1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

雪の気配

2006年01月20日 | Weblog
明日は雪が降るでしょうか・・・。

演奏会の前の日なので、いつも通り美容院に行ってきました。
シャンプーをしてもらってる間、とてもしあわせな気分でした。
持ち物の準備をして、あとは明日の夕食作り。
心配な部分をもう一度弾いておこう。

ところで、今日ちょっと怖いことがありました。
昼下がりにかかってきた電話。
昼の電話といえば、8割方セールスです。
ほんとうにわずらわしい。

今日は○研を名乗る学習関係の電話がありました。
そういえばつい先日もかかってきて、そのときは子どもの振りをして済ませたんですが、今日は大人声で応対してしまったので、「子どもは塾に通ってるので、教材ならいりません」ときっぱり答えて切りました。

そしたら。

その後5回くらい連続で無言電話がかかってきたんです。
私が出ないで、留守電が応対すると、向こうは切る。
そしてまたすぐ鳴る。留守電が答えると、また切る。
この繰り返し。

逆恨みされたんでしょうか。気持ち悪い。

相手の電話番号を調べて、○研本社に苦情を言おうと思ったら、やはり非通知でかけてきていました。
ナンバーディスプレイにして、非通知の電話は受けないようにするしか、対抗できないんでしょうか。
墓地だの、互助会だの、エステだの、掃除だの、本当に迷惑。
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CATS

2006年01月19日 | Weblog
今日、娘がキャッツシアターに行ってきました。
劇団四季を見るのは初めてだったので大興奮したようで、帰ってきてからもずっとその話をしています。

学校の芸術鑑賞会として行ったんです。
いいなぁ。
私の高校時代は、「からゆきさん」と「ホヤ、我が心の旅」(確かこんな題)でした。しかも紅葉坂の青少年センターだし。

この「ホヤ」のお芝居は、高校が舞台なんだけど、生徒が1人『ホヤ人間』だというシュールな(?)設定でした。
高校生の私は「ホヤ」というものを知らなかったので、それが果たして蔑まれる存在なのかなんなのか、だいたいなんだってホヤなんだか・・・、感情移入もできないまま終わってしまいました。
3年の時も何か見たはずなんだけど、全く思い出せません。
私と同期の人、誰か教えてー。

とにかく、劇団四季はうらやましい。時代が違うということかしら。

キャッツはもうかなり前に(前にやったのはいつでしたっけ)観に行ったことがあります。
そのときと舞台装置もだいぶ違うみたいだし、また行きたいです。

キャッツといえば、土曜日のアメデオで演奏します。
楽しい演出もありますので、見に来てくださる方、どうぞお楽しみに。
私もとても楽しみにしています。
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伝えるのは難しい

2006年01月18日 | Weblog
昨日のブログを読み返してみて、何を伝えたいのかさっぱりわからず、がっかりしています。
分量が多いぶん、ポイントがぼやけてしまったような。
実は途中で何度か中断しながら書いたので(ふだんは短時間で一気に書くことが多い)、散漫な感じにになったようです。
これからは短くまとめるよう、心掛けます。

このところテレビに出続けている馬渕議員の、「端的にお答えください」という言い方がいいなぁ、と思っています。
何しろテキパキしていて、話にムダがない(あの落ち着いた低目の声も素敵だと思う)。

というわけで昨日書きたかったことを端的にまとめると、

・マンドリンを弾いてる人の多くは合奏を中心に活動している
・マンドリン独奏にはあまり興味がない人が多い
・かといって合奏コンクールが大盛り上がりするわけでもない
・なぜ?
・たくさんの人が関心をもてるようなイベントや、その情報発信が足りないのでは
・対策のひとつとして、連盟がインターネットを活用したら、多くの人がタイムリーに情報を得られる
・情報交換が盛んになり、各団体の交流もできて、マンドリン界が盛り上がる(かも)

