テレビで、リニューアルされた東京駅を見た。創建時の姿に戻り左右の屋根がドーム状になった。赤レンガの壁に白いラインの入った優雅なクラシックな建築だ。オランダのアムステルダムの駅をモデルにしたという。ステーションホテルも改修できた。ドーム天井の裏側が見える部屋がある。通路を歩く人を上から見られる。部屋の天井は高くて4mある。シャンデリアが垂れ下がりクラシックで優雅な雰囲気だ。小説家の川端康成氏もこのホテルの部屋にこもって小説を書いたという。バーもありいろいろなクラシックなカクテルを飲むことができる。レストランも優雅で創建当時の赤レンガの壁と鉄骨が見えるようになっている。あわただしい駅の日常とかけ離れた優雅な歴史的空間を楽しむことができそうだ。