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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編136~

2017-01-24 07:10:46 | 食~番外編(県外)

鎌倉 染太郎

鎌倉市長谷3-12-1 ツタヤビル2階

TEL 0467-22-8694

定休日 水曜日 営業時間11:30~21:00

江ノ電長谷駅より2分、長谷寺の参道沿いに立地している

お好み焼、もんじゃ焼屋さん。下町(浅草)の味を鎌倉でということで

観光客にも地元の人にも人気のお店です。

内装は大きな梁など昔懐かしの風情溢れる店内で、良き時代の

ノスタルジーが堪能できる。最大座敷数は50席もあり

鉄板を囲んでワイワイ&じゅうじゅう。

ここの店主は人懐っこくおしゃべりでいい感じの人だった。

メニューは大きく分けてお好み焼、もんじゃ焼、焼きそば

鉄板焼。お好み焼ではさすが横浜に近くしゅうまい天、

又ネバネバスタミナ天。もんじゃ焼は湘南らしくしらすもんじゃ

焼きそばはチョリソそば、鉄板焼はチャモロ風とりもも等が気に成る。

これらのメニューは初めてでは注文しずらいレシピだ。

コスパはちょっと観光地値段かな。

生ビールのお供にしらすおろし400円を注文

鎌倉は釜揚げしらすが名物だが、しらすの優劣は

なかなか難しい。美味しかったのは間違いないが。

当店一番人気のめんたいもんじゃ1200円を注文。

油はラード100%を使用で風味はひときわアップ。

ご覧の様に明太子の量は半端じゃない。昨年12月にも月島もんじゃ

(2016-12-2付ブログ)に行き、ここの所もんじゃずいてきた。

チーズもトッピングしてあって段々もんじゃにはまりそうだ。

もう一品は当店定番メニューの王様五目そば900円を注文。

牛、豚、エビ、あさりなど。素材のこだわりのある美味しさは格別だった。

製法からこだわっているそうでこれも逸品だ。


浦和エリア旨い店シリーズ~番外編135~

2017-01-19 07:42:42 | 食~番外編(県外)

SAKANA CUISINE RYO

小田原市栄町1-14-57 ジャルダンビル

TEL 0465-20-0077

年中無休

H10年新しいスタイルで魚料理を楽しめる和食の店をスタート。

トリップアドバイザー2016で星4.5、エクセレント認証を獲得したRYOさん。

地元の人気店という事でウェイティング客が結構いたが

洒落たベンチが用意されていたので駅伝応援、小田原城見学の

疲れを一服癒すこともかねて入店した。

SAKANA CUISINEという表現にメッセージが込められているが

小田原出身の店主はアメリカ、ロサンジェルスで寿司職人の

修業をし、帰国後15年間小田原で寿司店を営んでいたが

心機一転、地元でおとなに人気の創作、魚料理店をオープンした。

その方程式は 魚×小田原=RYO

RYOさんは3フロアーで営業し、全部で220席。

最大100名まで宴会OKという大型店。通常の席プラスオープンテラスが

スポーツ観戦、カラオケと多彩な雰囲気が楽しめる。いかにも

アメリカ仕込みのオーナーの感性が店内に表現されている。

2階では毎週木曜、生演奏が行われ音楽的美食タイムとなっている。

カウンター内でキビキビ働いている3人の若い職人さん。

冷蔵ケースの中が、魚料理屋なのにグリーンレモン

黄色いカボチャなどビジュアル的に新鮮な野菜果物が並んでいてとても美しい。

これがお昼のメニューとアラカルトメニュー。寿司系プラスうどんそばの

セットは珍しい。アラカルトにはお酒の肴にはピッタリのメニューが並んでいた。

乾いた喉を潤す生ビールに、鮪のぬた(750円)を注文。

いかにも鮮度の高い鮪に辛子酢味噌が絶妙のハーモニー。

「これ旨ま!」至福の時です。

当店はおススメの特選ちらし1580円。

刺身に自信があるのでしょう。cpも結構強気だ。

こちらは豪華丼炙り肴3種丼(鮪、金目鯛、ブリ)2,250円。

この位のcpレベルになるとなぜか納得してしまう。

何か最近炙り寿司が流行ってきている様な気がする。

昔は携帯用ガスバーナなんか見なかった。

炙りはその香ばしさがなんとも言えず新鮮な味を感じさせる。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編129~

