1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

水難@笑笑自由が丘店

2010年04月04日 | Weblog
プレソの練習も残すところあと僅か。
毎回、演奏会間際になって難儀するのがタイムスケジュールです。

演奏時間が長い。
あれもこれもやりたい曲ばかりで、長時間になってしまいます。
みんな薄々は感じているけれど、直前まで表沙汰にならないので、今になって慌てることに・・・。
他の団体では、どうやって選曲をしているんでしょう。
開演から退館までの時間にうまく収まるようにプログラミングするのかなぁ。

とにかく、今それが問題になっています。
練習後の飲み会でステージ進行を考えていたときに、事件は起きました。

注文した飲み物運んできた店員が、テーブルのそばでハゲシクこぼしたのです。
こぼした、というような量ではありません。
生ビールのジョッキを数杯、焼酎お湯割り、他にもあったかな。
とにかく被害は尋常ではありませんでした。
背中から腰まですっかり濡れてしまった人1名、上半身に被害があった人数名、下半身に被害があった人1名(私)。

タオルを貸してくれましたが、それではどうしようもないほどの濡れ方でした。
一番ひどい人は、このままどうやって帰ればいいのか、という状態。
私は、濡れた服が冷たくてもう座れない。
というわけで、飲み会はそこで早退しました。

店員は謝ってはいたけれど、それだけで終わりでした。
濡れた床(掘りごたつ式の、靴を脱いで上がる部屋)の掃除すらきちんとしない。荷物も置いてあったし、入口付近で人が歩く場所なのに。

店側から一切申し出がないので、こちらからクリーニング代の請求をしました。
驚いたことにレシートを持ってくれば払う、と言うんです。
家から電車に乗ってまた来い、ということでしょうか。
そう言ったら、渋々、という様子で店員は千円札を2枚レジから出しました。
その場に濡れた人が2人いたので、1人千円、という計算?
なんだか根拠もなく、適当に処理されたようで不快でした。

チェーン店なのに、こういう場合のマニュアルはないんでしょうか。
あれだけ服が濡れたら、着替えを用意してほしいくらいだけど・・・
かといって、笑笑のユニフォームでも困るけど、場合によってはそれのほうがいくらかマシかもしれないし。

こぼして濡らされたのはまぁ仕方ないと思います。人間だもの、ミスもある。
でもその後の対応によって、印象はだいぶ違うものです。
お金がほしいわけではない。誠実さが感じられればそれでよかったのに。
店長(らしき人)の行動はまったくよくなかった、と思います。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする