観桜会が始まるまで若干時間があったので、そうだ動物園に行って
パンダを見ようとヒラメキ、数十年振りに上野動物園に入ってみた。
入園料も半値の300円とお得。上野動物園は、開園がなんと1882年(明治14年)
3月20日で日本で最も古い動物園で敷地は西園と
東園に分かれて両園を結ぶのは日本初のモノレール。
動物の種類は508種、頭数3264頭(2008年時点)いる。
園内にはジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバの
世界三大珍獣が飼育されている。
パンダが日本に初めて来て45年。恥ずかしい話だが
まだ一度も生のパンだを見たことがない。
入園したのが16:00、閉園時間まで1時間あり、
初もの大好きの夢がひとつかなった。
上野の歴代のパンダの歴史は昭和47年10月28日、
日中国交正常化を記念して初めてパンダのペアが中国から
贈られてきたのがスタート。その時のパンダの名はカンカン(オス)と
ランラン(メス)、なぜかその名前はよく覚えている。
その後昭和60年日本初の繁殖に成功。
昭和57年フェイフェイ(オス)とホァンホァン(メス)が来園。
閉園時間近くに入園した為、比較的空いていてラッキーだった。
列は前列と後列の2列になっていて後列はスイスイ。
ここも外国人が多く、パンダの人気は世界共通だ。
オスの「リーリー」11才。気が優しく大らかな性格だとか。
ジャイアントパンダ(大熊猫)は野生では大変数が少なく
絶滅の危機に瀕している。パンダは中国四川省(80%)
陝西省、甘粛省で生息していて、身長は120~15㎝、
体高は70~80㎝、体重は85~130㎏ある。
パンダの主食は竹の稈、葉、竹の子。
稀に昆虫も食べ、ネズミなども捕食する。
TVではその動作を数え切れない程見たが、改めて直に
その仕草、表情を見ると本当にかわいらしい。神はこの世に
奇跡的にすごい動物をプレゼントしたなと思ってしまう。
それにしてもよくぞ器用に竹を掴んで上手に食べるものだ。
外国人カップルがパンダの前で幾度も写真を撮っていた
気持がよくわかる。
現在のリーリー、シンシンは、東京都と中国野生動物保護協会と
「ジャイアントパンダ繁殖研究プロジェクト」協定に基づき
2011年2月に来園した。
リーリーが竹を食べている様子にお客全員がカメラを向けている。
パンダの動きはスローモーだし、愛嬌はあるし、
被写体としてはこれ以上の動物はいないのではないか。
2005年7月3日に臥龍ジャイアントパンダ保護研究センターで
生まれたメスの「シンシン」11才。怖いもの知らずの性格で、
竹に関してはかなりのグルメだそうだ。丁度行った時が
タイミング良くガードマンの人が「今パンダが食事タイムに入りました。」
と言っていた。それ以外は結構寝ている時間が長いそうだ。
両パンダの宿舎の隣には屋外の運動場、遊び場がある。
ここにも竹を喰い散らかした跡があった。
それにしても竹を主食にするとは不思議な動物だ。
パンダ園を出ると、すぐそばにパンダのフォトスポットエリアがある。
ここでもパンダ人気で親子の人達が列を成していた。
2007年9月26日に日タイ修好120周年を迎えた両国の
親密な関係の象徴として、タイ政府から贈呈されたサーラータイ(タイ風東屋)
動物園を出ると、巨大なパンダの顔の写真パネルがあった。
子供達の背の高さからもその巨大さがわかるでしょう。
よく見ると建築現場の仮囲いのパネルに写真を張り付けたようだ。
日本の写真技術の高さには驚かされる。