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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

十和田湖と奥入瀬渓流

2017-08-28 06:14:46 | 自然

昭和11年十和田八幡平国立公園に指定された十和田湖。

奥入瀬渓流と合わせて文化財の特別名勝及び天然記念物になっている。

胡桃を半分にした形で、十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖だ。

十和田湖と奥入瀬渓流を中心とした地図。十和田湖は青森県と

秋田県の県境になっている。湖の流出河川が奥入瀬川だ。

子ノ口から休屋まで50分間の湖上遊覧。

3Fは500円増でグリーン室に成っている。十和田湖は日本の湖沼では

12番目の面積。最大深度は326.8mと日本3番目の深さだ。

因みに1番深い湖は丹沢湖(423.4m)、2番目が支笏湖だ。

十和田湖はブナ林、ダケカンバ林が群生し、看板人家などはほとんど

見当たらず、自然そのものが残されている。又、クマタカ、イヌワシ、

ツキノワグマなどの野生動物が生息しているとのこと。

湖には1903年に和井内貞行らによってヒメマスが放流され、

他にニジマス、イワナ、サクラマスが生息している。

甲板デッキではコリアン女性が自己陶酔状態で自撮りに没頭していたのでパチリ。

人がほとんどいない中での盗み取りなので2人ともシャッターチャンスを

失ってしまった。盗み撮りは若干の良心の呵責もあって難しい。

休屋地区に近づくと有名な高村光太郎作のブロンズ像「乙女の像」が

目の前に近づいて来た。この像は昭和28年に建てられ、

高村光太郎の最後の作品として知られている。モデルは光太郎の愛妻で

詩集「智恵子抄」で知られる智恵子夫人だそうだ。

奥入瀬渓流の自然情報ボード。この地図には渓流の景勝スポットと

遊歩道の散策時間が細かく記載されていて

ハイヤーの貴重な情報になっている。

 

 

ここで奥入瀬渓流館に展示されてあったプロカメラマンの写真を

アップしてみます。ここのトップシーズンはやはり秋の紅葉だ。

どの写真も美しくカットしきれなかった。アップのし過ぎかな。

今度はバカチョンデシカメの素人写真。その差は歴然。

九段の滝。十和田湖畔の子ノ口から焼山までの約14㎞に

いくつもの滝が点在している。別名瀑風街道とも呼ばれている。

銚子大滝(魚止めの滝)。この滝は奥入瀬本流にかかる唯一の滝で

髙さがおよそ7m、幅が20m程ある。ほぼ直角に切り立っているため

魚類がこの滝を上れず、十和田湖にはかつて魚が全く

住んでいなかったと言われる。

お昼は車中で、大舘名物駅弁「比内地鶏の鶏めし」弁当。1,180円(税込)

この駅弁はJR東日本主催の駅弁味の陣で2015年、2016年

2年連続で駅弁大将軍(総合評価第1位)に輝いている。

他にも数々の大会で賞を受賞している。作っている所は創業明治32年の

㈱花善(TEL0186-43-0870)。昔ながらの製法で醤油でほんのり

甘辛く炊き込んだごはんがとても美味しかった。ここの割箸は

環境問題のCO2を減らす間伐材を使っている。

尚大宮駅駅弁屋「旨井門」(エキュート内)でも売っている。


安比高原

2017-08-22 06:44:26 | 自然

国立公園八幡平から連なる前森山の麓に広がる安比高原は、

周りを標高1300~1500mの緩やかな山々に囲まれ、

ブナの森も緑の草原も優しい表情を見せている。

日本でも有数の広大なゲレンデを持つ安比高原スキー場、

ゴルフ場、テニスクラブ、牧場などここはオールシーズンリゾートだ。

このゴンドラは昭和62年にできた。

丁度8月2日~8日の一週間、早朝6時から新鮮な空気と、

標高1304mの山頂に広がる大パノラマが体験できる早朝ゴンドラ遊覧を

実施していた。所用時間は片道約15分。山頂駅舎は標高1270mだ。

山頂駅舎から前森山山頂まで遊歩道が整備されており、

山頂パノラマコース(1周500m)と花めぐり(1周400m)があり自由に散策できる。

山頂駅舎を出ると枕木で囲まれた花壇があった。お花畑というのには

素朴すぎるが、貴重な高山植物が植えられていた。

これはそのうちの1つ。「ワレモコウ(吾亦紅)」バラ科の多年生植物で

花弁の無い暗紅紫色の小花が枝の先に集まり咲く。

吾亦紅は源氏物語にも出てくる古い名称だ。

そういえば浦和レッズの寮も「吾亦紅寮」とう。吾も(我も)

