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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その269~

2016-03-18 07:51:57 | 食~洋食

CAFE’Marrone

さいたま市浦和区仲町2-17-10柳田ビル2F

TEL:048-716-1545

定休日 不定休 営業時間 11:00~23:00日曜ランチのみ

ここは裏門通り、県庁近くで1階は2011-5-26付

ブログに掲載した「でんご」さん。隣は2015-11-18付

ブログ紹介の「浦和大勝軒」さん

オーナーは千葉県柏市で飲食関係の店に勤めていたが

全く知らなかった街浦和で当店をオープンしたと言っていた。

2階に上がった所の入口は昔懐かしい喫茶店風

そうです。前の店は喫茶店+洋食屋の「smile」でした

実は「smile」に来たつもりが「Marrone」に成っていたのが実体でした

店内は結構広く、カウンター席5席、テーブル席が5つそして

5人用の応接用ソファー席、他に個室用のコーナーが2組ある

ここも御多分にもれず女性客ばかり。

男性客はカップルの1人と私だけだった

後から来店客がドンドン来て

満席と聞いて帰って行く。大繁盛のお店だ

落ち着いた雰囲気でのんびりした空気が流れていた。

人気一番はフレンチトースト

聞くところによると、女子会、同窓会、演奏会、ワークショップなどの貸切はOK

美味しい料理が好き、お茶が好き、読書が好き

そんな自分の趣味であるカフェをなんとか実現できたと

オーナーは言っていた。

本日の気まぐれランチ900円をオーダー

ハンバーグステーキ煮込み、スープ、サラダ、ライスorパンにデザートだ

そして店内には他の店や趣味の会などの色々なパンフレットが

置いてあったのが、印象的だった。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その260 ~

2016-02-01 07:47:11 | 食~洋食

洋食レストラン ビストロ サンキ (三喜)

浦和区仲町1-9-10

TEL 048-822-1246

このレストランには、今から30年位前、今は亡き先輩につれられてよく来た。

サンキさんの前の道は今でもしょっちゅう通っているが、

30余年振りに入った。ご覧の様に、可愛らしい店構えのビストロ。

歴史を感じさせる洋風食堂というか喫茶室の様な趣きがある。

入口の所にドラエモン、クレヨンしんちゃんなどのキャラクター人形を

飾ったガラスのケースが目に入って気に成った。

次回行った時には何か意味があるのか聞いてみよう。

店内は小じんまり。カウンター4席とテーブル席が2つしかない。

厨房の中のマスター(年配のオジイサンといった感じ)と言葉を交わしたら、

「お客さん、以前よく来てたよネー」と言われた。

その後昔話になり、知り合いの友人の名がゴロゴロ出てきた。

洒落た新しい店もいいが、こんな人間くさい古い店も素敵だと思った。

道に張り出されたメニューと店内の黒板に書かれたメニュー。

福井名物ソースカツ丼850円が目についたのでマスターに聞いたら、

福井県出身だと言う。岡山のソースカツ丼は知っていたが

福井名物は知らなかった。次回はこれをオーダーで決定だ。

因みにビストロサンキさんは昭和39年、東京オリンピックの年に開店、

61年間の風雪を超えて来た老舗だということを知った。

とりあえず、30年振りのオーダーということで本日の日替わりセットを

注文(780円)。プレートランチ風でロールキャベツシチュー、

ピーマンが入ったイカ天、昔懐かしいマカロニ、ミニサラダに

煮物のきんぴら、おしんこに豆腐と大根、ワカメのお汁。

そしてなぜか紅茶が付いている。味は素朴で古風。

愛がこもっていて昔の給食を思い出す。

そして店内は昔のスタンダード、全面喫煙可だった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その244~

