MA社会研究所情報

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日本のこれから、無縁社会。会社勤めの若者が無縁状態。インターネットを使って縁を作る。

2011-02-13 00:56:30 | Weblog
テレビで、日本のこれから「無縁社会」を見た。会社勤めをしている若い世代が無縁状態になっているという。職場でも孤独でライバルばかりで人間関係が少ない。自動車の生産ラインで与えられる仕事は誰にでもできることで、すぐに他の人に取り替えられてしまう。誰にも支えられていない、誰にも必要とされていないと思う。給料が安く、雇用も不安定で結婚も子供も出来ない、少子化になる。
地縁、血縁、会社の縁がなくなり、ドライな無縁社会になっているという。貧困になったりボケた親の介護をすると孤立する。自己責任論をふきこまれているので、助けてといえない。日本では会社が終身雇用で面倒を見たが、フィンランドでは政府が面倒を見る。イギリスでは再就職の技能訓練をしている。日本では生活保護のセーフティーネットの財源がたりない。インターネットで連絡し会えば無縁ではない.
インターネットでバイト先も見つかる。ネットという無縁でない社会が開けている時代でもある。しかし、具体的に介護してくれたり、食事をくれるわけではない。リアルに生活を維持できる縁のある社会にしなければならないだろう。

再生可能エネルギー社会の形成。太陽光発電で新しい日本の仕組みを作る。国民の負担が増える。

2011-02-13 00:44:04 | Weblog
テレビで、どうひろげる再生可能エネルギーの番組を途中から見た。メガソーラー会社ができる。地産地消で太陽光発電や風力発電の電力を買い上げるスマートグリッド社会をどう作るか。石油や石炭は枯渇する。再生可能エネルギーを利用しなければならないという。国民に新施設設置のための負担がかかる。各家庭に太陽光発電器を取り付けると一軒で250万円ぐらいかかる。大量生産して安くしないと普及しないだろう。