亦(また)紅(あか)なり・・・だ。

ゴンドラ山頂駅を降りると目の前に広がる大パノラマが眺望できる

立派な木造の展望台がある。

運よくこの早朝、目的の雲海を見ることができた。この雲海を

見た人達は、一様に「すごーい!こんなすごい景色見たこと無いよ。」と

感嘆の声を上げていた。

雲海は、山間部などで放射冷却によって霧、層雲が広域に

発生する自然現象で、夏の夜明け前から早朝、無風状態の時におきる。

山頂駅舎から前森山山頂までの遊歩道約170m。四季折々の

木々や草花、そして鳥のさえずりなど、自然を身近に感じながら

清々しい空気を満喫できる。この日の元気の良い中高年の

登山グループが登山に向かって行った。

ちょっと雲で分かりずらいが、前森山山頂(1304m)から見た

岩手県の最高峰岩手山(2038m)。日本百名山の一つで県のシンボルの一つだ。

東の盛岡側から見る姿は富士山の様で南部片富士と言われている。

澁谷村で生まれた石川啄木も「ふるさとの山に向かって言うこと無し、

ふるさとの山はありがたきかな。」と詠んでいる。

山頂で可憐に咲く花々をパチリ。

早起きは三文の得(徳)。早朝ゴンドラで神秘的な雲海。

岩手山をはじめ大パノラマを堪能して下山。

写真の上の方に見えるのがホテル安比グランド等の安比リゾート。

 

岩手県八幡平市安比高原にあるホテル安比グランドは

東北自動車道 松尾八幡平IC、安比ICより約15~20分。

周囲の緑にも白銀の世界にも映えるレモンイエローの建物は

安比高原のランドマークになっている。森の中に立つ芸術品、

そう呼ぶにふさわしいホテルのデザインは亀倉雄策氏の晩年の大作だ。

氏は東京オリンピックのポスター、NTTマークなどを手掛けた世界的デザイナー。

亀倉氏のオリジナルリゾートデザインは館内、クランドロビーの隅々まで

貫かれ、その美意識はここで始まる特別な時間、豊かな非日常を予感させる。

このタワーよりちょっと離れ、ゴンドラロープウェー駅の奥に

安比グランドビラ、グランドアネックスがある。ここはプライベートコースから

ファミリーグループコースまでゆとりの和洋室が人気だ。

朝食会場と朝のビュフェ。毎朝安比高原牧場から届いた搾りたての牛乳、

近くの農家で採れた新鮮な野菜など地元食材に拘った

新鮮な朝食で朝の空気と一緒においしい時間を楽しむことができる。

 

 

安比高原リゾートは1980年代後半から拡張が始まり、

今の型になったのは1990年代初頭。昭和55年リクルートが

筆頭株主第三セクターで開発、昭和60年ホテル安比グランド完成。

平成元年安比グランドタワー(19階)が開業した。

その当時はウサギのマークと「APPI」のステッカーを貼るのがお洒落で流行した。

平成15年、バブル経済崩壊とともにリクルートは撤退。

今は外資企業が運営している。


地獄谷野猿公苑 PARTⅡ

2017-06-05 05:19:47 | 自然

地獄谷野猿公苑(Snow Monkey Park)の

魅力に取りつかれてまたまた来てしまった。

今回で3回目だが春は初めてだ。(2016-8-31付ブログ参照)

このゲートの所で一匹の猿がお出迎え

何才位の猿だかわからないが毛並がいいので

まだ若者にちがいない。ここの猿は人間が

脇役でいじめられない為、そばを通っても

何食わぬ顔でジーと座って草の芽を食べていた

苑に入るとすぐそばの崖で子供の猿2頭が

無邪気に戯れて遊んでいた

仕草が実に可愛い

雪解け水の為か今年は水かさが多い川。その淵にある

水道管の上を颯爽と歩く猿、なぜか春の猿は清々しく見えた

この日は高級そうなカメラを持ったカメラマンが

幾人も猿の横に寝そべってジーッとシャッターチャンスを

狙っていた。このカメラマンは無言でいつまでも

会話しているように見えた

春の日差しを受けてウットリしている子猿の表情を

見て下さい。本気に気持ちよさそう

頭を掻く猿。どうもすいません。三平です。

なんちゃって。

木の芽を摘んで食べる瞬間。動く動物を撮るのは

難しい。これは失敗作。

3匹で交互に毛づくろいをしいる猿。春の為か皆

毛並がフカフカしていて美しい

監視するスタッフもついウトウト。人間も猿と永く

一緒に居ると猿に近づいてしまうのか

もっとも春の日和は誰でも眠くなる

露店風呂のお湯を飲む猿

ここには2時間ものんびり猿三昧をしていただろうか?

その間幾匹も飲みに来た猿はいたが

とうとう一匹も露天風呂には入らなかった

夏は入っていたのにどうしてだろう?

入口から崖沿いに山道を歩いて来ると川を渡るこの橋にでる。

ここはあくまで猿が主役の世界。猿が歩いてくると

人は脇に寄る。

最近思うのだが日本人はどんどん優しくなっている様な気がする

良いのだろうか?悪いのだろうか?