2016-12-07 05:31:58 | 食~番外編(県外)

横浜中華街四五六菜館別館

横浜市中区山下町202-1

TEL 045-641-4569

周囲の国や人と仲良くする意の「親仁善隣」を

掲げた善隣門は中華街の象徴であり、最も

豪華な門である。この門から朝陽門(東門)を

結ぶ通りが中華街大通り

創業55周年の歴史を持つ由緒ある上海料理の

中華レストラン。他にも横浜中華街に本館(市場通り)

新館(関帝廟前)、土産館(市場通り)がある

四五六菜館(シゴロクサイカン)は味や格式など

本場の中国料理を頑なに守り続け、途切れることなく

後世に伝承し続けている

4名以上より楽しめるお手軽セットC1980円が今回のオーダーメニュー

創業55周年を記念して、四五六史上最高に辛い

新たな魅力溢れる麻婆豆腐もついに登場

 

ここは一階の一般客席。ここ別館は四季折々の

旬の食材をふんだんに取り入れた本格上海料理が味わえる

この吹き抜けに飾られている大きなシャンデリアは

王冠の飾りの様だった

紹興酒(10年物)「花雕」をオーダー

ザーサイ、海老のチリソース、鶏の唐揚

四五六シュウマイ、フカヒレスープ、二種海鮮の炒め

麻婆豆腐、五目御飯

TVや各メディアでおなじみの

オーナーシェフ孫関義は

五感に伝わる色・香・味にこだわり

新らたな発想の上海料理を楽しんでいただきたいと考えている

異国情緒あふれる観光地、横浜中華街に新たな

テーマ型ショッピングセンターとして誕生した横浜博覧会

1階は中華街最大のギフトショップ

2階ではベビースターラーメンや、できたてのスウィーツが

食べられる。3階はテラス席や足湯がある

ガーデンテラスカフェと横浜博物館観光情報コーナーがあり

オールジェネレーションが一緒になって遊べるスポットだ

これが大勢の人で賑わう中華街大通り

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編125~

2016-11-07 06:24:51 | 食~番外編(県外)

ガーデンハウス藤苑

北海道斜里郡斜里町光陽町69-5

TEL 0152-23-2035 完全予約制

天に続く道をしばらく行くと、北海道名物の漁師料理、ちゃんちゃん焼きを

食べさせてくれる。「ガーデンハウス藤苑」に到着。

ここは完全予約制で、店の一番奥に入った所に一見すると倉庫を

改造した様なだだっ広い食事処がある。ひょっとしてこの旅の

生きがい大学の為にリニューアルしたのか、結構真新しくなっている。

そう言えば、泊まった両旅館も、リニューアルしたばかりの部屋であったのを思い出した。

北海道の郷土料理ちゃんちゃん焼きは秋鮭がメインの漁師料理。

ニジマスを使うこともある。野菜はキャベツ、玉ねぎ、長ねぎ、もやし

ピーマン、人参などを使う。鮭の一尾分の半身を、バターをとかした

鉄板で焼き、野菜と混ぜ合わせ焼く。その後さらに

アルミホイルなど蒸し焼きにし特製の味噌と和える素朴な料理だ。

ちゃんちゃん焼意外に北海道らしい「いかソーメン」「男爵いもの肉じゃが」が

サブメニューとして添えてあったが、特にじゃがいもは特産で

旨みがちがった。ちゃんちゃん焼は2007年農林水産省主催の

「農山漁村の郷土料理百選」でジンギスカン、石狩鍋と共に

北海道を代表する郷土料理として選出された。

作り方はいかにも漁師料理らしく素朴で荒っぽいが

食材の鮭が新鮮な為、マイウーと思わず口から漏れてしまう程、

美味しかった。味噌の味によっても味はかなり左右される料理だ。

ちゃんちゃん焼の語源は諸説有る。

①お父ちゃんが焼くから ②ちゃっちゃ(素早く)と作れるから

③漁師の親方の目を盗んでちゃんちゃんこで身を隠して作るから

④鮭を焼く時、鉄板がチャンチャンという音が立つから。 等々

 

