MA社会研究所情報

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地震見舞い。皆それぞれの地震体験。会社にいて帰宅困難、外勤で電車動かず。家で物が壊れた。

2011-03-17 15:19:24 | Weblog
e-mailで高校時代の応援団長からクラスの人々に地震見舞いが来た。それに応じて同級生の地震体験が伝えられてきた。地震の時に横浜の会社にいた社長は、オフィスの机の引き出しが飛び出した。会社に泊まるために部下に夜食を買いに行かせ、電車が止まっているので帰宅する社員を各方面へグループ分けして返し、翌日電車が動いてから帰宅した。両親に紙おむつを買っていった。海外出張を中止し、妻の還暦祝いも延期した。移動中の所長は新木場で地震で地下鉄が止まり地上に出た、地面は一面吹き出した砂だらけになっていた。液状化していた。歩いて東京駅に向かった。偶然同級生に会った。漫画喫茶に泊まり翌日埼玉の家に帰った。家は棚から物が落ちて壊れたりごちゃごちゃになっていた。銀座の会社にいた支配人はバスで千葉に向かい12時間かかって家に帰った。翌日はホテルに泊まり対応した。自宅は大丈夫だったが、会社の施設が損害を受けて対応に大変な人もいる。定年で家にいた人も棚の上のものが落ちてきて壊れた。外に出ても物が落ちてきたり家や電柱が倒れてきそうで、どこにたらいいいかわからない。スーパーに買出しに行くが大行列で水や食料品が売り切れている。老親にカップめんを届ける。原子力発電所が壊れて放射能も心配だ、外に出ると空気がちくちくする。停電で生活に支障が出ている。首都圏にも地震が起きそうで心配だという声もある。テレビをみたら同級生の大学教授が原子炉事故の解説をしていた。