露店風呂の周りに2匹いる。それをジッと観察している

多勢の人々

今回初めて急な崖の中腹でニホンカモシカが出現。

大発見だ。アフリカで象づくしの中で

シマウマを見た心境と同じだ。極少数は

価値があるという事か。

猿のドアップ写真。3枚目の写真には真ん中に生まれ

たての子猿の頭が写っている。

猿の乳首は細く長く、

このベイビーは長い時間見ていたが一回も離さなかった

この3匹の子猿が戯れている所を、この女の子は

いつまでもシャッターを押し続けていた。

そのくらい野猿は被写体として魅了する力がある

北信五岳に夕陽が射して、なんとも言えない気持ちになる

からすが泣くから帰ろう

因みに北信五岳とは妙高山、班尾山、黒姫山

戸隠山、飯縄山を指す。

そしてこれが朝の北信五岳


世界盆栽大会 (その2)

2017-05-31 06:42:13 | 自然

さいたま新都心駅西口からけや木広場に入る所にご覧の様な

巨大な風船人形があった。気に成ったのでパチリ。

頭のはち巻にはビバラガーデン開催中と書いてある。

何やらけや木広場でもイベントをやっているらしい。

それにしても最近のエア人形はよくできているナ。

ここ埼玉スーパーアリーナが第8回世界盆栽大会のメイン会場。

「日本の盆栽・水石至宝展」と称して日本盆栽・水石の枠を

一堂に集めた世界最高峰の展示会が

4月28日(金)~4月30日(日)まで3ヶ日間開催された。

尚サブ広場として大宮盆栽村、さいたま市大宮盆栽美術館、

武蔵一宮氷川神社でも同時開催された。

行ったのは最終日の4月30日(日)。10時開館というのに、

その前からご覧の長蛇の列。いったいどの位待つのか

見当もつかず、瞬間帰ろうかなーと思う程の人気、人出だった。

今回の大会ポスターに使用されたシンボル盆栽、真柏銘「飛龍」。

推定樹齢千年を超える日本を代表する名品だ。

この真柏は1983年に新潟県糸魚川市の山中で

採取されたもので、その壮大な姿と繊細なまでの品格に誰もが心を打たれる。

盆栽の文化と歴史と題し、盆栽の歴史や伝統を紐解きながら

日本特有の文化、芸術として確立し、世界で愛されるようになった

BONSAIをわかりやすくパネル等で紹介している企画展コーナー。

三菱の創業者岩崎彌太郎の弟、岩崎彌之助は美術、芸能などを支援、

収集品は盆栽をはじめ、広い分野にわたった。

大宮盆栽美術館蔵の「いわしで」もその1つだ。

又、石油王で富豪の中野貫一の長男の忠太郎は当時の

日本を代表する趣味人で、その収集品は国宝12点重要美術品

30点を含む膨大なものであった。その中の当代一の銘品が

「五葉松 日暮し」大宮盆栽美術館蔵。

明治を代表する俳人・歌人の正岡子規の俳句や短歌の中にも

盆栽を題材とした歌が登場している。

大宮盆栽村誕生の歴史・・・東京の団子坂(文京区千駄木)

周辺には、江戸の大名屋敷などの庭造りをしていた

植木職人が多く住んでいた。大正12年の関東大震災で

東京が大きな被害を受け、盆栽業者は壊滅した東京から離れ

盆栽育成に通じた土壌を求めて大宮に移住した。

最盛期の昭和10年頃には約30もの盆栽園がたち並んでいた。

現在は地図の黄色の園6まで減ってしまった。

1989年4月に開催された第1回世界盆栽大会の貴重な

資料、写真が展示してあった。

因みに第2回はアメリカ・オーランド 第3回は韓国ソウル

第4回はドイツミュンヘン 第5回はアメリカ・ワシントンDC

第6回はプエルトリコサンファン 第7回は中国ジンタンで

開催された。これを見ても盆栽は世界で愛されるBONSAIだ。

特別展「皇居の盆栽特別展示」「日本の名品」の

コーナーは盆栽を鑑賞しながら歩く通路に成っており、

大変な人混みであった。

江戸時代から明治、大正、昭和と400年余の歳月が形として

生きている皇居の盆栽と盆器。雄々しく、荘重な気品に満ちたその佇まい。

皇居の盆栽の歴史と大道庭園をパネルで紹介するとともに

その貴重な名品盆栽盆器が展示してあった。これは

伏見宮博恭王から明治天皇に献上されたものと伝わる

黒松(推定樹齢130年)と御紋章円栽(琉球焼)。

世界盆栽友好連盟国際顧問野呂田芳成蔵の五葉松(瑞祥)

日本水石協会会長島村宣伸所蔵の「古谷石」

世界盆栽友好連盟副会長 岩崎苗美蔵のやまもみじ

 

 