 

ここでも食の北海道を満喫でき、次のお菓子の

工場見学、お菓子の製造体験へ向かった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編118~

2016-08-27 06:55:14 | 食~番外編(県外)

くいもんや あ・うん亭

群馬県草津町草津468-57

TEL:0279-88-0306

営業時間 18:00~0:00(L.O23:00)

駐車場 数台有

狭い草津の街の裏道に面し、前々から気に成っていたお店だ

外壁に龍がディスプレイされていて、一風変わった意匠が

何かをアピールしている。

「あ・うん亭」さんは美味しいものを集めた多国籍

料理のお店で、自慢の料理と厳選した焼酎を売りにしている

当店はオープンして12,13年だそうだ

お店には靴を脱いで上がるシステムで

入ると納得のジャズがBGMとして流れていた

この店のカラー基調は赤と黒でちょっと怪し気な空間だ

これが店内の様子。真ん中にアールのカウンター席

1ヶ所のボックス席2つはカーテンで仕切られ、もう1ヶ所の

ボックス席は4つあり掘りごたつ方式。テーブルは黒色で

なんと椅子と背もたれは真っ赤な畳だ

天井は一部吹き抜けで高く、インテリアとして大きな

龍の絵とバリ風の絵等が飾ってあるのが目に

飛び込んでくる。又、2階には宴会用大広間があると言っていた

これが多彩な多国籍メニュー。やはり普通の

居酒屋さんとはちょっと違う創作料理が

並んでいて、一通り目を通すのが楽しいラインアップだ

牛すじ大根の5時間煮

確かに長い時間煮込んだだけあって大根に

煮汁が充分しみ込んでいる

明太子のささみ揚げ780円

これはかなりのサッパリ系だ

串打ち焼きの盛り合わせ

ミニトマトをベーコンで巻いて焼いた串打ちはトマトの酸味が

口の中に拡がり旨かった

さすが多国籍料理屋さん。カウンターの奥に

ピザを焼く窯があった

売れ筋で人気のあるBLT(ベーコン、レタス、トマト)

ピッサァ1000円

生春巻きエビマヨ添え810円あえて言えばベトナム風

〆にカツオダシのさっぱり梅うどん950円これはさっぱり味で〆に最高だった

入店して約1時間半。外に出ると夜も更けて、丁度良いほろ酔い気分

ずい分永い間草津に足を運んでいるが、ようやく

本格的な居酒屋さんを発見し、充実した気分で店をあとにした。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編117~

2016-08-25 06:33:51 | 食~番外編(県外)

食彩 恋瓦 (れんが)

群馬県桐生市東久方1-1-55

TEL 0277-46-6630

定休日 水曜日 

営業時間 11:00~15:00

歴史と文化の香りスポット「桐生新町重要伝統的建造物群保存地区」に

接してあるベーカリーカフェレンガの一角にある。

この庭も座る場所によって様々な姿を見せてくれる。

入口を入ると左右に洋風の造りの部屋があり奥側は和室になっている。

優雅な空間には大正、昭和の香りが流れており、まったりと時を感じ、

とても癒される。特に奥の和室は夏の暑さを感じさせない昔の

木を細かく組んだ格子戸風になっていて、良き日本の素晴らしいしつらえになっている。

ここの売りは「へぎうどん」「へぎそば」。へぎそばとは

新潟地方(越後)の名物とされる布海苔つなぎのそばのこと。

このへぎそばに群馬県産の桑茶をここのは練り込んでいる珍しいそば・うどんだ。

尚、布海苔は着物の製造過程にも使われ桐生織りもその一つだ。

天へぎそば1200円。そばをよく見ると一口ずつ6ヶ並べて盛り付けてある。

天婦羅は茄子、かぼちゃ、海老、お芋と季節の物を使っている。

油は品質の良い厳選「なたね」を使用し、酸化を抑えた油っこくない

「キャノーラ油」を使っている。これによってカラッとサクッと美味しく揚がっている。

こちらはへぎうどん。そばもうどんもコシが強くのどごしの良さが特徴だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編111~

