MA社会研究所情報

宇宙、世界、日本の歴史や未来。日常生活、社会情報を、しぐれ猫がお伝えします。

ロシアの歴史。モンゴルの支配から脱し、イギリスと交易。ピョートル大帝が使節団に加わり西欧化。

2010-11-26 13:50:15 | Weblog
放送大学でロシアの歴史を見た。ロシアはモンゴルの支配下で停滞していたが、988年に東ローマビザンツ帝国からキリスト教のギリシャ正教を受け入れた。16世紀から17世紀は重商主義で国富を増やそうとした時代で、オランダ、イギリスが大航海で日本の長崎、平戸に商館を建てた。イギリスの商船がロシアのアルハンゲリスクに漂着しイギリスと交易が始まった。モスクワ郊外に外人村をつくり、1200人ぐらいの人が住んでいた。ピョートル大帝はオスマントルコに対抗していた。1698年に300人の使節団を西欧に派遣し自分も参加した。ベルリン、アムステルダム、ロンドン、ウイーンを巡って自ら造船術などを学び帰国した。900人の西欧人を連れて帰り、ロシアを西欧化したという。

太陽はどうなっているか。年齢は46億年。水素とヘリウムの核融合でエネルギーを出している。

2010-11-26 13:31:11 | Weblog
放送大学で太陽の内部の説明を聞いた。太陽電池や太陽熱の利用が流行しているが、太陽エネルギーの元の太陽はどんなものなのか。太陽は46億年前に形成された。宇宙は137億年の年齢だという。宇宙は最初は水素とヘリウムがほとんどで、太陽も水素とヘリウムでできている。だんだん鉄などの重い物質が形成された。太陽の中心は1500万度で水素とヘリウムの核融合が起きている。表面の光球は6000度で周囲に広がるコロナは200万度で太陽風として宇宙に飛んでいく。地球も太陽風の中にあるという。宇宙は真空ではなく高温の風やガスの中にあるようだ。自然エネルギーという太陽エネルギーも原子力核融合だった。