MA社会研究所情報

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人間は胎内では魚のようにえらやしっぽがある。子供のころから大事に育てても、学校、会社でいじめられ。

2014-07-27 16:09:45 | Weblog
 放送大学で子供の成育の講義を見た。女性の卵子に男性の精子が入り受精して、受精卵が子宮に定着して胎芽となる。芽が成長して魚のようになりえらや尻尾ができる。8週間後には胎児の形になる。40週間後には出産時に見るような赤ちゃんの姿になるという。人間のような姿になる前は魚のような姿になっている。生まれてからは可愛い幼児期、元気な少年少女期、筋肉質な青年期、脂ぎった壮年期、おなかが出てくる中年期、筋肉がなくなり枯れていく老年期と姿が変化していく。死ぬと骨になり姿が変わってしまう。奇跡的な確率で人間が生まれ、幼児期には病気にならないように注意してワクチンを注射して、高い教育費をかけて、難しい入試の受験勉強で楽しい青春期をなくして、教育、体育をして育てきても、学校でスパルタ教育を受けたり、会社に入ると牛馬のようにこき使われ、尊重されない状態になる。人間をもっと大事にしないといけないだろう。