ということなんです。
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合奏コンクール

2006年01月17日 | Weblog
残念ながら、コンクールは見にいけませんでした。
出場した、アンサンブル テスタ カルドは同門のアンサンブルです。
私は、たまにエキストラのように参加することはありますが(この前の神戸音楽祭等)、本来はメンバーではありません。
でも、たまに出てしまうせいか、最近メンバーがだいぶ入れ替わったせいか、私もメンバーの一員と思われることが多いです。

というわけでかもしれませんが、コンクール後、急にブログのアクセス数が増えています。
コンクールの感想や裏話等、期待してくださった方がいらしたら申し訳ありません。
テスタのメンバーや、会場に行った知り合いからたくさん話は聞きましたが、実際に自分の目で見、耳で聴いていないので、コンクールについて書くのはやめておこうと思っていました。

でも、ごく客観的なこと(審査結果)と、それと正反対に、マンドリンオケの現状(というほどの深い話でもないかも・・・)についての、ごく主観的なことを少し書くことにしました。

まず、客観的なことから。
審査結果です。
ここに掲載されてますが、これだと詳しいことはわかりませんね。
順位のつけ方は、来場者(得票数)、審査員2名の順位を合計した数字が少ないところから1位、2位・・・とする、ということです。
発表された審査結果表はこのようになっていました(列がうまく揃わなくてすみません)。

          来場者   小松   藤掛   合計   順位
・相模原MC  4位(76票) 5位   4位  13点   5位

・テスタカルド  5位(62票)1位   5位   11点   4位

・福岡MO    2位(142票)3位   1位   6点   2位

・リベルテ    1位(157票) 2位  2位   5点   1位

・同志社女子  3位(136票)4位   3位  10点   3位



参加されたみなさま、お疲れさまでした。
リベルテの方、おめでとうございます。
望月君は最優秀指揮者賞も受賞だそうで、さらにおめでとうございます。
当日はテスタのソロと、リベルテの指揮で本当に大変だったことでしょう。

この日が本選であって、予選は事前に録音(CD、MD)による審査がありました。
参加資格である「指揮者を伴うマンドリン合奏団」は、日本に何団体あることでしょう。
連盟に登録していないところも多いと思うので、正確な数はわかりません。
首都圏だけに絞ってもかなりの数が頭に浮かぶくらい、団体数は多いと思います。

でも、予選に応募してきたのは一桁(確か、8か9)だったそうです。
事前の宣伝不足でしょうか。
それとも、コンクール自体に魅力を感じないとか興味がないとか・・・。

コンクール当日、私は自分の所属するオケの練習に出ていました。
たまたま同じパートにリベルテのメンバーがいたので、練習中にメールでもらった結果速報を見せて、その時にごく数人で盛り上がりました。
でも、ほとんどの人(メンバーが100人以上いるオケなんですが)は、15日がコンクールだということも、コンクールが開催されてることも知らなかったのではないでしょうか。

なんだかとてもマイナーな楽器というイメージがあるマンドリンですが、マンドリン人口は意外と多い(でもギターとかとは比べ物にならないけど)。
そして、その演奏人口のほとんどがオケでの活動という、結構珍しい楽器だと思います。

そのせいか、マンドリン独奏には無関心な人が多いように感じます。
私は学生時代から個人レッスンに通っていたので、自分の周囲には当然独奏をする人が多く、独奏の演奏会や独奏コンクールに行くのも当たり前のように思っていました。
でも、それはわりと特殊な環境なのかもしれません。

独奏、小編成、合奏、それぞれ良さがあって、それぞれを勉強することで相乗効果があると思います。
合奏だけしかやらない人にも、たまには独奏の演奏会を聴いてもらいたいし、気の合う仲間と小編成を弾いてみるのも楽しいと思います。

自分の団体で演奏するだけでなく、いろいろなところに足を運んでみると、普段弾かないようなジャンルの曲に出合ったり、びっくりするような奏法を見たり、きっと何か感じることがあると思うんです。
他所には一切興味がない、自分のやってることが一番だ、という人もいるかもしれませんが、他を見ることで自分を見つめ直すこともできますし、何らかいいことがあると思います。

