入院するにあたりいろいろCDも持ち込んだ。その中に、数年前になんとなく買っておいたアレサ・フランクリンの5枚組。
『I Never Loved a Man the Way I Love You』(1967年)
『Lady Soul』(1968年)
『Aretha Now』(1968年)
『Spirit in the Dark』(1970年)
『Aretha Live at Fillmore West』(1971年)
ヒットした名盤ばかりであり何を言うのでもないのだが、やはり、何を聴いてもアレサは素晴らしいな。
特に、フィルモア・ウェストにおけるライヴ盤。『It Never...』と同じくオーティス・レディングの「Respect」から入り、がんがん盛り上げていく。メンバーも凄い。キング・カーティス、コーネル・デュプリー、バーナード・パーディ。アレサはフェンダーローズも弾く。終盤にはレイ・チャールズ登場。いやー凄い。アナログも欲しい。
●アレサ・フランクリン
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