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ロシアの歴史。モンゴルの支配から脱し、イギリスと交易。ピョートル大帝が使節団に加わり西欧化。

2010-11-26 13:50:15 | Weblog
放送大学でロシアの歴史を見た。ロシアはモンゴルの支配下で停滞していたが、988年に東ローマビザンツ帝国からキリスト教のギリシャ正教を受け入れた。16世紀から17世紀は重商主義で国富を増やそうとした時代で、オランダ、イギリスが大航海で日本の長崎、平戸に商館を建てた。イギリスの商船がロシアのアルハンゲリスクに漂着しイギリスと交易が始まった。モスクワ郊外に外人村をつくり、1200人ぐらいの人が住んでいた。ピョートル大帝はオスマントルコに対抗していた。1698年に300人の使節団を西欧に派遣し自分も参加した。ベルリン、アムステルダム、ロンドン、ウイーンを巡って自ら造船術などを学び帰国した。900人の西欧人を連れて帰り、ロシアを西欧化したという。


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