ここからは色々書くより、気に入った盆栽の写真をじっくり観賞して下さい。

一位(樹齢約600年)銘「残月」

米栂(樹齢約600年)銘「寿王」

真柏(樹齢約350年)銘「仙龍」

日本水石100選。水石とは山水景情石の総称で、一塊の石から

大宇宙を感得するもの。自然芸術、趣味の中でも高い精神性と

文化性を極めたものだ。水石の鑑賞は、それを眺める人の心に

あると言われる。大自然に心を遊ばせ、水石から森羅万象、

自然の風趣風韻を感じ取り、更には沈潜した無限の世界の声を

聴くに至ることで幽玄な佗び心、寂びの心へ自己を誘うものです。

揖斐川五色石 銘「萬峰秀眺」青銅地紋掯円水盤

静岳石

ふじもどき

ブーゲンビレア

ぶな

自然を畏敬し、心落ち着かせお茶を頂く茶庭。

茶道の世界は、今もなお日本人の心の中に受け継がれている。

新緑の木々や可憐な草花を眺め、伝統的な日本の庭園文化を

感じながら一服できるコーナーだ。

大宮盆栽村、清香園の盆栽作家山田香織さんのコーナー。

彼女はNHK Eテレで彩花盆栽教室を開いていた。

今回は写真家工藤裕之さんといっしょに盆栽と写真の

コラボレーション展示を実施していた。合わせて盆栽の剪定などを

体験できるワークショップを開催した。

世界中で愛されているBONSAIの姿を映像や写真等を

使用して紹介する世界のBONSAI紀行コーナー。

ヨーロッパ、アフリカ、インド、中国、アジアパシフィック、

オーストラリア、ニュージーランド、北米、ラテンアメリカなどの

地域を紹介している。

別室では世界の盆栽専門家が集まって研修している

場所も用意され、この中は大変な熱気を感じた。

ここは子供盆栽の展示コーナー。盆栽の育成を通じて、

世界に誇る伝統文化の盆栽に興味を持ち

理解を深める授業を行っているさいたま市内11の小学校

約1,000名が育てている盆栽を一堂に展示している。

日本全国の愛好家が所蔵する盆栽・水石の名品約300席を

一堂に展示してあるコーナー。展示席数、展示作品のレベルともに

最大規模の展示会となったそうだ。この(一般財団法人)京都国際

文化振興財団慶雲庵等は展示会の見どころだそうだ。

今や日本の盆栽は世界のBONSAIに成った。

広い会場内には世界中から集まった外国人(YOU)が大勢居た。

TVインタビューを受けている人。ビデオを撮っている人。

盆栽の器具を熱心に探している人。皆その目は真剣でしかも幸せそうであった。

尚、来週月曜日に放映予定のTV東京の「Youは何しに日本へ」で

放送されるので是非見て下さい。

今回日本全国から184ブースの売店が出店した。

その中で一際目に付いたのが雨竹庵の「矮鶏五葉松」。

戦禍を守り抜いた250年の名樹だそうだ。

そのお値段はなんと1億円・・・ご成約だそうだ。

日本のトップクラスの盆栽師や世界8地域より招聘した

盆栽師を講師としたデモンストレーションやトークショー、

などを開催している至宝展ステージ。

片や日本小品盆栽組合が主催していたデモンストレーションステージ。

聴衆はどの人も真剣な眼差しで盆栽師の技を見ていた。

至守展ステージではハクビ京都きもの学院による

きものショーも行われていた。この時だけは華やいだ空気が流れ

盆栽とは違う目の保養になった。やはり日本開催ならではの企画だ。

係の人でしょう、会場内には国際大会らしいデザインの

ジャンパーを着ていた人がいた。このジャンパーほしかったナー。

最後に偶々、会場内で今大会の実行委員長萬青園の

加藤初治園主とお会いできた。盆栽とは全く無縁の

私が約16~17年前あることで大宮盆栽園の皆様と大変親しくなった。

その当時の皆さんは日本の盆栽、大宮の盆栽に関して

ものすごい危機感をお持ちであった。あれから1/4世紀。

この世界盆栽大会を見て隔世の感を懐いたのでは私だけであろうか! 


世界盆栽大会(その1)

2017-05-30 05:25:44 | 自然

第8回目の世界盆栽大会がさいたま市で4月28日から4月30日の

3日間、メイン会場埼玉スーパーアリーナを中心に開催された。

この大会の誘致にあたってはそれぞれの関係者の大変な努力があったと聞いた。

世界大会を記念して祝する様な箱庭が

さいたま新都心駅改札口前のコンコースに現れた。

造園手法を用いたおもてなしの修景施設だそうで、

世界大会へのいざないとして造られた。

この箱庭は神奈川県沖浪裏、竹林そして象潟・九十九島の

3部構成になっている。コンセプトは、日本の豊かな自然風土の中で、

平安時代(794年)以来日本の庭園文化を育んできた

伝統技能と素材への思いが今・・・新たな時代を求めて創造。

俳聖松尾芭蕉「奥の細道」から「象潟や雨に西施がねぶの花」と

読まれた秋田県南部の奇景「九十九島」を景趣樹「江戸流木」にて造園された。

景趣樹の赤松と黒松が、鈴木エドワート設計の近未来的駅

「さいたま新都心駅」の大きな浪の様な意匠と相俟って

不思議な空間を造りだしている。この2枚の写真を見ても

見事にコンセプトを表現していると感じる。

この一連の写真は葛飾北斎の富嶽三十六景の中の有名な

「神奈川沖浪裏」を現わしている。波浪面で激しく浪に揉まれている

小舟にはさいたま市産の野菜、蕪と葱が積んである。

背景に富士山、白浪に小さな花などを使い大変凝った作品になっている。

世界盆栽大会が終了した時に壊してしまうのか?だとしたら、本当に勿体ない。

真ん中にはヒメアケボノモウソウ林の竹林が造られている。

そして真竹の四ッ目垣根で仕切ってあり、春日灯籠まで配している。

このおもてなし修景施設の周りにある固定ベンチの花壇には

好きなルピナスとガーベラの花が植えられていて、華やかなエリアになっている。

さいたま新都心駅より徒歩1分。来月13日に開業予定の

ホテルメトロポリタンが入居する20階建てのビル。

ホテルメトロポリタンは埼玉県では初上陸だ。ホテル開業に先だって

14テナントの商業施設(2~4階)は今月17日にオープンした。

けや木広場では浦和レッズのキャンペーン活動も行われており

マスコットゆるキャラのレディア君が市民に寄り添うなど愛嬌を振りまいていた。


国営ひたち海浜公園(チューリップ編)

