放送大学で中世ヨーロッパとルネッサンスの話を聴いた。中世ヨーロッパではペストなどで死がすぐそばにおき、日常であった。死の舞踏というガイコツと踊る絵が残されている。死の床で悪魔に囲まれて人生で行った罪を責められる絵もある。死の勝利という骸骨が草刈りがまを持って頂点にいる絵もある。その後、ルネッサンスが起こり、古典のギリシャローマに戻ろうという文芸復興時代になった。レオナルドダビンチのような建築家、画家、軍事家ができる万能人も出現した。ネーデルランド、オランダの王国でもオルガンや竪琴の音楽や芸術が盛んで各地の王家に演奏に行ったという。