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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その348~

2017-09-23 06:14:04 | 食~洋食

手作り酒場 えそらごと

浦和区高砂2-8-11 (ナカギンザセブン)

TEL 048-789-7001

定休日 土曜日、日曜日(ランチ)

営業時間 11:30~14:30

伊勢丹裏のセブンビル(2017-8-4紹介)と旧中山道との間を結ぶ

浦和の古い古いアーケード商店街、ナカギンザに当店はある。

このアーケードは戦後の闇市から発した商店街で

昭和27年~28年頃建てられた。東西に抜けた約70mのアーケード内には

22店のお店がある。まだ一部シャッターが閉まったままの所もある。

この商店街は以前に「庵浮雨 unpeu」(2013-9-4付)と

「つけめんTETSUさいたま特別版」(2013-4-8付、2016-6-23付)、

「江戸前うなぎ 彦星」(2016-5-27付)3店を紹介した。

それぞれ、個性的でレベルの高いトータルcpの素晴らしいお店が軒を連ねている。

当店は居酒屋として丸2年、ランチを始めて10ケ月とまだ新しい店だ。

前も似た様な店だったのか記憶に無いが「美味しいランチやっています。」の

のぼりに惹かれて入ってしまった。これもブログ取材の悲しい性のせいか?

店内はカウンター席とテーブル席。2階もあるそうだ。

新しい店の割に喫煙は可だ。オープンして間もないだけで

店内は新しいがなんとなく雑然としている。

ランチメニューはしょうが焼き定食、からあげ定食など定番メニューが

並んでいる。5つのメニューの横の手作りの字が何かを伝えようとしている。

各々600円のcpはインパクトがある。小皿カレールー150円も良いアイディアだ。

定番メニューから一番遠い手づくりチキン南蛮定食を注文。

メイン料理に高菜の漬物が付いていた。味噌汁は油揚げとワカメの卵とじ。

味噌汁としてはちょっと工夫した感じだ。

出汁もそれなりにとれていて手作り感があった。

チキン南蛮のアップ写真。チキンのボリュームは多く良心的なお店だ。

これで600円とは驚きの定食。チキン南蛮にかかっている

タルタルソースは市販のものか?やたら味が強く、食後半日口に

残ってしまった。これは余韻とはちょっと違うナー。

いずれにしても600円でこのボリューム、この味は納得の店であった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その341~

2017-08-29 05:53:49 | 食~洋食

Cafe uwaito (ウワイト)

浦和区岸町4-2-18

TEL 048-711-5870

定休日 木曜日 ランチ11:00~15:00

ここのオーナ―夫婦は2009年から、古河市、中目黒、川越、麻布と

沢山の場所を旅して2013年11月16日に浦和駅から徒歩3分、

エイベックスタワーの裏、高砂小学校の近くのこの地に

ランチとコーヒーのお店をオープンした。当店曰く、駅から

スキップ3分との表現。気持ちがよく伝わってきて、とても良い表現だと思う。

http://uwaito.com/

店内の造りは民家をリノベーションしたのだろう。戦後の昭和の香りを

感じさせる。内装はご主人の手作りで仕上げたとか。

木の温かみがあり、少しメルヘンチックで、ナチュラル、かわいい、

ほっこり系の隠れ家的カフェだ。ここも女性客ばかりで

読書しているなど時がゆっくり、まったり流れていた。

BGMも他店ではあまり聞かない東欧系ぽい音楽が流れていた。

尚当店は2階もあると言っていた。

夫婦で集めたというアンティークな家具、椅子を使っている。

私が座ったテーブルは、びっくりすることなかれ、戦後間もない

ドイツ製のミシン「シンガー」をそのまま使っていた。

昔我が家にもあったので懐かしさが募った。

この外国人親子はマスターと親しいのだろう、しばらく世間話で盛り上がっていて

その光景は映画のワンシーンの様であった。

この日は珍しい大葉の和風オムライス1,164円(税込)を

オーダーしてみた。このソースは私にとっては少々淡泊。

全体的に味が薄く物足らない感じ。逆に大葉が乗せすぎて

ちょっとアイディア倒れという感じだ。次はケチャップ付の

オムレツを乗せたオムライスをオーダーしてみよう。

因みに当店は那須御用卵を使用している。

当店のもう一つの売りはCafe といっているように

カフェラテと氷だ。特にカフェラテのラテアートは上手を超えてすごいみたいだ。

ご夫婦が心を込めて丁寧に作っていて感動するらしい。

入口の所には他店のパンフレット、名刺など奥には絵本が置いてあり

読みながらコーヒータイムをまったり過ごせる。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その331~

