MA社会研究所情報

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地域で自給する暮らしをする。農家と協力して野菜を自給。エネルギー、介護も地域で対応。

2011-10-20 17:49:04 | Weblog
テレビで、地域で自給する暮らし方が増えているという。農家と協力して野菜を育てて自給している。使ったてんぷら油を集めてトラックターの燃料にしている。生ごみでメタンガスを作り、料理の燃料にする。(インドなどでは牛糞を燃料にして料理している。)食べ物とエネルギーのサイクルができて永遠に続く。
現金収入を得るために近くの介護施設で働く。最近は工場が海外に移転し国内の雇用が減っている。食料、エネルギー、介護の自給圏を作って地域単位で自立して生きていかないといけないという。
TPPで関税がなくなり地域の農業が壊滅するという議論もある。地域で自給自足し海外とも貿易する二重体制になるのだろうか。原発事故のために家庭菜園も放射能の恐れがあるので心配だ。

テレビの人間分類法、いい人、悪い人、普通の人。

2011-10-20 17:32:43 | Weblog
テレビを見ていると、人間が分類されているようだ。
いい人は健康志向で自然食で、肉食ではなく、タバコを吸わず、酒も飲まず、女性とも交わらない、欲望のない聖人のような人だ。宗教家や先生や、警察官のイメージになる。自転車に乗り健康に気を使う。政治家は赤ん坊や子供好きの様子を示していい人のイメージを作る。
悪い人は肉食で、タバコを吸い、酒を飲み、麻薬を吸い、暴力をふるって女性を追いかけて交わる人のイメージだ。
普通の人は市民と呼ばれ、すこしでも安いものを買いたがり、ブランド品も好きで、肉食もして、タバコは健康に悪いのであまり吸わず、女性には魅力を感じるが、見るだけのイメージになっているようだ。