テレビで朝鮮の歴史を見た。１３９２年に李王朝が始まり、武官と文官の両班制度の官僚制度ができた。科挙という官僚登用試験で選ばれた官僚が年功序列、男尊女卑の儒教道徳を基にして政治を行った。１６世紀末に日本を統一した豊臣秀吉が朝鮮に攻めてきた。朝鮮は大被害を出したが中国の明と協力して撃退した。１６０７年に秀吉の後に日本を治める徳川家康が日朝和平を申し込んできた。朝鮮通信使が日本に送られて人気を得た。江戸時代には朝鮮通信使が何度も送られた。日本は鎖国していたので朝鮮通信使は日本が海外の様子を知ることができる使節団だった。朝鮮王朝は５００年続きハングル文字や多くの文化を作ったという。日本も儒教道徳で統治したが、江戸時代は武家支配で官僚制度にはならなかった。日本も明治維新後は官僚が儒教道徳で政治を行った。戦後はアメリカ流の民主主義国家になった。日本と朝鮮は似ているようで違いがある国のようだ。食べ物も日本はおにぎり、お茶、漬物で静かだが、朝鮮は焼き肉、キムチでカッとなって力がでそうだ。