2015-10-28 07:44:58 | 食~洋食

ボンドール  さいたま市役所店

浦和区常盤6-4-4 市民サロン課

TEL  048-824-5673

定休日  日曜日  祝日

営業時間  10:00 ~ 18:00

さいたま市役所の東側広場に今年3月3日オープンしたお店。県内に6店舗ある。

ご覧の用に一部オープンテラスになっている。

市役所の広場の中にある為、緑も多くとてもおしゃれな空間だ。

中も細長い造りだが、天井がアールになっていて、いい感じだ。

市役所に用があった方か、ついでに寄る人が多いのでわ。

ここは心のこもった焼きたてのパンとフランス菓子ケーキ焼き菓子専門の

ベーカリーレストラン。おもしろい業態だ。

ランチ、ディナーメニュー。真鯛と帆立の地中海風、赤ワイン煮込みのビーフシチュー、

金目鯛と海老のレモンバターソース、オール980円だ。

ビーフシチューをオーダー。野菜がたっぷり入っている。

ここはベーカリーレストランだけにライスが無い。

そしてサラダ付。ドリンクバーは250円。

ボンドールさんの前にある「トルーカの鐘」 昭和54年にメキシコ合衆国メキシコ州の

州都トルーカ市と旧浦和市が姉妹都市を提携。

その折寄贈された鐘だ。1日5回その音を響かせている。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その237~

2015-09-18 07:42:46 | 食~洋食

Michela(ミケーラ)

浦和区仲町2-5-1(浦和ロイヤルパインズホテル1F)

TEL 048-827-1160(問い合わせ専用)

050-5571-6322(予約専用)24時間予約可

無休

ここは広々として明るくカジュアルな雰囲気のブッフェレストラン

女子会、ママ会、お誕生日会などさまざまなシーンで女性客に大人気のレストランだ

9月は「ミケーラ初秋ブッフェ」と題して、初秋の薫りただよう

旬の味覚を提供している。

ディナーは3700円(税込)

ここでは、毎月異なるテーマ料理を楽しめるのが魅力だ

バラエティーに富んだメニュー

和洋中とさまざまなジャンルの料理が所狭しと並ぶ

ビュッフェ台は圧巻だ

見た目にもワクワクさせる。女性にうけること

間違いない。

それでは料理をほぼ全てご紹介しましょう。

全ての料理が切れることなく綺麗に盛り付けられている。

これは素晴らしい。他のホテルではこのチェンジが遅い所が結構あるのに。

本格的なピザ窯で焼いたピザ。数種類あってふっくらモチモチで香しい。

ピザ用窯の所はオープンキッチン

シェフは2年前にバンケットシェフから移動してきた

谷口芳樹氏が担当している。

ラーメンコーナーもあり、セルフ方式で自分で調理

瞬間シェフになった気分で楽しい。

カレーコーナー。これはかなり旨かった。

牛肉のステーキ、シャリアビンスタイル

セルフフリードリンクコーナー

ワイン(赤白)、スパークリングワイン、生ビール、角ハイボール

焼酎(芋・麦)、日本酒、カクテル、ウィスキー、梅酒

ソフトドリンクと種類は盛り沢山

飲み放題時間は2時間だ

デザートとフルーツのコーナー

総席数120席。貸切50人以上可能な個室もある

宿泊の際の朝食会場はここになる。

浦和パインズホテルの開業当時は松下電器産業系列の

松下興産が経営した為、照明器具等は

全てナショナル製のオリジナルライト

部屋のライトも他のホテルと違ってとってもお洒落なデザインだ

貸切ができるパーティースペース「カテリーナ」

普段はカフェテリアになっている。

近々、改装工事が行われるとか。どんなふうに

雰囲気が変わるのか楽しみだ

8月にドイツからさいたま市立浦和高校に交換学生

として来日したクリスチーナ嬢のウェルカムパーティで

ミケーラを貸し切って歓迎した。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その221~

2015-08-04 07:39:14 | 食~洋食

レストラン シンフォニー

浦和区高砂3-1-4(埼玉会館1階)

