スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その310~

2017-02-08 07:16:00 | 食~洋食

 オリーブハウス新宿中村屋

浦和区東高砂11-1 浦和パルコ5F

TEL 048-611-8318

浦和パルコ内にある新宿中村屋直営の洋食レストラン。

明るく楽しく親しい人々とのおしゃべりをおいしい料理とご一緒に

楽しんでくださいが当店のコンセプト。

この日は家族連れが多く若干のウェイティングがあった。

新宿中村屋は創業者相馬愛蔵が明治34年東京本郷の

中村屋を居抜きで買い取り、パン屋を創業。

その後新宿に移転し、本店とした。そして和洋菓子やカリーの販売、

レストランの運営など多くの事業を手掛け成功をおさめた。

店内は大雑把に2つのエリアに分かれている。

洋食屋だけにご覧の様に子供連れのヤングファミリーが多い。

最近増えている大きな荷物籠があるのも良い。

当店は初めて入ったが、結構広いレストランだ。

 厨房内も、見えるコックだけで3人も働いている。

ウェイトレスの人数も多い。ところで新宿中村屋は明治36年

日本で初めてシュークリームをヒントにクリームパンを

販売したことでも知られている。カリーパンも有名で、

又中華まんは昭和2年から販売しトップシェアを誇っている。

この中華まんは現在の肉まんの始まりとも言われている。

お得なリッチセット1,460円(税込1,577円)~。

スープ、サラダなど4種類のサイドディッシュ。

スパゲティ、カリー(ここではカレーではなくカリーと言う)

ハンバーグなど8種類のメインディッシュ。シャーベットケーキなど

5種類のデザート。コーヒー、紅茶、オレンジジュースの

ドリンクをお好みで組み合わせて選べる。

いかにもファミリー向きのメニューだ。

EAT and SMILE DISH FAIR

1月13日~2月28日までの限定ヘルシーメニュー。

野菜カリー1,188円。このメニューの素晴らしい所は

TABLE FOR TWO プログラム(国際奉仕)の仕組みになっている事。

このメニュー1食につき20円の寄付金になり、

開発途上国の学校給食に成る。20円は開発途上国の

給食1食分ということで、先進国で1食とることに

開発途上国に1食贈られるという素晴らしいシステムだ。

今、こんな考え方がドンドン日本で広がっている様な気がする。

ロータリー活動の「超我の奉仕」の精神と全く同じだ。

デミグラススープのオムライス1,070(税込)。

パルコの家賃がある為か、コスパは高目だ。トロトロの卵にデミ。

他に海老とミニトマトが乗っている。上の方の黄緑に見えるのが、

オリーブのピクルスか、肝心のオムライスが若干ダマになっている。

忙しい為か、鍋の返しが少ないのでは?

味はイマニだった。