2017-07-14 05:43:18 | 食~洋食

cafe & Bar  FOND BLANCO

浦和区東仲町4-14 NSビル1F

TEL 048-678-3605

定休日 日曜 月曜 祝日

https://tabelog.com

越谷街道とJRとのガードより東口サイドに今年1月にオープンした

アルゼンチンを前面に出したお店を発見。庇や扉などにアルゼンチン国旗のブルー。

空色を使って入口の所にはアルゼンチン国旗がなびいている。

私とアルゼンチンとの関係は話せば長い話になるが、

一言で言えば20年程前アルゼンチンコルドバ市から来た留学生の

カウンセラーになったことから始まった。

1998年、サッカー日本代表が初めてフランスワールドカップに出場し

ツゥールーズ市(チケット問題で大騒ぎになった試合)で

日本代表との初戦がアルゼンチンでバティスチュータのシュートで1-0で敗れた。

その後アルゼンチンは勝ち進み、オランダ戦を六本木のアルゼンチン料理店に

2人の留学生を連れて見に行った。

その時調べた都内のアルゼンチン専門店が無かったのを思い出し

浦和エリアに開店したことに驚いて興味津々で行って来た。

店内はかなりゆったりと余裕がある空間。その訳は後で分かった。

BGMはもちろん、アルゼンチンタンゴのみ。店のオーナーは

アルゼンチンタンゴにどっぷりはまっている人だそうだ。

ご覧の様に棚には夥しいLPレコードが、聞きたいレコードがあれば

自由にかけて下さいと言われた。壁にはアルゼンチンの国旗が。

この国旗は青白青の三層で中央に五月の太陽と呼ばれている

太陽のシンボルがある。1810年5月、ポルテーニョ(ブエノスアイレス市民)の

民兵隊が蜂起(五月革命)した際の帽章の色に由来しベルグラノ将軍が考案した。

一番奥に落ち着いたボックスコーナーがあり、アルゼンチンタンゴに

今や無くてはならないバンドネオンが飾ってあった。

バンドネオンはアコーディオンに形が似ているが鍵盤はピアノの様な形ではなくボタン型。

ドイツの楽器製作家ハインリヒ、バンドが1847年に考案した。

映画「サンチャゴに雨が降る」でのビアソラのバンドネオン独奏の録音はあまりにも有名。

ここでは第1、第3土曜日(14~15:00)1回1,000円でプロの

ダンス講師が初心者でも丁寧にレッスンするアルゼンチンタンゴ教室を

開いているとか。因みにタンゴは18世紀後半イベリア半島で発祥した。

舞曲のリズムで19世紀後半南米にこのダンスパターンを輸出、

アルゼンチンタンゴに成った。一方のヨーロッパのタンゴは

コンチネンタルタンゴと呼ばれている。

今月7月22日(土)、当店で土曜の午後のひと時(15:00~18:00)、

蓄音機(HMV157)と歌で楽しむ魅惑のタンゴと称したイベントがある。

プレートオードブルとドリンク付で3,000円。

豊かで歴史を感じるアナログ音が日本タンゴアカデミー名誉会長の解説と

アルゼンチンタンゴ歌手の歌で楽しめるらしい。行ってみようかな!