2017-05-21 05:00:15 | 自然

この公園の真ん中水のステージの周りに約1万人収容できる

観客席がついたゾーンがある。その前には大きな西池という池がある。

今一度公園全体の案内図

ネモフィラが主役のひたち海浜公園。しかし一方たまごの森

フラワーガーデンに咲き乱れるチューリップもすごい。

風車や卵型のオブジェとともにメルヘンな世界を作り出している。

ベテランガイドさん曰く、「沢山チューリップの公園を見て来たが

ここがNo.1です」見事なグラディエーション。

丸味を帯びた形が可愛らしいピンクに白い縁取りがある

バレンタインという種類のチューリップ。

なんとかわいいのだろう。

 

 

ここからはチューリップ畑の写真集です。

 

 

 

3匹のコーギーとオバサン。良い組み合わせの

テーマだったがシャッターチャンスを失った。

あまり見たことの無い種類の犬。ズボンをはかせているのは

飼い主の自己満足か。主役のチューリップが

ほとんど写せなかった大失敗。

最近自撮り棒を持った人達が増えてきた。

チューリップガーデンに来た時は、時間の制約で余裕が無く

納得の写真がほとんど撮ることが出来なかった。

このハートマークのチューリップの所でも

中国人グループがおもしろいポーズを取っていたが、

シャッターチャンスを失ってしまった。この写真集で、

ひたち海浜公園のチューリップの美しさの一端が伝われば幸いです。


国営ひたち海浜公園(ネモフィラ編)

2017-05-20 04:48:52 | 自然

今年国営ひたち海浜公園で行なわれているイベント

「フラワリング2017」のポスター。スイセンファンタジー3/25~4/7

チューリップワールド4/8~4/21、ネモフィラハーモニー4/22~5/14。

茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園は、

1938年(昭和13年)に水戸陸軍飛行学校、飛行場が建設された所。

第2次大戦後1946年(昭和21年)6月にアメリカ軍水戸爆撃場として

接収された後、1973年(昭和48年)日本政府に返還され、

「首都圏整備計画」の一環として整備された。

1991年(平成3年)に70haが開業、その後何度も拡張を繰り返し、

(350ha)今日に至っている。実際に公園として利用しているのは

南側191.9ha、全体の55%にとどまっている。

ネモフィラが咲いているみはらしの丘へ行く途中、

チューリップガーデンがあるたまごの森を通って行く。

チューリップについては明日アップするつもりです。

さらに歩いていくと平成24年開通したサイクリングコースがある。

五月晴れの中でのサイクリングはさぞ風を切って気持良いことだろう。

350haと広大な公園の向こうは太平洋だ。この中には6つもの

フラワーガーデンがあり、大観覧車もある。駐車場はなんと4350台。

この日もネモフィラとチューリップを見ようと周辺は大渋滞だった。

駐車場から歩くこと15分位、林の切れ目からみはらしの丘に咲く、

ブルーのネモフィラが見えてきた。

みはらしの丘はひたちなか市内で最も高い丘で約450万本の

ネモフィラが植えられ青一色に染め上げられている。

手前の菜の花の黄色と相俟って素晴らしいグラディエーションだ。

それにしてもこの2つの花畑を囲んで人また人。

人の群れで丘の道は蟻が行進しているようだ。

ネモフィラと空と海とが織り成す青のハーモニー。

手前には黄色の菜の花。これが見事に溶け合って

今まで見たことのない風景が広がっている。ファンタスティック!

ネモフィラは北アメリカ原産の一年草でムラサキ科

ネモフィラ属の種類だ。和名を瑠璃唐草といい、11月頃に種播きをし

翌4月中旬~5月上旬に花を開く。乾燥した環境を好み、

栄養分の要求量も高くない。種播き後は水や肥料を与えることは基本的にない。

ネモフィラが満開で見頃に成ったので、TV等マスコミで報道された為か、

ご覧の様に大変な人出だ。特に入ったばかりのこのエリアでは

大勢の人々がカメラに納める為、渋滞状態に成ってしまっている。

なぜか所々にネモフィラ畑の中にオレンジ色のポピーが

一輪咲いて、やけに目立っていたのでパチリ。

みはらしの丘の頂上に方位盤があった。さいたま市も書かれてあり、

ちょっぴりうれしい気持ち。この丘ではネモフィラ・空・海の

ブルーが1つに解け合い他では見る事のできない素晴らしい眺望が楽しめる。

この日は正に五月晴れの絶好の日だった。

多くの人の中に変わった集団が居た。話をしてみたら

ウサギの同好会のグループだそうだ。皆小さな乳母車に乗って

洋服を着ている。そしてジーッとしていておとなしい。

ここにはワンチャンと来ている人も沢山いた。この2匹の犬の目を見ると

美しいお花畑の中でウットリしている様にも見える。

目といえば、このネモフィラはインシグニスブルーという品種で

「ベイビー・ブルー・アイズ」(赤ちゃんの青い瞳)とも呼ばれている。

 

