高崎市新町にあるラスクの工場(シャト-・デュ・エスポワール)と
お店(シャトー・デュ・ボヌール)の見学オープンに行って来た。
右に見えるのがシャトー・デュ・ボヌール。
ここは月~金AM10:00~PM5:00無料で見学できる。
尚団体(10名以上)は事前予約が必要だ。
こちらは2008年秋にオープンした本社工場
「シャトー・デュ・エスポワール(希望の館)」だ。
間口100m有余にギリシャ建築をデザインした70本の列柱が立ち並ぶ
壮麗にして悠久の生命力に満ちた感動のお菓子の殿堂だ。
3階と4階が工場になっているが、外から見るととてもお菓子工場には見えない。
1階エントランスを入ると全体が広いロビーになっており
フロントデスクで受付を受けるとガイドの女性の方が
イヤホンガイドで説明をしてくれる。当社は明治34年創業、
群馬県と埼玉県の県境の神流川の畔に2004年に
工場直売店(幸福の館)、2008年に本社工場(希望の館)を完成させた。
試食用に配られたガトラスク グーテ・ロワ。ガトーフェスタ ハラダが
誇る王様のおやつ。小麦の味を賞味するものと称される
芳ばしい香りのフランスパンに、上質なバターなどを使用して
丁寧に仕上げたガトーラスク。サクサクとした食感と芳醇なバターの
香りが至福の時間を届ける。
工場見学者限定のグーテ・デ・ロワプリュレ。
オーブンに入る直前のグーテ・デ・ロワ(プレーンラスク)を
バーナーであぶりキャラメリゼしている。通常のラスクの様に硬くなく、
適度な歯応えがあり、しかも味は絶品。思わず
「これはどこに売っていますか?」と聞いた位、旨かった。
あくまで試食のみということで3枚も試食してしまった。
ここが工場かと思うくらい、オフィスみたいに綺麗だったが
建物内は一切撮影禁止であったので写真はこれまで。
工場から売店へ通じる通路。ギリシャ建築の列柱が良くわかるでしょ。
工場直売店「本館シャトー・デュ・ボヌール」はアートギャラリーの
ようなスペースでとてもお洒落な店だ。
その雰囲気にのまれたせいか、皆お土産を買っていた。