ランチは3種類のメニューで税込1,000円だ。メニュー内容は

洋食屋さん的で手作りと書いてある。夜のメニューを見せてもらったが

アルゼンチン料理がいくつかあった。

Aランチをオーダー。白身魚、カニクリームコロッケ、野菜コロッケの

ミックスフライ。確かに手作りの人の温もりが伝わってきた。

サラダとそれ以外に知人が栽培したという無農薬のプチトマトが添えられていた。

このスープはなかなか独創的で旨かった。ミソを使ったクリームスープだそうだ。

ミックスフライ。中濃ソースとタルタルソースが添えられていて、

全体的にアットホームなランチだった。

初めての来店者には飲み物をサービスするとか。なんと「マテ茶」が出た。

マテ茶とはアルゼンチン、パラグアイ、ブラジル、ウルグアイ等を

原産とするイエルバ・マテの葉や小枝を乾燥させた茶葉に

水又は湯を注ぎ成分を浸出した飲料でビタミンやミネラルの含有量が

極めて髙く「飲むサラダ」とも言われている。

出入口を出た所に本当に美しいアルゼンチン、タンゴシューズを発見。

このシューズは魔法の靴と言われ、ひとつひとつが職人さんの手作りだ。

とにかく見た目が美しいこと、そしてびっくりするほどの安定感、

履きやすく、踊りやすい靴らしい。又良い店というより

個人的に興味のある店を見つけたものだ。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その66Ⅱ~

2017-04-22 04:33:16 | 食~洋食

鉄板焼Dining M's Rou

浦和区仲町2-10-15 LAPUTA V 1F

TEL 048-825-0818

定休日 火曜日 Dinner 17:30~22:00

ランチタイムとして2012-9-24付ブログで掲載した、ステーキハウスの

M'S Rouさんを今回はディナーバージョンでご紹介します。

昼と夜とでは入口の顔も随分変わって大人の雰囲気になっている。

この日は仕事関係の接待で3名でお伺いした。

半階段を登って入口の入る手前の壁に白墨で書かれた大きな

黒板が目に入る。当店で使っている牛肉は全て厳選された

黒毛和牛のみですと書かれている。

店内の造りは2つのエリアに分かれている。高い段の所に

鉄板焼のカウンター席7席とやや下がった所にテーブル席14席がある。

Y田オーナーシェフの話ではこの場に決まるまで

浦和エリアを何ヶ所も見て歩いたが、ここが一番気に入ったとの事。

なんとなくわかる様な気がする。ソムリエのスタッフの方も

5年前と同じで人当りがよても良く、おもてなしの心を感じる。

昨年の9月に5周年を迎え、記念に世界一大きいシャンペン

(ナビュコドノゾール)の瓶を飾ったと自慢げに話していた。

15ℓ入り瓶で150杯も取れるとか。

お客さんにコース料理を一任。まずはアミューズ赤かぶと

クリームスープのムース。なかなかお洒落な料理で新鮮な味だった。

岡山県吉田牧場カチョカバロのグリル

新鮮なミルクの味とフレッシュ感が存分に感じられる。

半年待ちは当たり前の入手困難の手作りカチョカバロ 580円。

この辺からアルコールが回ってき、接待ということもあって

この写真を撮ることで精一杯。この料理がどんな料理か忘れたが、

ステーキ屋さんの料理とはイメージを超えている。とにかく旨かった。

途中、お客さんがオーダーした裏メニューの和牛のすじ肉。

2日間煮込んだ逸品で、思わず全員おかわりをした。

何のスープだったか?これもかなりグッドなスープ。

海老の鉄板焼。最近海老の頭のミソの所が大いに気に入っている。

口直しのシャーベット

全員ヒレ肉(佐賀牛)を注文。これがミディアムレアのヒレステーキ。

付け合せが大根とは日本人的だ。

これだけははっきり旨かったのを覚えている。

シンプルの中に奥深い味わいがあって思わずおかわりをしたくなった

絶品ガーリックライスだ。ダイエット ダイエットの気持ちで

ブレーキを踏みましたが。

デザート。近年のステーキ屋さんもメイン料理以外の

レベルが上がってきた。このデザートを見てもその事を感じる。

低いテーブル席のフロアーから撮ったオーナーシェフと

ソムリエの2人。ここは、とても高級感のあるステーキハウスだ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その313~