 

これからはネモフィラと人とのハーモミーをテーマにした写真を

紹介します。お花畑にいる人は皆幸せそうに見える。

そして、皆カメラを向けている。それ程ネモフィラは美しい。

帰り道の土の道はなにか懐かしさがあり、郷愁を唆る。

古民家を移築して再現された里の家。この建物には鯉のぼりがよく似合う。

この写真、自分ながら良い一枚だと自画自賛。空の比率、

まだ葉の無い状態のけや木をセンターに人が歩いている道がシンメトリーになっている。

記念の森レストハウスにはこの地の歴史資料が展示されている

展示室があった。この美しい土地が昔、旧陸軍の飛行場だったとは

皆知らないのではないか。米軍の演習の為のスキップ弾がやけに生々しい。

門を出るとネモフィラの苗250円と水をあげるだけで咲く

ネモフィラの種1パック650円がお土産用に売っていた。

 

 

ひたち海浜公園の花は4月頃が水仙、チューリップ、5月頃ネモフィラ

10月頃コキア(ホウキグサ)。そして8月の一部期間で緑色コキアの

ライトアップが行われる。


あしかがフラワーパーク(ライトアップ編)

2017-05-12 07:05:45 | 自然

今年のGWは晴天に恵まれ、春を満喫しようと自然

特に花を求めて出歩いた。昨日アップした「あしかがフラワーパーク」も

その1つで、その美しさに感動し、どうしてもライトアップされた

藤が見たくて又行って来た。今回は西ゲートから入園。

目の前に飛び込んできたのが、この大長藤のライトアップ。

花房が最長1.8Mにも成長する当園屈指の野田の長藤。

1週間も経つとこんなにも花房が延びるものなのか?

夜のフラワーパークもたいへんな人出だ。

入園料はその日によって変わる。この日は1400円(大人)。

夜の部は17:30~21:00まで開園。

前回は紫の藤が見頃であったが今回は白フジがライトアップされ

夜空に映えてそれはそれは幻想的であった。

前回は気が付かなかった白藤の滝。夜空の中にくっきり

浮かび上がった白藤の壁、美しい姿が池に映り

この世の物とは思えない程、見とれてしまう。

前回の昼間のオオデマリよりもより一層大きくなっている様な気がする。

逆に前回すごい迫力で迫ってきたむらさき藤のスクリーンは

峠を越え、終わりに近づいてきた様に見えた。

前回見はぐってしまった「八重黒龍藤」。幹廻りは2.5M。

大変珍しい八重咲きの藤で東方から見た藤の姿は

フドウの棚の様にも見える。花房は他の藤と違い30㎝と短い。

現在500畳もの広さに花を付け息を呑む程の美しさだ。

池に映った大藤。正に夜空より降りそそぐ光の華だ。

そして夜の藤は昼間より香りが強くなったような気がした。

体験した人でなければ分からない美しさと香りの心地良さがここにはある。

昼間も素晴らしかったが、夜のうす紅橋はより神秘的で

思わず息を呑む。さくら色のまばゆい藤はフラワーパークの

藤の中でも高貴で気品を感じる。

世界に誇る1000㎡の2本大藤棚。奇蹟の大藤と言われている。

特にこの藤棚の下ではプロっぽいカメラマン

スマホを向けている人々、大勢の人がそれぞれの

アングルでカメラに納めている姿が印象的であった。

それにしても藤の香りが園内に香水を撒いた様に蔓延している。

正面ゲート前フラワーステージ前に扇形に広がる薄紅の棚。

ここは藤棚の下が階段状の造りになっていて、白い椅子が

並べられ、ユッタリと寛げるようになっている。

暫し、座ってボンヤリ見ていると夢の世界に誘われる。

花壇を境に知らない男女のグループがそれぞれの

花を生かしたアングルでスマホを撮り合っていた。

ここは極自然に男女の仲を近づけさせる魔力があるのだろう。

あまりにも美しい白藤。歌舞伎の「藤娘」が出てきそう。

昼の部にも載せた記念写真スポット。プロの撮った写真を見てみたいものだ。

きばな藤のトンネルも一週間でようやく色づいて来た。ポーズを

とっている女性の気持ちが良くわかる。

それ程花の下では人をハイにさせる。

前回みはぐってしまったむらさき藤棚。ここの藤は

他のむらさき藤より色が濃い。その分インパクトが強く、夜の藤の中で

これは押える藤棚だ。

今回ライトアップされた藤で白藤がむらさき藤に勝っていた様な印象だ。

前回昼間に来て、ライトアップされた写真を見て、ヨシ!何とか

都合を付けて見に来ようと無理して来たが、

100%期待に答えてくれた「あしかがフラワーパーク夜の部」。

日本夜景遺産に認定された(2011年)のは当然だと思う。

因みに日本夜景遺産には次のような所がある。

・小樽運河 ・さっぽろホワイトイルミネーション

・SENDAI光のページェント ・レインボーブリッジ

・東京駅 ・横浜赤レンガパーク ・氷柱白系イルミネーション

・なばなの里ウィンターイルミネーション ・大阪城

・神戸ポートタワー ・厳島神社 ・瀬戸大橋

・ハウステンボスウィンターイルミネーション ・グラバー園


あしかがフラワーパーク

2017-05-11 05:28:05 | 自然

昨年のゴールデンウィークに藤の花を見に亀戸天神社に行ったが、

残念ながらタイミングが遅くほぼ見頃が終わっていた。

(2016-5-21付ブログ参照)その教訓を生かし、

今年は超有名な藤の名所、「あしかがフラワーパーク」に行って来た。

ここは今から20年前の1997年開園。

前身は戦後間もない頃開いた早川農園だ。

 

