1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

Eighty percent of success is showing up.

2014年07月25日 | Weblog
いや、暑いですね。本当に暑い。
真昼間に銀行に歩いて行って、本当にクラクラしました。
お給料があれやこれやの振り込みで、一瞬にして手元から消えてしまったことにもクラクラしました・・・。

さてさて、そんな暑い日ですが、楽器を弾くレッスンのほかにこんなことをしています、というお話しです。

数年前から、音楽理論のレッスンに通っています。
理論とソルフェージュ。
理論といっても、音大の夏期講習(社会人向け)で集中勉強(4日間です)したくらいしか経験がないので、本当に基礎から教えていただいています。

ユーロフェスティバルで演奏した曲に、リズムが難しくて苦労した部分がありました。
そういうのが軽々と正確にできたらいいなと思い、リズムの視唱(と呼ぶのかよくわかりませんが)に取り組んでいます。

右の譜面が難解なやつ。
私はリズムが後ろ体重なところを克服しなければいけません。
先生に比べてキレがないこと。

左の譜面は3枚ものの一部ですが、ちょっとした引っかけ問題のようになっていて、歌うと、まんまと引っかかります。
これをとても速いスピードで歌います。

理論では音階をやっています。
教会旋法で、先生がひとつの曲をさらさらとドリア、フリギア、リディア・・・などと弾いてくださるのを聴いてるだけでとても楽しい。
全音音階は、魔法のイメージ。先生は、「アトムみたいでしょ?」と言っていたけれど、私には「奥様は魔女」の効果音のように思えました。
それと、課題を解いたり。

実は夏バテで宿題も半分しかやっていなかったんですが、それでも行ってよかったです。
マンドリンのレッスンのときも、練習がしっかりできてないときはいっそ休んだ方がいいか、とも思うんですが、とにかく出席する、顔を出す、というのはとても大事だと思います。
きっと何か得るものはある。

タイトルは、ウディ・アレンの言葉です。
「成功の80%は、その場に現れること」

というわけで、私の生徒さんも練習できてなくても休まずに来てくださいねー。

コメント
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