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DNAがアイ・ラブ・ユー (2007/台湾)(ロビン・リー) 65点

2008-12-12 11:57:14 | 映画遍歴
大勢の女性観客を見て、何かほとばしる予感はあったんですが、、。

キモイ生物体が出現し、最後では臭いまでしまくるという感覚的にはついていけない映画でした。ルームシェアしている二人の女性が主人公なんですが、台湾でもかなり裕福そうな部屋に住んでおり、何か台湾と言うアジアの現実から遊離している感もないではない。

まあ、そんなことは置いといて、実に馬鹿馬鹿しいラブコメなんです。男二人の描き方も全く内面が感じられない類型的なもので、これは女性観客のための映画ではあるまいか、と途中で気づいた次第であります。僕はあの、ナメクジに似た生物体が色鮮やかなるがゆえに全然生理的に駄目でこの映画についていけませんでした。

どちらかと言うと少女マンガっぽい展開だが、監督も後で調べたら女性監督らしくて、恐らく女性の観客にはかなり受ける何かがあるのかもしれません。まあ、たまにはこんな映画もいいかな。

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