2017-02-15 07:34:00 | 食~洋食

キッチン きく

浦和区北浦和4-9-31

TEL 048-832-4353

定休日 日曜日

北浦和駅西口近くで昭和44年創業、約半世紀続いている

老舗洋食屋さん。表の看板には洋食の味を創って一世紀。

浅草大坂屋の支店だったらしいが、そこは既に閉店しているとの事。

今日のサービスランチ、なんとワンコイン500円です。

こんなお店が会社の近くにほしい限りです。

一般メニューはランチタイム(~PM3:00)と夜(PM5:00~)の

メニュー2種類がお店の外に出ていた。

ランチはほとんど炒め物と揚げ物。

2階には20名位入れるお座敷があるようだ。良く読んでみると

予約料理3,000円から学生コンパは500円引きになっている。

多分埼玉大学の学生を意識しているのだろう。

それにしてもコンパという言葉は懐かしい響きがある。

店構えもそうだが、店内はレトロ感溢れる昭和の雰囲気、

さらにもっと遡って大正ロマン的空気が漂っている。

カウンター席7席とテーブル席6卓が余裕を持って配置され、

いかにも時間がゆっくり流れ、ホットできるレストランだ。

カウンターに座っていると、4角いスペースの奥に調理を

しているマスターの手元だけが見えた。顔が見えないが

40~50代のコックさんだろう。手際はなかなかなものだ。

なぜかこの日はカキフライが食べたくなってオーダー。

800円。味噌汁は別料金で50円だそうだ。カキフライは

ちょっと揚げ過ぎか。こうもパリパリだとねー?

個人的にはもうちっと柔らか目の揚げ方にしてほしかった。

昭和の香りといえば、このステンレス製の皿、いいですネー。

子供の頃はこの皿を見ると洋風な気持ちになってワクワクしたものだ。

壁に目を向けると夜のおつまみいろいろメニューが貼られていた。

手書きの字が人のぬくもりを感じさせて、ここでも

昭和に出会った感じだ。そしてカウンターの上には

ボトルキープのサントリー角瓶が並んでいる。

きっと常連客は昭和に郷愁を感じる年代が

集まって夜をゆったりと楽しんでいるのだろう。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その310~

2017-02-08 07:16:00 | 食~洋食

 オリーブハウス新宿中村屋

浦和区東高砂11-1 浦和パルコ5F

TEL 048-611-8318

浦和パルコ内にある新宿中村屋直営の洋食レストラン。

明るく楽しく親しい人々とのおしゃべりをおいしい料理とご一緒に

楽しんでくださいが当店のコンセプト。

この日は家族連れが多く若干のウェイティングがあった。

新宿中村屋は創業者相馬愛蔵が明治34年東京本郷の

中村屋を居抜きで買い取り、パン屋を創業。

その後新宿に移転し、本店とした。そして和洋菓子やカリーの販売、

レストランの運営など多くの事業を手掛け成功をおさめた。

店内は大雑把に2つのエリアに分かれている。

洋食屋だけにご覧の様に子供連れのヤングファミリーが多い。

最近増えている大きな荷物籠があるのも良い。

当店は初めて入ったが、結構広いレストランだ。

 厨房内も、見えるコックだけで3人も働いている。

ウェイトレスの人数も多い。ところで新宿中村屋は明治36年

日本で初めてシュークリームをヒントにクリームパンを

販売したことでも知られている。カリーパンも有名で、

又中華まんは昭和2年から販売しトップシェアを誇っている。

この中華まんは現在の肉まんの始まりとも言われている。

お得なリッチセット1,460円(税込1,577円)~。

スープ、サラダなど4種類のサイドディッシュ。

スパゲティ、カリー(ここではカレーではなくカリーと言う)

ハンバーグなど8種類のメインディッシュ。シャーベットケーキなど

5種類のデザート。コーヒー、紅茶、オレンジジュースの

ドリンクをお好みで組み合わせて選べる。

いかにもファミリー向きのメニューだ。

EAT and SMILE DISH FAIR

1月13日~2月28日までの限定ヘルシーメニュー。

野菜カリー1,188円。このメニューの素晴らしい所は

TABLE FOR TWO プログラム(国際奉仕)の仕組みになっている事。

このメニュー1食につき20円の寄付金になり、

開発途上国の学校給食に成る。20円は開発途上国の

給食1食分ということで、先進国で1食とることに

開発途上国に1食贈られるという素晴らしいシステムだ。

今、こんな考え方がドンドン日本で広がっている様な気がする。

ロータリー活動の「超我の奉仕」の精神と全く同じだ。

デミグラススープのオムライス1,070(税込)。

パルコの家賃がある為か、コスパは高目だ。トロトロの卵にデミ。

他に海老とミニトマトが乗っている。上の方の黄緑に見えるのが、

オリーブのピクルスか、肝心のオムライスが若干ダマになっている。

忙しい為か、鍋の返しが少ないのでは?

