東京を海から見る。徳川将軍船を再現。東京港一周。大津波がきたら大変だ。

テレビで、東京を海から見れた。浜松町のあたりから船で東京港に出る。徳川将軍が使った安宅丸という船を再現して、豪華な内装になっている。橋の下をくぐり東京港を一回りする。東京タワーやスカイツリーも見える。東京が海のそばの都市だとわかる。高層ビルもあまり高く感じない空の広がりがある。江戸時代は皇居のあたりまで海で、船で入れた。埋立地が増えて東京の湾岸にいろいろな建物ができた。大津波がきたら地下街も水没し高層ビルも停電し大変だと思う。

情報社会。コンピューターや監視カメラの発達で管理、監視社会に。メディアで世界が近くなる。

放送大学で情報社会の話を聴いた。コンピューターやメディアの発達で情報の価値が増大し、産業構造や労働状態が変化して情報社会になった。ハイテクの盗聴器や監視カメラが設置され、監視社会になった。グローバル化して地球規模で情報化が進み、アフリカでも携帯電話をつかっている。世界が近づき時間、空間が圧縮されてきた。ヨーロッパまで１か月かかって船で行っていたのが、飛行機で９時間ぐらいで行ける。電話ですぐ連絡できる。テレビ会議でロンドンやニューヨークの人とすぐ会議できる。インターネットですぐメールが届く。
工場も安い労働力を求めて世界中を移動する。多国籍企業になる。国内は空洞化する。失業が増える。サービス業務のコールセンターも海外に出る。犯罪が増える、監視カメラ設置が進む。個人識別が重要になり指紋などで生体認証が進む。セールスマンや子供のいる位置が確認できる。自由がなくなりプライバシーの侵害になる。人権問題になる。IDカードがないと入れないエリアが増える。ゲーテッドコミュニティーという金持の住宅エリアが城壁で囲まれた町ができている。すべての人が潜在的犯罪者とみなされるという。監視とチェックばかりの嫌な世の中になった。