ここは敷地面積82,000㎡(25,000坪)。CNNが選んだ

世界の夢の旅行先10ヶ国に選出されている。

因みにフィンランドのオーロラ、マダガスカルのバオバブの道など選ばれている。

 

正面ゲートを入るとフラワーステージが待っている。

入園記念の写真を撮る人達の顔は皆笑顔だ。正に春爛漫。

 

サァーこれから藤三昧の散策に出発だ。藤以外にも

つつじ、しゃくやくなどが咲き乱れているが、ここではあくまで脇役だ。

 

 

栃木県指定天然記念物の足利のフジ、白フジのトンネル。

樹齢80~90年もので25本植えられている。

白フジは開花したばかりだが、満開になると写真の様になる。

やさしい香りに包まれ、美しい純白の世界は、この世のものとは

思えぬほど美しいそうだ。

 

紫色の満開の藤のアップ。すごいボリュームに圧倒される。

むらさき藤のスクリーン。まるで紫色のナイアガラの滝の様で、

唯々ウットリと眺めるだけで、その迫力に言葉が出ない。

オオデマリ。青空にまりの様な白い花が映えて見事だ。

 

あしかがフラワーパークには大、小様々な池がある。

池の中にもこの様に花が植えられ、見ていて楽しい。

 

当園屈指の「野田の長藤」。樹齢は150年と言われ、

幹廻りは3.96Mもある。東西に30M南北に34.5M広がり

花房は最長1.8Mにもなるという足利を象徴するフジだ。

1996年2月にこの地に移植され、隣接する迫間湿地公園と

同様に渡良瀬川の旧河道やその支流の水。

又足利の自然を代表する山の伏流水を得ている為、

健全に育っていると言われている。

 

「夜空より降りそそぐ光の華」夜になるとこの様にライトアップされ、

日本夜景遺産にも認定されている。

 

満開の八重桜と淡い色の藤。その色のコントラストが

シャッターを無意識に押させる。

 

 

もうここからは文章を読むより、唯々この世の風景とは

思えない花々の写真をお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

「きばな藤のトンネル」もまだ早かった。80Mも続く

鮮やかな黄色のトンネルは、満開になると写真の様になる。

 

 

 

 

うす紅橋を覆う淡いピンク系の藤。

天国への架け橋といった感じ。

 

 

なぜか三脚に3体のコスプレ人形が飾ってあった。

アップの人形はおもしろい写真に仕上がった。

 

 

 

足利市朝倉町の早川農園で大切に育成されていた藤が

1996年2月、この地に移植された。移植したのは日本の

女性樹木医1号である塚本こなみさんで、日本で初めての

成功例となった。樹齢は150年程、各々600畳以上に

広がる日本最大の面積を誇っている。

房の数は約16万房とか。すごいの一語だ。

 

係員によりポピーの手入れも余念がない。

 

 

正面ゲートの近くにはレストラン「ウエストテリア」

軽食専門店「テイクアウト」、ご当地グルメ専門の

「フードテラス」がある。又、バーベキューコーナーもあり

ファミリーで楽しめる。

 

 

ショッピングハウスの隣りには花売場がある。私の大好きな

ルピナスが300円。別名昇り藤と呼ばれているそうだ。

確かにルピナスを逆さにすると藤の花だ。

今年の母の日は5月14日。プレゼント用の花が沢山並んでいた。

 

当園はこのお土産売場を通らないと出口に出られない。

 

 

移りゆく色彩と香りの園、あしかがフラワーパークの

ふじのはな物語は4/中~5/中まで開催されている。

そしてもう一つの当園の売りは冬のイルミネーション

「光の花の庭」。約180万球のLEDが満開の大藤を再現演出

するそうだ。ここは関東三大イルミネーションの1つで

他に東京ドイツ村(千葉県袖ヶ浦市)と江ノ島「湘南の宝石」

(神奈川県藤沢市)がある。


見沼たんぼの春(PARTⅡ)

