1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

新国立劇場 魔笛

2006年01月24日 | Weblog
オペラ、見てきました。
とても楽しかった~。
いい気分で新宿に着いたら、人身事故で電車が止まっていて、東京経由の遠回りで帰ることになりました…。
そんなわけで東海道線の車中からブログを送信します。

さて、オペラの話に戻ります。

オペラに興味はあるものの、何しろチケット代があまりにも高いので、今までほとんど足を運んだことがありませんでした。

チケットクラシックという情報誌で、オペラのことがとても詳しく取り上げられてるのを毎月読むにつけ、やはりどうしても行きたくなってきたんです。

調べてみれば、チケットって値段の幅が結構あります。
メトロポリタン・オペラなんてS席が6万4千円!
これだけ高いと一番安い席でも1万5千円です。安いけど、高い(?)。

でも新国立劇場のオペラは比較的安いようです。もちろん内容が違うので値段だけで比べるのも変ですけど。

最高が2万1千円、最低が3150円。
私はその一番安いチケットで、魔笛を見ました。

覚悟はしていたけれど、4階席の一番後ろというのは、かなり傾斜がきついです。一応センターだったので端が欠けることはありませんでした。
3千円でこれなら、不満はありません。

演出のミヒャエル・ハンペ氏はとても有名な方らしいです。
それとパパゲーノも大人気でした。
詳しいストーリーは知らなかったけれど、歌は有名なものばかりで、ああ、こういう話の流れでこの歌なのね、と納得しました。

詳しいことはまた加筆するかもしれません。何しろ電車が混んでるからパンフを広げるわけにもいかず。

今日は美智子皇后陛下もいらしてました。
アナウンスがあって登場されましたが、なぜか二部から。全幕ご覧になりたいのではと思いますが、いろいろ事情がお有りなんでしょうね。
そういえば、3階席の右サイドがまるまる一列空いていたから、なんでだろうと開演前に思っていたんです。そこは皇后様を撮影するためのカメラ席でした。
今日は淡いピンク系の和服をお召しでした。お帰りは長いカーテンコールの後で、客席あちこちに手を振って拍手に応えていらっしゃいました。

コメント
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