MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

インターネットの世界は自立、分散、協調の思想の世界。ベストエフォーッで、できないかも。

2011-10-26 15:40:16 | Weblog
テレビで、インターネットの思想は自立、分散、協調の思想だという。利用者と一次、二次の業者がいて取引所がある業界で、バケツリレーのように情報をネットワークで伝送する。ベストエフォーッ最善の努力をする思想で運用しているので、うまくできないかもしれないという世界だ。

次期戦闘機FX候補がそろい11月に決定へ。米国のF18、F35、欧州のタイフーンが応募。

2011-10-26 15:21:50 | Weblog
テレビで、航空自衛隊の次期戦闘機候補が出揃い11月に決定されるという。応募した候補機は米国ボーイングのFA18、米国ロッキードのF35、欧州のタイフーンだ。F4戦闘機が老朽化したので新型機に変えるために40機分の予算がついた。合計では1兆円のビジネスになる。米国の国防長官も来日し米国機を薦めた。キャメロン英国首相もトップセールスに来日する予定だったがEUの経済情勢がギリシャ危機になっているのでとりやめた。日本が技術力をつけるために日本でライセンス生産できることが条件で、米国のF35は開発中で秘密が多い。F18は米海軍やオーストラリアで実用化されている。技術的には一世代前の機体だ。タイフーンはリビア空爆でも活躍して実戦経験もある。最新型で空戦能力も高い。ライセンス生産も可能で技術情報はすべて伝えるという。

新型旅客機B787が初の営業飛行。主翼などは日本製。燃費がよくて直接目的地に飛べる。

2011-10-26 14:56:12 | Weblog
テレビで、待望のANAの新型旅客機B787が香港にむけて初の営業飛行をしたという。2008年5月に導入される予定だったが遅れに遅れて2011年10月に営業開始になった。B787の主翼は日本の三菱が作り、材料は東レが作った鉄より強い炭素繊維でできている。胴体の一部は川崎が作っている。自動車や電化製品は韓国や中国に追いつかれて価格で負けているので、高度な技術が必要な航空機に日本の活路を求める時代かもしれない。B787はアメリカのシアトルのボーイングの工場で3日で組み立てられる。パイロットの操縦訓練もしなければならない。パイロットの免許は機種ごとにとらねばならず、ジャンボジェットのベテラン機長も再訓練を受けて資格をとらねばならない。新型戦闘機のようなヘッドアップディスプレイで正面を向いていても計器の数字がみえるので戸惑うベテラン機長もいる。中型のB787は燃費がよくて欧米の目的地に直行便で飛んでいける航続力がある。現在のようにハブ空港に降りて乗り換えていく必要がなくなる。微妙なカーブを描く主翼を見ると日本製品だと感じる。