野球の早慶戦で早稲田が勝ち、斉藤投手がプロ入り。校風の違いは薄れてきたか。

六大学野球で早稲田と慶応が５０年ぶりの決勝戦を戦い、プロ入りで話題の斉藤投手が７回まで投げて早稲田が勝った。早稲田と慶応はライバルといわれるがスクールカラーが違う。早稲田は地方的で、庶民的、慶応は都会的で、ハイカラというイメージをもたれている。最近は同じ人物が東大、早稲田、慶応を受験して合格したところに入ってくるので、大学で人格、教育、人脈にどんな影響があるだろうか。
東大は官僚になる雰囲気の学校で、早稲田はマスコミ、地方公務員が多い、慶応は商社や銀行や保険金融界に進む人が多い。校風はかなり違うが最近は東大もお金持の子が多くなり慶応のようになってきた。早稲田も都会的になってきた。慶応も官僚志望者が増えてきた。相互に入り混じった状態になっている。
各大学の味付けは、東大が塩味、早稲田がしょうゆ味、慶応がバター味だろうか。