手作り酒場 えそらごと
浦和区高砂2-8-11 (ナカギンザセブン)
TEL 048-789-7001
定休日 土曜日、日曜日(ランチ)
営業時間 11:30~14:30
伊勢丹裏のセブンビル(2017-8-4紹介)と旧中山道との間を結ぶ
浦和の古い古いアーケード商店街、ナカギンザに当店はある。
このアーケードは戦後の闇市から発した商店街で
昭和27年~28年頃建てられた。東西に抜けた約70mのアーケード内には
22店のお店がある。まだ一部シャッターが閉まったままの所もある。
この商店街は以前に「庵浮雨 unpeu」(2013-9-4付)と
「つけめんTETSUさいたま特別版」(2013-4-8付、2016-6-23付)、
「江戸前うなぎ 彦星」(2016-5-27付)3店を紹介した。
それぞれ、個性的でレベルの高いトータルcpの素晴らしいお店が軒を連ねている。
当店は居酒屋として丸2年、ランチを始めて10ケ月とまだ新しい店だ。
前も似た様な店だったのか記憶に無いが「美味しいランチやっています。」の
のぼりに惹かれて入ってしまった。これもブログ取材の悲しい性のせいか?
店内はカウンター席とテーブル席。2階もあるそうだ。
新しい店の割に喫煙は可だ。オープンして間もないだけで
店内は新しいがなんとなく雑然としている。
ランチメニューはしょうが焼き定食、からあげ定食など定番メニューが
並んでいる。5つのメニューの横の手作りの字が何かを伝えようとしている。
各々600円のcpはインパクトがある。小皿カレールー150円も良いアイディアだ。
定番メニューから一番遠い手づくりチキン南蛮定食を注文。
メイン料理に高菜の漬物が付いていた。味噌汁は油揚げとワカメの卵とじ。
味噌汁としてはちょっと工夫した感じだ。
出汁もそれなりにとれていて手作り感があった。
チキン南蛮のアップ写真。チキンのボリュームは多く良心的なお店だ。
これで600円とは驚きの定食。チキン南蛮にかかっている
タルタルソースは市販のものか?やたら味が強く、食後半日口に
残ってしまった。これは余韻とはちょっと違うナー。
いずれにしても600円でこのボリューム、この味は納得の店であった。