2017-04-21 06:04:35 | 自然

今年の桜シリーズ第5弾、そして5年前にアップした見沼たんぼの春

(2012-5-17付ブログ)の2作目を写真を中心に掲載しました。

今年見た桜では見沼が一番の圧巻でした。

まず見沼たんぼについて簡単にご説明しましょう。

このエリアは弥生時代からY字型3方向に湾曲して伸び、

岬や入江も多い複雑な地形の巨大な沼でした。

江戸時代に入って、それまで手付かずであった見沼の開発が始まった。

1629年、関東郡代、伊奈忠治によって八丁堀という堤防が築造され、

1727年、享保の改革の一環として新田開発を進めていき、

8代将軍徳川吉宗は勘定吟味役紀州藩士井沢弥惣兵衛に

見沼溜井の干拓を命じ、1228haの田圃を開発した。

20世紀後半になって埼玉県は見沼田圃の保全を積極的に進め、

1965年見沼三原則を制定、原則開発行為が不可能になった。

その結果、この様な広大な緑が守られ残った。

満開の桜と新緑の若葉、苗木の若木、そして菜の花とボケの花。

都会ではほとんど見なくなった土の道。

見沼では沢山の自然の恵みを得ることができる。

見沼の桜は用水側の枝は切らずに延びたままで、

水面の上に張り出していて、それは美しい。

散る頃の桜吹雪で用水はピンク色の川に変わっているだろう。

桜の花と花曇りの空

花曇りとは桜の花が咲く時期の曇った天気のことで、

春の季語。どちらかというと明るい曇り空をさすことが多い。

左に見える白い花の木はこぶしの木か。こぶしはモクレン科の

木でモクレンとよく間違える。こぶしというと1977年に

ヒットした千昌夫が歌った「北国の春」を思い出す。

「白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国のああ北国の春・・・」

桜の下、代用水の縁に咲く紫色の野草。たぶんハナダイコン(花大根)

の花だと思う。違っていたらコメント下さい。

川に見えるのは見沼代用水西縁。代用水には東縁と西縁がある。

利根川から取水し、綾瀬川を越えた直後に、

台地の縁に沿って東西2本に分流する。

樹齢何年位の桜の木だろう?かなりの大木でジッと太い幹を

見ていると生命力みたいなものが伝わってくる。

見沼の桜並木はこの太さの桜が続いている。

これはしだれ桜か?ちょっとピンク色が濃いと思うが。

並木道も良いが1本だけ凛と吹いている桜も存在感がある。

こちらは大木の桜の木の向こうに列を成している

しだれ桜(?)の苗木の並木。見沼田圃は造園業者が

集中しているさいたま市東部地区にあり、苗木を生産している畑が多い。

朱色のボケの花と黄色い菜の花とピンクのソメイヨシノ。

春爛漫の見沼たんぼ。

桜とハナダイコン(?)のグラディエーション。

グリーンヒルうらわ介護老人保健施設ぎんもくせいと桜並木。

ここに入居している高齢者はこの時期、一番ワクワクしているのでは。

見沼たんぼの遠い向こうにカーブを描いた小さく見える建物が、

浦和レッズが本拠地を張っている埼玉スタジアム2002。

氷川女體神社付近の見沼田圃の見沼案内図。

見所としては、氷川女體神社、見沼氷川公園、市立浦和博物館、

熊野神社、萬年寺、見沼自然公園、総寺院、国昌寺などがある。

この看板には見沼の歴史的変遷が図示されているのでわかりやすい。

見沼周辺で確認されている主な動植物は、メダカ、コイ、ウグイ

クサガメ、オイカワ、チリメンカワニナ、カルガモ、ハグロトンボ

ヤブカンゾウなどがあるようだ。

隣に見沼ホタルの復活に向けた取り組みの看板も立っていた。

昔はこの一帯でホタルがいたとの話を聞いたことがある。

見沼田圃の遠くにさいたま新都心の高層ビル群が見える。

自然いっぱいの風景と近代的ビルの対比が

「トカイナカ(都会+田舎)」の象徴風景として選ばれている。

 

 

ここからは人と見沼のポエム写真をアップします。

若いお父さんに手を取られた女の子がピンクに染まった

桜の小道を歩いている。

10匹程の犬の散歩をする夫婦。こんなに沢山犬を飼っている人も珍しい。

満開の桜の下で気持良さそうに語らう老夫婦。高齢化社会の美しい姿だ。

桜の下をゆったりと散歩する老紳士。その凛々しい姿に現役時代が偲ばれる。

見沼代用水路に流着したゴミの仮置き場。

この景観を保持する為に、地道な努力が行われている。

西縁の代用水を渡る犬と女性。この後、この人をレンズは追った。

ペットと人は絵になるテーマだ。

大人と子供の井戸端会議。時間がゆっくり流れていてのどかな風景だ。

見沼はサイクリングするのに絶好の場所だ。

この日は最高に気持イイ陽気だった。

水路の横にひっそり咲くレンゲソウ(蓮華草)。

レンゲソウは春の季語で二昔前埼玉県から選出された

荒舩清十郎元運輸大臣をマスコミは「野に咲くレンゲソウ」

と言ったのを思い出す。

とてもかわいい音色に聞こえるタンポポ。元々は鼓を意味する

小児語から来ているらしい。タンポポには古来から日本にある在来種と

近世海外から入ってきた外来種があり、夏場でも見られるのはセイヨウタンポポだ。

桜の花弁に蜜を食べに来ているヒヨドリ。ヒヨドリは

ほぼ日本国内に限られて分布し、里山や公園など、

ある程度樹木のある環境に多く生息している。サクラやツバキ、柿など

花や果実の蜜を食べる。我家でもヒヨドリがよく飛んで来て、

一羽(ピーチャンと名付けている)餌付けに成功している。

この鳥は結構、意地悪で他の鳥を追払う習性がある。