2016-07-13 06:18:30 | 食~番外編(県外)

  房総四季の蔵  季楽里

千葉県君津市三直170-1

TEL 0439-57-7011

http://shikinokura.jp

ふなばしアンデルセン公園から房総半島を南下。

こだわりの海の幸が味わえる素材自慢の和食処「季楽里」さんで昼食。

房総の名物料理 季節ごとの食材をふんだんに取り入れた

創作料理はどれも逸品だった。とくにお刺身の鯵はたぶんさっきまで

生け簀で泳いでいた鯵をさばいたのだろう。

身はプリプリで歯応えがしっかりあり絶品だった。

金目とバイ貝も最高。こちらは素材をしっかり吟味しているのが伝わってくる。

こちら四季の蔵は、ここ和食処、地魚回転寿司カフェダイニング、

農産物直売所、お土産処、そして今年6月にオープンしたばかりの

天然温泉、四季の湯がある。正に、房総の四季の魅力が

あふれる蔵の数々が凝縮されている。

待ち合いコーナーのこの椅子は仏様の手の様だ。一本の木から

彫りあげられているみたいだ。

食事処の横で竹かごの中においてあった3種類の試食品。どれも旨かった。

季楽里の隣りには獲れたての海幸・磯幸を余分なルートを介さず、

港から直送するからこそ成せる新鮮&リーズナブルな

お寿司を提供している地魚回転寿司の「丸藤」がある。

白板のメニューを見るといかにも地物の魚が並んで

浦和エリアとはやはり違うものだナ―。

これは本格的な縄暖簾だ。思わずじーっと見とれてしまった。

この照明器具もそうとう凝っていたのでパチリ。

帰りがけにお土産処「旬彩」でお買物。

ここは鮮度にこだわる房総味覚の宝庫だ。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編109~

2016-06-30 06:30:46 | 食~番外編(県外)

日本料理  千歳館

山形市七日町4-9-2

TEL 023-622-2007

定休日 毎週火曜日  11:30~22:00

http://www.chitosekan.com

創業明治9年という歴史と伝統を今に伝える料亭。

旧建物は明治44年の山形市薬師大火で全館焼失。大正4年

2代目が鹿鳴館調料理店を再建。その当時、民政党の拠点として

名を馳せていた。そして平成14年に登録文化財に指定された。

老舗料亭は建物を見てすぐわかったが、ビックリしたのはこのポスターだ。

海軍省発行の「海軍志願兵徴募」と書いてある。

この軍艦は重巡クラスだろう。よくこんなポスター残っていたものだ。

山形県の県花は紅花(べにばな)。べにばなは染色のための

代表的な植物として江戸時代には最上川流域が一大産地となった。

今回の旅でも、色々な所でこの花が生けてあった。

広々とした2階の大広間は伝統を守り、続ける厳かな雰囲気が漂っており、

古き良き地方都市の栄華を感じさせる。

ここの女将。最初は単なる礼の挨拶に来たのかと思ったが、

途中から山形弁を使って話すは話すは。永い料亭の歴史の中には

大変な時期があったようだ。時代が変化するなかで老舗料亭を

維持し続けるのは本当に大変なことだと思う。

山形の郷土料理が中心で、米沢の上杉伯爵邸の料理と似ている。

山形の旬と土地の香りがふんだんに盛り込まれた会席料理だ。

たぶんうこぎの冷汁、塩引寿司、そばの実の料理そしていも煮。

お米は当然山形産を使っている。

床の間の横に飾ってあった置物。なかなか愛嬌のある大黒様と恵比須様だ。

どことなく女将に似ていて親しみを感じて撮ってみた。

2階から見た中庭。なんとなく雑然としていて、今地方にいるナーと

思わせるものがここにはあった。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編108~

2016-06-25 06:00:04 | 食~番外編(県外)

