いつもは朝の自由あそびでそれぞれが楽しんでいる「ごっこあそび」ですが、毎年この時期ひとつのテーマを決めての「ごっこあそび」を全園児で楽しみます。今年のテーマは「あたたかくなろう」で、今日がその二日目でした。会場の遊戯室には、真ん中の「こたつ」の周りに子どもたちが考えて制作した「あたたかくなるもの」がたくさん並べられています。幾つかご紹介しますと・・・「おんせん-みんなで色を塗った石の湯船、洗い場にはシャワーやシャンプーも完備しています」「おでんやさん-竹輪、野菜、はんぺん、大根などなど、おでんの具はなんでも揃っています」「あたたかくなるおようふくやさん-帽子、手袋、マフラーやコートなど手作りのあたたかなものがいっぱいです」。
お店の人になる子とお客さんになる子に分かれて、さあいよいよスタートです。お店の人は元気に「いらっしゃいませー」。お客さんは「おかね」が入ったお財布を持って「どこからいこうかな」。「おでんやさん」と「おんせん」は特に人気です。おでんを器に入れてもらったらこたつに入って「おいしいくってあったかい!」注文のおでんの具を上手にお箸で器に盛って「はいどうぞ」と差し出している姿も、温泉の人が首にタオルを巻いて、お客さんがいない時に「おそうじしなくちゃ」と言って、椅子をならべたり鏡を拭いたりしている姿も、イメージの世界を体験し、(難しく言うと)認識的場面において行動するという「ごっこあそび」の醍醐味を十分に体験し、楽しんでいることを感じさせてくれるものでした。
お店の人になる子とお客さんになる子に分かれて、さあいよいよスタートです。お店の人は元気に「いらっしゃいませー」。お客さんは「おかね」が入ったお財布を持って「どこからいこうかな」。「おでんやさん」と「おんせん」は特に人気です。おでんを器に入れてもらったらこたつに入って「おいしいくってあったかい!」注文のおでんの具を上手にお箸で器に盛って「はいどうぞ」と差し出している姿も、温泉の人が首にタオルを巻いて、お客さんがいない時に「おそうじしなくちゃ」と言って、椅子をならべたり鏡を拭いたりしている姿も、イメージの世界を体験し、(難しく言うと)認識的場面において行動するという「ごっこあそび」の醍醐味を十分に体験し、楽しんでいることを感じさせてくれるものでした。