1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

山田和樹指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 ヴァイオリン・樫本大進

2014年07月07日 | Weblog
日曜日、プレソの練習を早退して演奏会に行ってきました。
このチケットを買ったのはいつだったか・・・。まだ寒い時期だったような気がします。
プレソの年間練習日が決まる前にもう購入していたので、今回はやむを得ず練習を途中退出。

明日改めて書きますが、7月19日(土)に、ベルギーのマンドリニストRalf LEENEN 氏とプレソのコラボ企画があるんです。
自由にご参加(見学)していただけますので、幡ヶ谷のアスピアにぜひお越しくださいませ。
昨日はそのための練習も兼ねていたので、抜けるのはとても残念でした。

練習会場は東京芸術劇場、演奏会場はみなとみらいホール。

遠い。

でも、副都心線でみなとみらい駅まで直通です。
大急ぎで行って、ロビーでお昼を食べ、すぐ開演時間になりました。

大進さんファンなので行った演奏会ですが、
指揮もオケととても素晴らしく、コンチェルトはもちろん他の2曲も本当にしあわせな時間を過ごすことができました。特に管楽器、打楽器が素晴らしかった。


大進さんのアンコールは無しで休憩に入り、ベルリオーズのあとのアンコールは、
ビゼー:「アルルの女」第1組曲よりアダージェット
シュレーガー:「マドリガル」
の2曲。
鳴り止まない拍手に何度もカーテンコールがあり、指揮者・団員ともに全員そろってホールの四方に丁寧にお辞儀をする姿に、客席は温かい雰囲気に包まれました。
終演後はステージ上で団員がそれぞれ記念撮影をしているのも楽しそうでした。

指揮の山田さんは秦野出身だそうで、市で応援ツアーが企画されていました。
サイン会は大進さんは出ず、山田さんのみ。かなり長い列ができていました。

お2人は同じ年だそうで、こちらの記事を読むとベルリンでも親しくしてるとのこと。
指揮はとてもエネルギッシュで常に本当に楽しそうでした。そして譜面は見ない(コンチェルトのときは譜面台があったような)。動きに、小穴さんと共通するものを感じました。
チケットは高かったけど、行ってよかったです。

帰りがけに神奈川芸術劇場に行き、11月の大野和士さんのレクチャーコンサートのチケットを引き取ってきました。
10月には、五嶋みどりさんのマスタークラスがあり、これも楽しみ。

秋にはおさらい会があるので、その準備や他の練習で、行きたい演奏会にすべて足を運べるわけではありません。
チケットを買うために仕事もしなきゃならないしー。
うまくバランスをとってやっていきたいものです。

コメント
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