米沢牛・郷土料理 上杉伯爵邸

山形県米沢市丸の内1-3-60

TEL 0238(21)5121

休館日 4月~11月/無休  ・  12月~3月/毎週水曜日

http://hakusyakutei.jp/

平成9年に国の登録有形文化財になった上杉記念館(上杉伯爵邸)。

上杉家14代当主茂憲伯爵邸として明治29年に

建てられ鶴鳴館と称されていた。

大正8年の大火で類焼。大正14年5月に再建された。

上杉鷹山公時代250年前の上杉家紋入着物(5つ紋入)。

藍染めで、絹紡糸を使用している。

上杉家の家紋「竹に飛雀」。寛政時代(1790年代)、幕府お届の紋とされた。

昼食をいただいた大広間と玄関脇の茶房。

上杉の食文化の原点を垣間見ることができる奥深い味わいのメニュー。

素朴ながら先人の知恵が活きている郷土料理だ。

お殿様にお出しするにふさわしい料理という意味を込めて命名された献膳料理。

山形を代表する郷土料理の“芋煮”大根を入れず豆腐の入った元祖

山形のいも煮は牛肉の入った甘い醤油味が特徴。

因みに宮城のは豚肉入りの味噌味だ。

からし醤油と和えている丘ひじき辛子和え

置賜地方では初夏に食べる食物として知られている。

栄養価が高く、現在では貴重な食物。

塩引寿司。鮭の塩引を使ったお寿司紅白であることから

ハレの日には必ず出される郷土の祝い寿司

米沢の冠婚葬祭に必ず出されるのがうこぎの冷汁。

帆立と貝柱と干しシイタケでとっただし汁に季節の野菜を合わせる。

中には凍みこんにゃくや、今は米沢の伝統野菜うこぎが入る。

鯉のことこと煮。鯉は上杉鷹山公以降の米沢名物。おもに

正月や冠婚葬祭など特別な日に甘煮として出される。

骨が食べられるまで煮込んである。

米沢名産、食用菊を使った味噌汁。

うこぎご飯。うこぎはとげのある低木の植物で直江兼続公や

上杉鷹山公が垣根として、整備させ新芽は食用となった。

これは朝鮮人参科の植物であり、薬用、健康食として有用で、

米沢の人達にとっては、春の新芽をてんぷらや

切り和えにして食べるのがなによりの楽しみだそうだ。

そして最後のメイン料理、米沢牛のステーキ。この三切れの量が微妙な量で

もうちょっと食べたいが、そこそこ満腹。その余韻がいいのだろう。

大正14年 胴板葺き 総ヒノキの入母屋づくりの建物として完成した。

庭園は東京浜離宮に依って造園された。設計者は

慶応義塾大学図書館、明治屋ビル 講談社ビルそして

2016-3-1付ブログ掲載の小笠原伯爵邸を設計した

米沢出身の中條誠一郎氏だ。

尚、氏の長女は天才少女と呼ばれた作家宮本百合子だ。

この時代の照明器具というよりは硝子製品は

手作りのぬくもりがあって好きだナー。


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編100~

2016-03-15 07:46:15 | 食~番外編(県外)

伊豆のおいしい魚料理  囲炉茶屋

静岡県熱海市田原本町2-6(熱海駅徒歩2分)

TEL 0557-81-6433

定休日 火曜日

大観荘のオススメで行ってみた

なかなか歴史を感じさせる店構えで伊豆近海の

おいしい魚を干物やお刺身で味わえる

11:30の開店20分前からこの列

ここでも若い女性が多い。前で並んでいた

女性3人組は関西弁でしゃべりまくり

扉が開いて進みだしたのに、気が付かず

まだおしゃべりしていた。

「旬の伊豆を喰らう」昼定食の写真付メニュー

待っている間、ずっと写真を見ていると全てが

食べたくなってくる。

参考に限定ランチメニューを見てください

煮魚の王様、金目鯛の煮付け

3000円~6000円

囲炉茶屋というだけに店内にいろりもあり

いい感じのお店だ。

1階はいろりテーブル卓18席、いろりお座敷36席

2階もテーブル宴席24席がある。

前の晩は飲み過ぎたし、朝食であじの干物を

食べたし、アッサリしたものを食べたくて

「まご茶漬け」1300円を注文

あじのたたきをお茶漬けにしたものに

しらすの釜揚げが付いている。

はじめの1/3は刺身のまま食べて後を

お茶漬けにして食べた

ちょっとインパクトが弱くてマイウーの手前だったのが

残念だった。