MA社会研究所情報

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若者には遊牧民のノマド的生き方が人気。安定した公務員も人気。災害対策で多忙。

2012-09-04 11:38:10 | Weblog
テレビで、若者の人生に関する討論会を見た。勤務時間や座席などで会社に縛られず働く遊牧民のようなノマド的な生き方が人気のようだ。具体的には評論家や小説家、フリージャーナリスト、フリーデザイナー、プログラマーといった人々だろうか。パソコン一台、スマートフォン一台で仕事ができて、カフェがオフィスになる。好きなところに移動して、好きな時間に仕事ができる。個人で起業する生き方もある。仕事が来ないと収入が入らないがどうなるのだろう。昔から会社に縛られない人生が人気で、フリーターが流行った時代もある。不況で会社はつぶれるところが多く、安定した公務員を希望する若者も多いが、大震災以後は公務員も災害対策で忙しくなりそうだ。

小学生が自主的に高台に避難し大津波から逃れた。自動車も火災を起こす。

2012-09-04 00:38:06 | Weblog
テレビで、大震災の番組を見た。東日本大震災では学校の授業で大地震のあとに大津波が来ると教わっていた小学生が自分たちで判断して高台に逃げたので助かったという。想定被害マップで浸水しないと思っていた人が大津波で死んでしまった。想定マップを見て津波が来ないと安心してはいけない。火災も発生する。自動車は海水につかるとヒューズやクラクションのショートを起こして発火して火事になる。避難した建物が燃える車に囲まれて炎上してしまうかもしれない。津波が到達した先端部で自動車火災が多く発生した。首都直下型地震でも自動車が燃えたら道路は火の道になり避難できなくなる。恐ろしいことだ。