セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 73本、 演劇 45本

埋もれ木 (2005)(小栗康平)

2005-07-02 23:54:54 | 映画遍歴
小栗はまさに映像作家であることを再確認。映像と映像の間もりりしいぐらい的確だ。後半は美術が主役といってもいいほどワールドが画面を押し開いてゆく。素晴らしい映画世界。
設定といい、夢物語といいタルコフスキー的なものを強く感じた。
また一方、9年間も途絶えていたその創作上の苦悩も感じ取ってしまったが、、。
****

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宇宙戦争(2005)(スティーブン... | トップ | 樹の海 (2004)(瀧本智行) »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
埋もれ木 (broadway05)
2005-07-03 23:33:30
ヌートリアさん、こんばんは。

渋谷地区に観たい日本映画が集中しています。

ユーロスペースまではカバーしきれないかもしれませんが、小栗康平の久々の新作は今までと全く違った作風のようですね。

俄然観たくなりました。
返信する

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事