というわけで、土曜日はぜひアメデオの演奏会にお越しくださいませ。

いえいえ、結論はこれではないんです。

長々と書いてしまいましたが、合奏コンクールの結果が掲載されているHP(上でリンクしたところ)は、藤掛さんの個人のページなんです。
マンドリン連盟のHPがあるのは、関西支部と九州支部だけで(AJMLの登録をみると)、関東支部はないんです。
そういう点をなんだかとても残念に感じています。

とにかく、情報が少ない。
マンドリン連盟の個人会員になっていると、連盟誌が届きますが、ページ数も少なく、2ヶ月に一度の発行なので、タイムリーな情報は得られません。
マンドリン関係のことならここを見ればなんでもわかる、のようなサイトがあったら、いいと思うんです。
マンドリンがもうちょっとどうにかメジャーになれば、作曲家がいい曲を作ってくれたり、いい楽器製作者が増えたり、楽しくなってくるのにな。

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アンサンブル・アメデオ 第22回定期演奏会

2006年01月16日 | Weblog
アメデオの演奏会、いよいよ今週末になりました。

アンサンブル・アメデオ 第22回定期演奏会

◆日時:1月21日(土)開場16:30   開演17:30

◆会場:文京シビックホール 大ホール

◆指揮:小穴 雄一  中村 亨

◆曲目:
【第1部】アメデオのミュージカル特集

 -「マイフェアレディ」より - My Fair Lady

 -「オペラ座の怪人」メドレー - "Phantom the Opera" Medley

 -「キャッツ」メドレー - "Cats" Medley
   

【第2部】オール・ラヴェル・プログラム

 -古風なメヌエット - Menuet Antique (ラヴェル)

 -マ・メール・ロワ組曲 - Ma Mere L'Oye (ラヴェル)

 -ボレロ - Bolero (ラヴェル)


開場前の長時間の行列問題を解決するため、今回は開場時間を早めました。
開演まで、ゆっくりロビーコンサートをお楽しみください。
10人の編成(私も弾きます)で、こんな曲を演奏する予定です。


・アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(1楽章)
・サウンドオブミュージック
・私のお気に入り
・マリア
・エーデルワイス
・The Party Crossover
・サムシンググッド
・ドレミのうた
・すべての山に登れ
・劇場支配人序曲

実は、本プログラムの曲より「劇場支配人」が譜面上は難しい。
しかもメンバーが決まったのはつい先日。譜面をもらったのは昨日。
当日は集中力勝負で演奏します。
きっとスリリングなアンサンブルになることでしょう。
ぜひ、こちらも聴いていただけるとうれしいです。
ロビーで弾いていて、お客様がいなかったら・・・。
かなりさみしいです。

チケットは、シルベスに気軽にお問い合わせください。
用意させていただきます。
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最後の練習

2006年01月15日 | Weblog
演奏会に向けての最後の練習が終わると、いつもなんだかこう特別な気分になります。
晴ればれとしたさみしさのような。
このメンバーとこの曲を弾くのも、残すところ本番の日1日限りと思うと、少しせつないです。

練習中に、合奏コンクールの結果速報をメールでもらい、いろいろなことを考えています。
自分が会場にいたら、どの団体がよかったと思っただろうなぁ。
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明日は合奏コンクール

2006年01月14日 | Weblog
新聞にも写真入りで紹介されたそうで、すごいですね。

集計方法が詳しくわからないんですが、客席の1票と、審査員の1票が同じ重さだとしたら、それって妙じゃないかなぁ・・・。
審査員、2人しかいないみたいですし。

テスタカルドの応援に駆けつけたいところですが、アメデオの最後の練習日なので、諦めました。
私のチケットは、日野の生徒さんに渡して来ました。
どうか、いい結果が出ますように。
他の参加団体の演奏も聴きたかったです。

今日も練習でした。
ハープをそばで見られて楽しかったー。
昼食前で早退して、仕事に行きました。
日野のアンサンブルは今日が初練習。
自宅に帰る頃はかなり雨がひどく、風も強かったです。

