてもお菓子工場には見えない。

1階エントランスを入ると全体が広いロビーになっており

フロントデスクで受付を受けるとガイドの女性の方が

イヤホンガイドで説明をしてくれる。当社は明治34年創業、

群馬県と埼玉県の県境の神流川の畔に2004年に

工場直売店(幸福の館)、2008年に本社工場(希望の館)を完成させた。

試食用に配られたガトラスク グーテ・ロワ。ガトーフェスタ ハラダが

誇る王様のおやつ。小麦の味を賞味するものと称される

芳ばしい香りのフランスパンに、上質なバターなどを使用して

丁寧に仕上げたガトーラスク。サクサクとした食感と芳醇なバターの

香りが至福の時間を届ける。

工場見学者限定のグーテ・デ・ロワプリュレ。

オーブンに入る直前のグーテ・デ・ロワ(プレーンラスク)を

バーナーであぶりキャラメリゼしている。通常のラスクの様に硬くなく、

適度な歯応えがあり、しかも味は絶品。思わず

「これはどこに売っていますか?」と聞いた位、旨かった。

あくまで試食のみということで3枚も試食してしまった。

ここが工場かと思うくらい、オフィスみたいに綺麗だったが

建物内は一切撮影禁止であったので写真はこれまで。

工場から売店へ通じる通路。ギリシャ建築の列柱が良くわかるでしょ。

工場直売店「本館シャトー・デュ・ボヌール」はアートギャラリーの

ようなスペースでとてもお洒落な店だ。

その雰囲気にのまれたせいか、皆お土産を買っていた。