長い梅雨空でまったくと言ってよいほど、水遊びができませんでしたが、1学期最終日の今日、ようやくみんなで思い切り楽しむことができました。みんな待っていましたとばかりはじけていましたね。
今学期は、新型コロナウイルスの影響で、長い休園の期間があり、平常保育の再開後も、「新しい生活様式」に戸惑いもありました。それでも子どもたちは皆、素直にそれを受け止めて、いろいろなお約束事を守ってくれました。手洗いもとても上手になりました。暑い中、「お友だちを思いやる優しい気持ちの象徴でもあるマスク」をしっかりとつけていた様子を、とても嬉しく思いましたよ。保護者の皆さまの協力をいただき、何とか無事1学期を終えることができましたことに心より感謝申し上げます。
楽しみにしていた多くの行事が中止になってしまいましたが、ゆったりとした時間の流れの中でお友だちや先生方と落ち着いて過ごすことができた時間は、子どもたちの成長にとって神さまから与えられたかけがえのない時間であったと受け止めたいと思います。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」の聖書の言葉を大切にしていきたいですね。まもなく梅雨が明け、本格的な夏が到来します。皆さま体調にはくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。(EY)