MA社会研究所情報

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世田谷で高い放射線。放射線の許容量は年間1ミリシーベルト、緊急事態では20ミリシーベルト。

2011-10-15 00:52:51 | Weblog
テレビで、世田谷の住宅街の道路で高い放射線が確認され通行注意になったという。その後の捜査で福島原発事故の放射能ではなく住宅の床下に放射線を出しているラジウムが発見された。住民は事情を知らないという。60年代に夜間でも見えるように、蛍光を出すラジウムを時計の時刻書きに使ったが、そのためのラジウムが残っていたのではないかという。現在では放射線がガンを発生させる危険があるので使われていない。
放射線を出す物質がどこにあるかわからない。検査ブームになったので発見できた。
放射線の許容量は1年間で合計値が1ミリシーベルトだというが、最近は原発事故で1ミリシーベルトを越えるところが多い。緊急事態だとして許容量を20ミリシーベルトにするという。
今後はガンになる人が増えるだろうか。