帰ってきてから買いものに行って食事して、その後、明日の昼食と夕食を作ってます。
明日は新宿で9時音出しなんです。
こうしていつもゴハン関係に翻弄されるのだ。
でも、ゴハンは大事ですからねー。
自分の作るものを楽しみにしてくれる人がいるというのは、しあわせなんだと思います。

でも、肩凝った・・・。
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楽器を担いでいると

2006年01月13日 | Weblog
たまに声をかけられることがあります。
以前は電車内で外国人に写真を撮られたこともありました。

それはやはり、この楽器の形が特殊だからなんだろうと思います。
その上、今使っている楽器ケースが楽器の形そのものだからなんだろうと。
その上、私のケースが赤だからなんだろうと。

今日は、チケットぴあのカウンターにいたら、一度通り過ぎたサラリーマンがまた戻ってきて、

「これ、マンドリンですよね?
へぇ、今ってこんなケースがあるのかー」

と、しきりに珍しがっていました。

きっとかつてマンドリンをやっていた人なんだろうなぁ。
とても話し好きそうだったけれど、カウンターではちょうど私の順番で彼と雑談してる時間はありませんでした。
アメデオのチケットを渡せば来てくれたかも。
これからは常に持ち歩こう・・・。

チケットぴあで、予約したラ・フォル・ジュルネのチケットを発券してきました。
今回は電話で予約したので、システム利用料も紙発券手数料もかからなくてよかったー。枚数が多いので、こういう経費が高くつくんです。

席種は全部Sにしたのに、「ここがS席?」というような場所が8割ほどあり、少々がっかりしました。
こういうこと、よくあるんだなぁ。
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サントリーホール開館20周年

2006年01月12日 | Weblog
東京で初めてのコンサートホールとして、1986年10月12日に誕生したサントリーホールが、2006年に開館20周年を迎えるそうです。

初めての、ってことはそれまでコンサートホールって存在しなかったんでしょうか。
知らなかった。

それはともかく、このオープニングコンサート(こけら落とし公演)に行ったんです。
それがもう20年前になるとは。
サヴァリッシュ指揮の、N響で、第九でした。
確か、この1曲だけ。
ステージ上の合唱の中に、高校の先輩(合唱部)を見つけてとてもうれしかったことを覚えています。
建物は何もかもきれいで、とても華やいだ雰囲気だったなぁ。

あれから20年。
早かったような、長かったような。
20年間のことを今日はいろいろと反芻しました。
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家計簿考

2006年01月11日 | Weblog
こどもの頃から、お小遣い帳をつけるのが苦手な私。
家計簿も何度も挫折を繰り返しています。

そして、今年こそ、と思っています(実は毎年思ってる)。

書きとめて計算するのが面倒なので、パソコンを使えば解決です。
でも、ソフトがない。
それも今までもいくつか探したんですが、「これ」というものがない。

今日、「ファイナンシャルプランナーが作った家計簿」というフリーソフトを発見し、ダウンロードしてみました。
なんでも、『日本最大のダウンロードサイト(ベクター)の家庭&趣味部門(全1667ソフト)にてダウンロードランキング 34週間連続1位(2005/05/16~2006/01/08 記録更新中)』らしいです。

見てみると、結構細かい。
家計簿ってこんなに詳しくつけるものなのかぁ。
「さおだけ屋」によると、確か、節約のためには1万円以下の支出のことはどうでもいいということだったんだけどー(細かいことを節約するより、たまのぜいたくに注意、ということ)。

せめて今日の分でも入力してみるかな。

明日は、初レッスンです。
アメデオに入ってからは、研究所の新年会に参加できなくなってしまいました。
そんなわけで、先生宅に伺うのは話音倶楽部の日以来です。
こんなに長いこと行かないのは、1年のうちでこの時期だけかも。
楽器は弾いてるけど、オケの曲しかやってないので、明日は新年のご挨拶と発表会の曲決めになることでしょう。
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