TEL:048-832-7005

埼玉県立埼玉会館の中にある洋食レストラン

会館でのイベント、コンサートなどの時に集まって食事

お茶をゆっくりすることができるレストランだ

席と席の間も広々としていて、ゆったりとした空間

南側はガラス張りで心地よい日差しが入ってくる

他の洋食レストランとはちょっと趣が違う雰囲気だ

ホール担当の女性がメニューの説明をしてくれた

サラダとデザートがビュッフェスタイルのバイキング方式に

なっているのが最大の特色だ。

お肉またはお魚ランチ(ドリンク無)をオーダー980円

お肉はチキンパロティー赤味噌ソース

ライスが五穀米を選べる。それに和、洋のサラダ

中央のテーブルにサラダデザートのビュッフェ。和食系には冷奴

オクラなどがあった。

サラダのドレッシングもイタリアン、和風オニオンなど3種類が選べる

こちらはプリン、果物などのデザートコーナー

この様なデザートが食べ放題とはうれしくなる。

埼玉会館は昭和天皇のご成婚を記念して昭和元年に建てられた

現在の会館は昭和41年、前川國男氏設計により完成した

前川國男(明治38年~昭和61年)はル・コルビュジュ

アントニオ・レイモンドの元で学んだモダニズム建築の旗手といわれ

丹下健三氏も前川事務所の出身だ

因みに日銀総裁を務めた前川春雄は弟だ

この埼玉会館は音響家が選ぶ優良ホール

100選に選ばれている。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その202~

2015-03-26 07:38:56 | 食~洋食

かふぇ&だいにんぐ  ろーたす

浦和区仲町3-2-16

TEL 048-816-4711

定休日 日曜日

ランチ 11:30~15:00

ディナー17:30~22:00

2年前にオープンしたという洋食屋さん

店のディスプレイ 自転車が2台が気になる

きっと何か意図があるのだろうが。

大きく手前と奥の2つのエリアに分かれている。

たばこは分煙だそうだ

椅子は半分がソファーで食後も長居したくなるような店だ

この手の店で前金払い方式というのも珍しい

市役所に比較的近いせいかアッという間に満席になった。

メニューはプレートメニューとおすすめメニュー

主に肉料理が多い。

上ハラミコンビというのは気になるメニューだ

魚料理は鮭とアボガドのプレートのみだ

どうやらローストビーフが売りみたいだ

塊3000円(450円/100g)

「特製ローストビーフプレート」950円はテレビ埼玉で紹介されたとか

人気No1のレンコンでハンバーグをはさんだ

「ろーたすハンバーグプレート」をオーダー。800円

おろしポン酢、デミグラスソース オニオン、ガーリックソースから

1つ選べる。これはいい。

おろしポン酢をオーダー

プレートには他にサラダとデザートのココアムースがついている

ライスは大盛り無料だそうだ

オニオン(焼いた?)が入ったコンソメスープ

 

気軽に入ってそこそこのレベルの味を

そしてゆっくりおしゃべりするにはうってつけの

お店だと思う。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その93-Ⅱ~

2014-12-04 08:03:16 | 食~洋食

ポレポレ食堂(2013-6-26付掲載)

南区南浦和2-12-19

TEL 048-883-4080

ポレポレ食堂のランチは土曜、日曜日しかやっていない。

ウィークデイにランチをやっていない店はあまりない。

何度も土曜日に行った為、マスターとだいぶ馴染みになって

きたので、その訳を聞いてみた

その答えは「佐野ラーメンのスープと餃子の下ごしらえをするのが大変で

ウィークデイやったら倒れてしまうから」

だった。

それ程にさりげなく地味な所にものすごい拘りを持っている

だからどのメニューからも愛情みたいなものが

伝わってくる。

彼は栃木県佐野市出身で脱サラ

今、佐野ラーメンが流行り、好い加減な店が

増えてきたことを嘆いていた

今、はまっている「カツ丼セット」900円 現在浦和エリアで

NO1のカツ丼だ。味噌汁の具はこの時はかぼちゃと油揚げ

この組合せ拘ってるー。季節によって内容が変わる

以前は舞茸のお吸い物だった。

それにキムチとグレープフルーツ

ここのカツ丼はオーダーを聞いてからかつを揚げるので

ちょっと時間がかかる。玉ねぎ以外にしめじ

が入っているのがイイ

きざみのりもとても合う

ポレポレ食堂のカツ丼は絶品だ。

佐野ラーメン(塩)と半チャーハンサラダセット900円

これが拘りの佐野ラーメン。

スープが透き通っていて美しい。

チャーシューも大きくて旨い。

オーソドックスで奥が深い逸品だ。

これで半チャーハン。ボリュームたっぷりだ

ここのチャーハンはパラパラ感はなく逆にシットリしている

味は、チャーハンの王道の味がして

やさしい奥深さがある。

オーナーにその極意を聞いたら胡麻油とラードだと言っていた

サラダもさりげなく手が加わっていてグッドだ。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その1PARTⅢ~

2014-11-29 08:10:18 | 食~洋食

ビア&レストラン isle(アイル)

浦和区仲町1-9-5(駐車場は無くなってしまった)

ビルオーナーの都合で11月3日(月)に西へ

30Mの所(越谷街道沿い)に移転、新装オープンした

(2011-1-31付 2013-4-30付掲載参照)

その閉店案内。横には使わなくなった

ビールタンブラーのセットが「自由にお持ちください」と

書いて、沢山置いてあった

これが新店舗。旧店舗のイメージを残しつつ

ちょっと小振りに成った

店内の様子。ピアノも残してあり、面影は随所に見られる

唯、残念なことにカウンター席から料理をしている

所が見えなくなってしまった。

厨房は御覧の通りだ

店外にあるメニューは今までと同じだ

本日のランチのポークテリ焼きステーキ800円

ランチは20円アップしたようだ

それにしても、アイルのもち豚はいつ食べても

マイウー!

