ハノイ便り

久しぶりの海外転勤、日々の記録として書き綴ります。

ネムザーン ベトナム風揚げ春巻き

2008-03-03 20:54:31 | Weblog

3月3日

 ひな祭りですね。こちらも、20℃を越え、お日様もでて気持のよい日が続いています。

 さて、先日アパートの料理教室で、揚げ春巻の作り方を習ったので、今日は作り方の説明です。

 日本の生春巻き用の皮は、水で湿らせて使うようになっていて不便だし、小麦粉の皮は厚いので、分厚い春巻きになってしまいます。こちらの春巻き用の皮はまだ日本でみたことはありませんが、薄い皮のをそのまま使うので調理するのに楽です。

材料

豚ひき肉、干しエビ、しいたけ、きくらげ、小たまねぎ(エシャロット)、ねぎ、玉ねぎ、にんじん、春雨、くわい、たまご

作り方

1 干しエビ、しいたけ、きくらげ、春雨は水にもどして、みじん切りにする。

2 あとの野菜もすべてみじん切りにし、ボールにいれてたまごと調味料の塩、こしょうをいれよくまぜる。

3 春巻きの皮に中身を大さじ1杯半ほど移し、巻く。この時、太くしないで細長く、8センチ程の長さにそろえる。

4 まき終わった春巻きに、ビールか、カラメルと水と酢をまぜたものを全体に塗る。

5 低温で中に火がとおるようにじっくり油で揚げる。一度油から取り出し、その後もう一度油で揚げる。春巻きの一本を三等分くらいに切り分けて皿に盛り付けます。

6 漬け汁は、水5に対し、ヌクマム(ベトナム産魚醤)1、砂糖1、酢、カラメル少々別皿に、にんにくのすったのと、赤とうがらしのみじん切りに酢をいれ、砂糖、塩を少々加えまぜあわせたものをそえ、お好みでいれてたべる。

 わたしの経験上、ぶたひき肉、エビ(干しても、生でも)またはかに、春雨、玉ねぎははずさないで、あとは、うちにある野菜(熱を加えても水の出ないもの)を適当にみじん切りしてまぜあわせていいとおもいます。

ポイントは、最初は低温でじっくり、次に高温でカリッとあげることかな?分量は、ひき肉がメインでその他は、ひきたて役なので少しずつにしてバランスをとるとよいようです。

この日の先生は、カラメルがお好きなようでした。市販されているようです。コクをつけるためかなと、勝手に解釈しました。いかがですか?適当すぎましたか?

皮に具を入れまきます

いろんなサイズができました

                             

出来上がり、いただきまーす!

                                   


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