只見線・・・会津若松ー上越線の小出間、135.2km。
日本屈指の豪雪地帯を走る。
1926年から工事が始まり、全線開通するのが、なんと1971年。
戦争を挟んで、45年もかかってる。
国鉄時代は、もちろん超赤字線。
ところが、豪雪地帯ゆえに冬は道路が閉鎖されるので、
なんとか生き残った・・・と言う訳です。
ところが今は、2011年の新潟福島豪雨の被害で、
会津川口~只見間がバスで代替輸送になっている。
今のところJRは、復旧工事は行っていない。
たぶんこのまま、だんだんと廃線になっていくのでは・・・
とまあ、そんな路線を走る電車に乗ってきたのですよ。
電化されてないので、厳密には「電車」じゃないですね(笑)
夏でも涼しいところを走るので、もちろん冷房は付いていません。
窓を開けて、顔を出して(本当はいけない)
素晴らしい景色と空気を満喫です!!
1度乗ると、サクラ・新緑・紅葉・雪景色・・・と、
それぞれの季節を見てみたくなる気持ちは、よ~くわかります。
さあ6:00発の会津川口行きに、3人で乗り込みます。
夏休みなので、高校生は少ないですね。
ただ、乗り鉄の方達(笑)は、しっかりと何組かいます。
まあ、僕達も似たようなものですが・・・。
代替バスも含めて小出まで、4時間43分の旅の始まりです。
今日も読んでくれてありがとうございます。
それでは、また。
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