MA社会研究所情報

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日本と世界。人の絆つくり。ネットワークで仕事。欧米経済は不況。アジアは好況。新エネルギーは。

2011-10-11 12:59:34 | Weblog
雑誌で世界や日本の今後の状況を見た。日本社会は大震災や原発事故による節電で暗くなって幸福度も低いが、今後は絆つくりが大事だという。一人で自立はできない。自己責任ではなく自分の技術を磨くより共同体を作る。人のネットワークを作って生きる。体育会的集団の気合や空気によらず科学的な知識で決定するといい。
超円高なので輸出企業は困っているが、日本企業には技術力、適応力、サービス力がある。日銀の理念は物価の安定だが景気対策が要る。
米国は自国の利益を中心に考えている。不況で貧富の格差が増して格差反対デモが起き全米に広まっている。欧州の経済はギリシャの財政赤字を起点とする危機になっている。
中国市場は成長しアジアで日本を抜いて1番になった。中国では契約は努力目標である。アジアの新興国の成長も大きい。輸出加工基地から、技術、消費も伸びていく。
今後有望な業界は生命保険、鉄鋼、医療品、自動車、ガス、ITで、二極分化するのは銀行、不動産、建設、スーパー。百貨店は斜陽、次世代エネルギーは不透明。
国の年金は積立金があるので大丈夫。少子化に不安を持たないでいい。
太陽光発電、小水力発電、風力発電、バイオマス発電、地熱発電などの新エネルギーを伸ばして、脱原発ができるか。エネルギー買取制度がうまくいくとできるという。
今後の自分はエネルギーがなくなり老化して、仕事も付き合いも面倒になりそうだ。