1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

本番で緊張しないために

2009年07月02日 | Weblog
私は、あまり上がり症ではありません。
演奏に限らず、人前で話をしたりするのも、さほど緊張しません。
こういうのは性格的なものなのかも。
良く言えば度胸が据わっている。悪く言えば神経が太い(血管は細いです)。

でも、ここ最近、前と比べて緊張するようになってきたんです。
原因はわからないけれど、年齢的なものかしら。
演奏に関して言えば、譜面があれば大丈夫だけれど、暗譜は怖い。
記憶力に自信がないせいかもしれません。
余談になりますが、暗譜は記憶ではないらしいですね。
覚えようと思っていることが次元が違うと言いますか、手が勝手に弾いてしまうくらい弾きこんでなければダメってことのようです。

発表会で、暗譜でいくか諦めるか、それを考えてる頃が一番緊張していました。
そんなとき、肩こり解消とリラックスのために行っているサロンで進められたのが、画像のレメディです。

花を原料とし、それぞれの花のエネルギーを水に転写させて、グリセリンで薄めたもので、否定的な感情に対処する療法だそうです。
アロマオイルの、飲料版とでもいいましょうか。
水で薄めたり、直接舌に垂らしたりして使います。
これがもう38種類もあるんです。
まず、選ぶので悩みますね。
薬ではないので、即効性はなく、2週間くらい続けて使うそうです。

・・・となると、発表会に間に合わない。

と思ったら、向こう(?)もちゃんと考えてあって、レスキューレメディという即効性のあるブレンドができているんです。

パンフレットによると、

過度の緊張、ショック、ストレスを緩和し、リラックスを導きます。
試験や面接の前、人前で話すとき、事故やけがのショック、歯の治療の前など、気持ちが動揺し平常心を保てないときなど

だそうです。
お守り代わりに使ってみよう、と思い購入することに。
発表会の前日と当日、数回使いました。

結果は・・・

確かに緊張することはなかったです。
このレメディの効果なのか、たまたまなのかはわかりません。
気分的には助けられたような気はします。

でも、緊張してなくても、弾けないところは弾けない、ということはよくわかりました。
結局のところ、うまく弾けないのは緊張のせいではなくて、練習不足なんですね、私の場合は。

興味のある方は、試してみる価値はあると思います。
花のもつエネルギーが人々の魂に働きかけ、心のゆがみを整えて、穏やかにバランスを取り戻していくことを手伝ってくれる・・・
ちょっと回りくどい感じですが、作用はとてもゆったりしているようです。
副作用や習慣性はないそうです。
コメント (12)
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