1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

写真集

2005年05月26日 | Weblog
エンベルガーの写真集です。
友人が買ったものを見せてもらいました。
中には素晴らしい楽器の数々が掲載されています。装飾が華美すぎて実用できるのか疑問に思うものもありますが、芸術品としてすごい。

シルベストリ所有者には1人しか会ったことがないので、きっと製作台数がかなり少ないんだと思います。こんな本があるはずもなく、なんだかうらやましい気持ちになりました。

今日は午前中は高円寺でマンドリンのレッスンでした。
先生が昨日の日記に画像を載せていた手書きの譜面を、見せていただきました。
とても丁寧にきれいに鉛筆で書いてあり、ご自分の演奏姿のスケッチ(たぶん、写真を元に描いたんだろうとのことでした)も立派なものでした。
手軽にコピーを使うようになる前は、みんなこうして時間をかけて譜面を写していたんですね。
手間はかかるけれど、それだけ愛着もわくし、書きながら音の流れもかなり理解できると思います。
・・・とは思っても、今手書きで写譜する気にはならないんですが・・・。

レッスンでは、曲の中の、D線のトリルの部分を特に見ていただきました。
トリル、苦手なんです。
それと、一番最後の指で弾く和音の部分。
先生が弾くとハープのような素敵な音色なんですが、私がやるとどうもヘン・・・。
右手はギターを弾くために爪を伸ばしてるので、それがやっぱり邪魔なんです。
発表会の日にギターを弾き終わったら、切ってしまおうかと考え中。

夜は、和田町で生徒さんをレッスン。
和田町音楽院は日曜日に発表会があるので、木曜の生徒さんは今日が発表会前最後のレッスンでした。
初めて参加する方なので、もう今から緊張しています。
克服すべき問題はそれだけで、他はきちんとできているので、カチコチになりさえしなければうまくいくと思います。
私は隣で伴奏を弾くので、とっさのアクシデントの際は対応できるので、多少は安心です。
いい演奏ができるように、最後まで力になりたいと思います。
コメント (8)
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