味はイマニだった。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その302~

2016-11-23 07:16:09 | 食~洋食

キッチン ダイア

浦和区仲町2-17-4

TEL 048-822-5560

無休 12:00~14:00  17:00~(予約のみ)

キッチンダイアさんはグルメ通りの裏門通りよりさらに

一本裏の路地(裏門通りの喫茶店やじろべいのうしろ隣)

ちょっとわかりずらい所にある

敷地からも奥まっていて隠れ家のようだ

南区沼影からスタートし、越谷街道沿(2015-3-26付

ろーたすのある建物)の店で4年、ここに移転して

満3年経ったとの事。

4人掛けのテーブルが5テーブル他に3席で23席ある

椅子は一時代前の応接セットの

様な椅子で一見豪華だが最近はあまり見ない

これがランチメニュー。全般的にとてもリーズナブルな価格設定だ

ウィークデイは役所の常連客が多いようで

ダイア特製手ごねのハンバーグ800円が人気メニューらしい。

1つだけ値段を訂正(1180円→1000円)

してあった特選サーロインステーキを久し振りにオーダー

たまたま行った日は土曜日で暇な曜日のせいか

最初から最後まで客は私一人だけだった

ここのオーナーシェフはビックリする程、話好きで

色々話しかけてくる。話している内に当社の事を

よく知っていると言い、20~30分話し込んでしまった

おかげで、しみじみ肉を味わうことができず

肉がちょっと硬かったことだけ覚えている

こうなるとオシャベリも良いのか悪いのか・・・・

店内の壁には立派な額の絵が6点程、飾ってあった

よく見ると皆、販売中と書いてある

絵の所有者はバブルの頃から絵を収集しはじめて

買った絵画が100点を超え、だんだん絵の趣向が

変わってきて、売る気になったような趣旨が書いてあった

店の入口の前にバンの車が駐車してあり

フロントガラスにメニューが貼ってあった

訳を聞いてみたら、夜はこの車で弁当を

配達しているらしい。

足を伸ばして南浦和方面まで行くとか。

当店はどことなく素人っぽい感じで親しみを感じた

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その298-Ⅱ~

2016-09-23 08:20:43 | 食~洋食

こもれび食堂

浦和区仲町2-16-15 ATビル1階

TEL 048-789-6834

「こもれび食堂」さんの一汁五菜プラスプレートは週替わり

メニューで、これが素晴らしいレシピなので第二弾を紹介いたします。

(第一弾2016-9-5付紹介)

このプラスプレート、オーナーシェフの奥さんに

聞いたら、基本的に600キロカロリーから700キロカロリーで

おさめているとか

今日のメニューは700㎉位かなと言っていた

緑黄色野菜のクリーミーコロッケ

豆腐としらすのたまご焼き

豆もやしとワカメの醤油麹和え

自家製甘酒五目きんぴら

野菜サラダ~黒酢ジュレ

冬瓜のお漬物

この日のメニュー。壁に毎週表記されて参考になる

一番奥が調理場に成っている

壁に余計な飾り物が無く、すっきりして

真白な壁、天井がかえってお洒落な空間をつくり出していてとても新鮮だ

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その298~

2016-09-05 06:16:32 | 食~洋食

こもれび食堂

浦和区仲町2-16-15 ATビル1階

TEL 048-789-6834

定休日 月曜日、第3火曜日 (5月9日から変更)

営業時間 11:30~19:00 (L.O18:30)

当店は洋食屋とも和食屋とも言えず、カテゴリーをどこにするか難しかったが、

敢えて洋食ジャンルに入れた。そんなことよりコンセプトがすごい。

「からだにいいはおいしい」。からだがよろこぶ健康創作料理を基本に、

2014年5月にご夫婦で始めた。

場所はグルメ通りの県庁側に近い裏門通りに面している。

これが一汁五菜のこもれびプラスプレート、1180円(税込)。

からだにいい食事ってなんだろう?野菜をたくさん摂ればいいの?

カロリーや塩分、砂糖をひかえればいいの?

大切なのは①野菜だけではなく、お肉、お魚といろいろな食材を選び、

③季節の旬の食材をいただくこと。シェフ、調理士、管理栄養士の

ご夫婦が丁寧に心をこめて、作っているのが一品一品食べて伝わって来る。

山芋とズッキーニの豚肉巻き。山芋とズッキーニのコラボが

こんなにもおもしろいハーモミーを奏でるのか。

南瓜とクリームチーズのキッシュ。これがキッシュなのか。まるでケーキの様だ。

冬瓜と海老の冷やしくずあんかけ。淡泊な素材をあんかけが深い味に導いている。

おからのヨーグルト和え。たかがおからと思うことなかれ。

彩りも美しいし、ヨーグルトを和えることによって立派な料理になっている。

野菜サラダ 青じそ出汁ジュレ。サラダにジュレをかけるという

発想が素晴らしい。普通はドレッシング。

黒豆ご飯。一見すると赤飯風だが、ちょっと旨味がちがう。

次回はもっと味わって食べてみないとその個性がわからない深い味だ。

お味噌汁の中に細かく切った青菜の外にじゅんさいの様な

ぬめりのある食材が入っていた。からだにいいものだろうが何だろう?

店内は真っ白な壁でシンプルモダン。2人用のテーブルが12テーブル。

厨房の中ではオーナー夫婦を含めて3名の人が忙しく調理をしていた。

互々の一菜は手がこんでいて下ごしらえは大変だと思う。

入店した時は全て女性客。健康については女性の方が敏感かもしれない。

こもれび食堂はデザートと言わず、おやつという表現。

ここは健康的な食事を、お茶をより心地よくくつろぎながら我が家の様に

楽しめる空間で提供し、心も体も満たされる食堂を目指している。

そしてより元気に毎日を過ごしていただく為に生まれた食堂だ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その50ーⅡ~

2016-07-29 06:53:41 | 食~洋食

オープンキッチン 然

浦和区仲町4-2-17

TEL 048-861-8629

定休日 水曜日 駐車場3台有

然さんは2012-5-15付でご紹介しましたが、隣の

「手打ちうどん さぬき」 (2014-8-18付ブログ)が閉店した為、

約倍の広さに拡張して6月中旬にリニューアルオープンした。

オープンした当時は大変な混雑でかなり混乱した様だ。

そろそろ落ち着いた頃かと思い、中はどんなになってのか興味津々でお伺いした。

入口の上に座って人を見下ろしているキャラ君。

マスタード君と呼ぶかどうか知らないけど、とても愛嬌のある看板だ。

店内は鉄板、カウンターの位置が90度変わり道路側に向かって

約2倍長くなっていた。働いている人も男性3人、女性3人とかなり増えた。

ここのオーナーシェフは元気がものすごくあり、以前と全く変わっていない。

絶えず周りをキョロキョロして、窓ガラス越しに入って来そうな客を見て

〇人入りますと大きな声を出している。さらにすごいのは

入口でちょっとウェイティング状態になった時、

引き返した客に追いかけて声掛に行ってと店員に指示をしていた。

とにかく当店は賑やかで活気がある。

これが然のランチメニュー。内容は前回アップしたものと

ほとんど変わっていないが、微妙に値段が、上がっているものもあれば

下がっているものもある。基本はハンバーグとステーキ。

それにカレーと牛タンがある。ごはんは一杯までがサービスとなっている。

フレンチマスタードと相性バツグンの厚切り炙り牛タン。

牛タンカレーもあるが、あまり食べたことがない。

初夏のおすすめのぴり辛ゆず胡椒オニオン。

ていねいに炒めたタマネギ、セロリにニンニク、ポン酢で

さっぱりした下味をつけ、ゆず胡椒の辛味とショウガの風味を加えたもの。

レタスと水菜の食感とピリッとした辛さがクセになるソースだ。

ちょっとボリュームを抑え目にランチステーキ150gをオーダー

焼き方は、いつものミデアムレア。今回はとん汁も付いていた。

どこの産地の牛だか分からないが、(たぶんオーストラリア産?)

結構いけましたョ。昼ステーキとはパワーが付いて午後頑張れる。

おすすめの味噌だれも半分つけて食べてみたが、

すすめるだけにかなりグーだった。

オーブン貸切女性の方を中心に大人気だった厚切り炙り牛タン。

目の前で焼き、香りが漂ってきて、とても食欲をそそわされる。

オーナーシェフ、弟子のシェフが挽き肉を両手でパタパタと

激しく手の平に投げあいながら下地作りをして鉄板で焼き上げる。

そしてその上に特製デミグラスソースをたっぷりかける。

150gから500gまで5段階のボリュームがある。

そして店内には雰囲気に合ったアメリカンポップスが流れていた。