アイルのもう一つの隠れた魅力はこのライス。

拘りの農家直契約の秋田県大潟産のあきたこまち

甘味があって旨い。いつ行ってもそう感じる

アイルのメニュー。実はここの売りはふだん

あまり食べていないアイルハンバーグ

毎月5日、15日、25日がアイルハンバーグの日になっている。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その181~

2014-10-06 07:41:20 | 食~洋食

レストラン欧風料理 菱富

浦和区高砂2-14-13(門前通り)

TEL 048(822)5252、6302

昭和29年創業の浦和エリアでは老舗の洋食屋さん

仲銀座から昭和43年、現在地に移転してきた

洋食屋さんがまだ珍しい時代、浦和で評判になったお店だ

昔ながらのショーケースを見ていると昭和のアナログ時代に戻り

何か懐かしさを感じてしまう。

シェフは2代目、他に女性が3名も働いていて、他の店よりゆとりを感じる

カウンター席、8席 テーブルコーナー4名席2テーブル、2階もあるようだ

洋食屋さんだけにオーソドックスなメニューが並んでいる

Bランチ780円 ミニサラダに赤だしが付いている。

ミニハンバーグ(デミグラスソース)白身魚フライ、小エビフライ、ポテトサラダ

ミニスパ、デミグラスソースはけっこう奥深かった

旧仲山道から玉蔵院山門に続く、約200m位の門前通りには

飲食店がけっこう多くある。落ち着いた通りだ

宝珠山玉蔵院は真言宗豊山派の古刹で平安時代の創建といわれている

玉蔵院は関東地方における真言宗寺院の中核となる寺院だったといわれ

江戸時代には寺領10名の御朱印状を拝領、真言宗関東十ヶ檀林の一つと称された

又、毎年8月23日に行われる玉蔵院の施餓鬼は関東三大施餓鬼の一つと称されている

浦和駅から徒歩3分にある玉蔵院は賑やかな街の中にあり

樹齢100年以上のしだれ桜は都会の真ん中の癒しスポットとして

市民に愛されている。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その165~

2014-07-25 08:04:23 | 食~洋食

レストラン ブルーメン

南区大谷口573-1 1F

TEL:048-871-1585

定休日:水曜日 駐車場 6~7台

風の便りでここは旨いよとの評判を耳にしていて昔から気に成っていた店だ

2001年の開店というから13年目に入っている。

店内はちょっと山小屋風で夫婦と息子の3人でやっているらしい。

8人掛けの大きな丸テーブル6人掛け用のテーブルが2席、

4人用が3席、2人用が1席、カウンター席はない

少し奥まったオープンキッチン。

奥さんの接客が感じのいいアットホームな雰囲気のお店だ

ランチコースA2150円、B3200円

ブイヤベースコースA3400円、B4500円

それ以外に1000円からのランチセットメニューがある。

ブイヤベースとはちょっと興味があるが、昼には高すぎる

本日の日替わりランチ「ハンバーグステーキ、トマトソース」

1000円を注文(コーヒー又は紅茶、ウーロン茶付)

スープは野菜(セロリ、人参、ワカメ)コンソメ

遠くに座っていた奥さんから「これ、これ 懐かしい味」という会話が聞こえてきた

常連が多いみたいだ

これはごく普通のサラダ

ハンバーグトマトソース、付け合せとして

丁寧に切れ目を入れたなす。

これだけが冷えていた。そしてもやし炒め

仕事は全般的に心がこもっている。

ライスはおかわり自由

無垢のウッドフロアー

本物の無垢材は古くても味があり、なぜか落ち着く

三隅の壁にはポエムのパネルが飾ってあったのが印象的だ

この詩はシェフ夫婦の息子さんの作だといっていた。